ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

それでいいのか、NCT。

2017年になるやいなや、K-POPシーンはデビュー・カムバックの嵐!さすが激流!
昨年発足したSMエンターテイメントNCT』から、『NCT 127』もカムバック!


"追加メンバーにジャニーとドヨンを迎えて"!




…え?




NCTについては、『NCT DREAM』で、なんとなくわかったような感じがあったんです。
NCT』という名前のもとにさまざまなグループ・ユニットが派生し、
それ自体がNCTのブランドになっていくんだなぁとしみじみ。


だからじゃんじゃん新しいグループをつくって、じゃんじゃん活動して、
とにかく年中稼働しているくらいのプロジェクトくらいにしないと育たないのではないかと。




一番手の『NCT U』はハイセンスすぎてついていけませんでした。
二番手の初期型『NCT 127』はアバンギャルドすぎてついていけませんでした。
そしてよーーーやく三番手の『NCT DREAM』のショタコンセプト(雑)でNCTの幅や容量を理解をした気になり、
次を楽しみに思うようになったのでした。


で、その次が、


"追加メンバーにジャニーとドヨンを迎えて"再編成された新生『NCT 127』。


…。



う~~~ん。



…。


え~~~~~~~~~~~。


待ってましたとNCTとしては初出陣・ジャニーは『SMROOKIES』のときから好きだし、
歌唱の補強としてのドヨンくんの加入は、まぁわかるっちゃわかるのだけれど。
人数が増えたことによってただでさえ曖昧なメンバーの個は薄まったと思うし、他の大人数グループにまぎれてしまった感もある。
楽曲も、かつて「ついていけない」と思わせた前衛的なものではなく、
どこかで聴いたことのあるような既視感があって。
ビジュアルもエッセムがストリートスタイルやってみたよ~、みたいななんか軽いノリ。


DREAMでNCTに開眼した(おおげさ)私は、そのあとUも初期型127も好きになりました。
NCT』というプロジェクトを楽しめる・楽しみに思うようになってきたんです。


それが今回の突貫工事的な展開になんだか肩透かしをくらったような気分。
もう少し、じっくり粘るプロジェクトじゃなかったの?


てか、




エッセム、焦ってる?




いまさら?


127のアルバムがそこそこ売れたから、そこに人気のあるコを追加して、
NCT 127』を主軸にしてNCT全体の人気拡大を狙っている?



私は、アイドルグループに関しては、常に"ベストメンバー"状態であってほしいのです。
NCTというのは、その"ベストメンバー"グループの集合体がコンセプトなんじゃないの?
少なくとも私はそう思い込んでいたのですが。


端的にいうと、127にこれだけの変化があって、
ただただ、グループの名称に変化がないということに違和感がある。
これって従来の頑なだったNCTのセオリー的にどうなの?、ということ。
グループ内ユニットでさえ、メンバーが「流動性」とはいえ、
実際に目の当たりにするとやっぱり違和感が。
なんというかエッセムさんらしくない・NCTらしくない雑な仕事のように感じてしまうんですよね~。
思い返してみれば、Uでまだまだガキンチョだと思ってたマークが初期型127に選抜されたのは素直にワクワクしたりしたのに。


あるグループはデビュー年に6回(!)も活動しています。
NCTはただでさえふんわりとしたコンセプトなんだから、
それに負けないくらい、「同じ事務所の先輩と活動がカブるから」、とか言ってないで、
数を撃ったら?、ってゆーのが私の描く理想の活動展開です。
けれど、それにしたってエッセムさんの謳うビジョンの割には弾数が少なすぎる気がする。
活動にはお金がかかるし、実際にいま現在かなりお金をかけているのはわかるのだけれど、
だったら『STATION』とかやってる場合?、と。
例えばデュオとか、歌なしダンスだけとか、それこそメンバー流動性がゆえの可能性は無限大なのでは。




…まぁ、ぶっちゃけ、次の新しいユニットが見たいだけなんだけどね!




これまで築いてきた謳い文句どおりの「新概念」がようやく掴めてきたと思い込んでいたので、改めて拍子抜けしてしまっています。
(デビューのアナウンス時点で一回心底拍子抜けしている)




NCT U』も『NCT DREAM』もメンバー追加による再編成がなされるのでしょうかねぇ。
もう新しいユニットはできないのでしょうかねぇ。
また待機メンバーのシステムはどうなっているのでしょうかねぇ。


年末に突然公開されたこちらのミュージックビデオも、

楽しさの裏になんか勝手にプロジェクトの闇を感じてしまう。。


多国籍・メンバー流動性という運営には都合がいいものの、
おそらく箱推しを産みにくいアイドル・プロジェクト『NCT』。
「えぬ・しー・てぃー」ですよ!?
コンセプトである"ネオ・カルチャー・テクノロジー"の頭を取ったそのネーミングは、
ビジネスライクな「概念」の印象ばかりが強く、血が通っていないように感じてしまいます。
その本当の姿は、誰もが「売れた」と感じたときに現れるものなのかもしれませんね。

宮澤佐江 @おっさんずラブ

Q.このお姉さんはだれですか?





A . 正真正銘、宮澤佐江ちゃんです!!!!!!!!




今年、AKB48グループを卒業した、宮澤佐江ちゃんです。


■ みんな、泣くんじゃねえぞ。宮澤佐江卒業コンサート in 日本ガイシホール
■ SNH48 チームSII 宮澤佐江卒業公演 in ライブストリーミング
■ SKE48 チームS「制服の芽」公演 宮澤佐江劇場最終公演
■ 宮澤佐江 @AKB48 チームK 2期生10周年記念特別公演




"年の瀬 変愛ドラマ"第3夜おっさんずラブ

結婚したいのに全然モテない33歳の独身男・春田創一(田中圭)はある日、見てはいけないものを見てしまう。上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)のスマホに隠し撮りされた、春田の写真の大量コレクション…え、何? 怖い、怖い。更に、ビビる春田に黒澤はトイレで壁ドンし、「好きです」とまさかの愛の告白!! ――怯えきった春田は同居している後輩・長谷川幸也(落合モトキ)に相談するが、この行為がさらなる窮地を招くハメに…。なんと長谷川が突如、風呂場で壁ドン、「先輩が巨乳好きなのは知っています…でも、巨根じゃダメですか?」と迫ってきたのだ!完全にパニくった春田は気になる同期・湊あすか(宮澤佐江)に協力を要請。男たちの愛を回避しようとするが…!? 常識で考えたらアリエナイ、でも性別の壁を越えておっさんと暮らせば幸せ…かも? おっさんたちのドキドキ恋愛最前線、遂に開幕!


http://www.tv-asahi.co.jp/henai/ossanslove/

佐江ちゃんがこちらに出演するとの情報を得たときは、ぜんぜん期待してなかったんです。


演技には48G時代からファンのあいだでは定評があった佐江ちゃんなのですが、
ここのところ(といっても全然機会がないけれど)単発のドラマなどに出演するたびに映像媒体での演技力が低下している…!?、なーんて個人的に思っていたし。


さらに最近の演技のお仕事は舞台ばかり。
そこでのクオリティはじゅうぶんにこちらを魅了してくれるものだったけれど、
私は繊細な演技の映える映像媒体での女優としての活躍を望んでいました。


テレビ出演では、バラエティ番組にちょこちょこ出ているのは見かけていましたが、
個人的には「ソレジャナイ感」が強くて。
挙句、他には謎すぎる仕事の多いこと多いこと。
で、ちょっと"女優・宮澤佐江"に対する気持ちが離れていっていたところでした。



そんな矢先の、『おっさんずラブ』。



今回のドラマ出演での演技は、
まさに私の描いていた理想の"女優・宮澤佐江"でした。




これまでも偉大な大先輩方々と共演してきた佐江ちゃん。
本作はいまをときめく吉田鋼太郎、安定した評価を得ている田中圭との共演。



吉田鋼太郎とハートをつくる宮澤佐江が見られる日がくるだなんて(号泣)


肝心のドラマ本編でも、



田中圭に覆い被される宮澤佐江が見られる日がくるだなんて(号泣)





演技そのものも、舞台での演技とはまったく違っていて、しっかりとテレビドラマ仕様。
低下した、と感じていたことがうそのようなクオリティの演技で魅せてくれました。


また、舞台でもそうなのですが、やっぱり佐江ちゃんは"誰かを演じているときに"に、
絶対に「宮澤佐江」を感じさせない。
今回テレビに映っていたのは演じていた「湊あすか」でした。(まさかの33歳役!)
舞台での経験もしっかりと実になっているんだ、と思わせる演技力の向上も、しっかりと感じとることができました。


そしてこの実力派キャストのなかで紅一点だったというおいしさはもちろん、
そんななかですごく自然な存在感だったんです。
役柄の関係もあるにせよ、こういった佇まいはそれこそAKBのブレイク前以来かもしれない。


このお仕事を受けることになった経緯は知る由もないのですが、
ドラマ自体もおもしろかったし、大満足でした。




"女優・宮澤佐江"はまだまだこれからだぞ。




年の瀬に、そんな風に思わせてくれた作品にテレビで出会えるだなんて、
心から嬉しく思います。



うんうん、最高だった(号泣)
テレビの偉大さを知る2016年でありました。




追記:
春田とあすかちゃん、再び…!

【まとめ】俺のK-POP 2016【後編】

前編はこちら。


さて、後編に参ります!





【7月】

■ Wonder Girls vs BEAST vs SEVENTEEN

下半期に入り、ガチンコ対決記事の第二弾でございます。
4月に続き、またもやせぶちが巻き込まれています(笑)


該当曲はせぶちのこれまでの作品のなかで、ダントツで楽曲・振り付けともに大好きです。

MVにはない雄たけびが男子全開!そしてどうしてもケツが気になってしまう衣装。



■「K-クオリティ」と「J-クオリティ」のあいだで。

日本のK-POPファンが自国のクリエイティブについてちょっと悲観的すぎるなーと思った話。



■ OH MY GIRL サマースペシャルアルバム「私の話を聞いてみて」 ティーザーイメージ

おまごるの"K-カワイイ"が大炸裂。






【8月】

■ OH MY GIRL 「A-ing - 私の話を聞いてみて」 ミュージックビデオ

おまごるの"K-カワイイ"ディレクションは以下略



■ BLACKPINK 「BOOMBAYAH」/「WHISTLE - 口笛」 ミュージックビデオ

するよするよと何年言われていたのでしょうか!
ついにYGエンターテイメントから新ガールズグループがデビュー。
最近はジェニちゃんのふくふくもちもちしたお顔が大好きです。


ただ、同時期にその裏で必死になって準備していた姉グループ・『2NE1』のカムバックがなくなり、
さらに追い打ちをかけるかのように解散という道を選ばざるをえなかった彼女たちを思うと胸が痛みます。
このことは、ブラピンを見ると思い出さずにはいられない出来事になりそうです。
(ブラピンは悪くない。ヤンサが悪い。)



■ SMTOWN LIVE TOUR V IN JAPAN in 東京ドーム

おトク感があってとっても楽しめたのはいいものの、"東方神起のいないSMTOWN"というものを実感。
ちょうど真ん中世代のいない『SUPER JUNIOR』のステージ(というかMC)が楽しすぎた!
このメンバーでスパショやったら行きますよ!?、っていうくらい。


新概念・大型プロジェクト『NCT』のことはあんまりよくわかってないのですが、

一生懸命なパフォーマンスも良かったし(なんてったって日本人メンバー・YUTAくん凱旋)、
『そばんちゃ』の掛け声が楽しすぎました。ヘーイェーイイェイイェイイェイ~。
ただエッセムさん、YUTAくんのアゴをかえして。。



■ VIXX 「Fantasy」 ミュージックビデオ

ギリシャ神話3部作のなかでいちばん好きです。
ネネンの舞踏は一見の価値アリ。






【9月】


■ ヤンサ、いまはそれじゃないと思う。

やんわりとしたヤンサ批判ですその2。


『WINNER』と『iKON』はどうなってしまうのだろう、と思っていたら、
2NE1解散と同時に知らされたWINNERのナム・テヒョンの脱退はとてもショックでした。ヤンサ絶許。


年始にリリースされたダブルタイトル曲のうちの一曲のこちらは、

もだえるほどキュートなミュージックビデオ!
手掛けた『DIGIPEDI』もたくさんお金かけられるしすごく楽しかったのでは。
ああ、ここからナムテがいなくなるだなんて。



■ Apink 第3集アルバム「Pink Revolution」 ティーザーイメージ /「Only one - 私がドキドキできるように」 ミュージックビデオ

嫌な予感が当たってしまった。
ぴんこたちはこれからどうなってしまうのでしょうか。




この時期リリースされた『Red Velvet』のこちらの曲は、

たぶん今年いちばん聴いた一曲なんじゃないかなぁ~と思います。
余談ですが、なんか最近ミン・ヒジンさん調子悪くない?
こっちがムカムカするようなヒジンさんの内面がむき出しになってるような作品が全然ないように感じます。
こっちが恥ずかしくなるような圧倒的なヒジン作品がない。大丈夫かヒジンさん!
f(x)がカムバックしないとヒジンさん(のスピリット的なもの)もカムバックしないの?
教えてイ・スマン!






【10月】


■ VIXX ミニアルバム3集「Kratos」 コンセプトフォト#1
■【悲報】VIXX、囲まれる。【The Closer】
■ VIXX 「The Closer」

10月の"俺のK-POP"はとにかくVIXX!!!!!
運悪く強豪に囲まれたので不憫さ増し増しで応援する気持ちも増し増しでした。


10月31日にガチンコカムバック対決になった同期・EXOのユニット『EXO-CBX』。

ジョンデのピッチリしたヘアスタイルとスーツルックがたまらず大好きでした!


が、しかし。ともにトワイス旋風第二波に飲み込まれ、撃沈(笑)

ヨジャチングと同様に、デセグループとなり、ガールズグループ世代交代の最大の台風の目となったTWICE。
そんな彼女たちの楽曲もまた、リリースを重ねたぶんだけ彼女たちの魅力が広まるかのようになるのが「デセ」の証。




少年漫画?青年漫画?的なファイトあふれる『MONSTA X』のこちらの曲も、格好良かった!

煽り(?)で終わるのが最高です。やっぱショヌひょんはノースリーブだよなー。






【11月】


■ f(x) the 1st concert DIMENSION 4 - Docking Station in JAPAN ENCORE IN 横浜アリーナ

奇跡の体験記。ぜひ読んでやってほしいです。


アンコール一曲目で流れたこちらの曲は、

いまでも頭のなかをリフレインしては幸せな気持ちになります。



■ 追われるEXO、負けたくないEXO、2016年のEXO。

『2016 MelOn MUSIC AWARDS』で見た、"いまのEXO"。
毎年楽しみにしていた催し『MAMA』こと『Mnet Asia Music Awards』は、
私的K-POP元年の2012年から楽しく眺めていたのですが、
どうも、今年の投票状況を見てみると、なんっっか違和感があるように感じられて。
メロンアワードの彼らのパフォーマンスにはそんなもやもやを取りはらってくれたものがありました。






【12月】


■ EXO PLANET #3 – The EXO’rDIUM in JAPAN IN 東京ドーム

毎年通っているEXOのライブ。
そしてカムバックと同様に毎回新しい発見と喜び、そして成長を見せてくれる彼らからは今後も目がはなせそうにありません。



■ SHINee @2016 FNS歌謡祭 第2夜

控えめに言っても大事件でした。


ひどすぎる日本新曲のビジュアルディレクションに度肝を抜かれたのもつかの間の出来事。

ユニバーサルミュージックの本気!、を見たかと思いつつ、新曲の購買意欲を煽る作戦だったのかも?、という疑念も(笑)




せぶちサンタからの最高なクリスマスプレゼントも。

せぶちって最高じゃね!!!!!?????



年末がゆえ音楽祭ラッシュ真っ只中ですが『SBS歌謡大典』での、

『10cm』×ロゼ(BLACKPINK)×ジヒョ(TWICE)×チャニョル(EXO)のアコースティックコラボが素晴らしかったです!







ゼェゼェ…






今年は楽曲に関しては流行ってるものにはのってけ精神で、チャート上位のものばかり聴いていました。
流行りにのるのは楽しい!逆にいうと、こちらのこだわりを発揮できるような楽曲がなかったように思います。
それはそれでちとさみしい。
それが激動の世代交代やシーンの変容がまだ受け入れられていない代償なのかもよくわからないです。


個人的に感じるのは、"K-POPを一周したのかもしれない。"ということ。
「飽きた」とかそういう感情ではなくて。


ひとつひとつのグループに目を向けることよりも、
シーン全体の動きが気になるようになってきたのをひしひしと実感しています。
ただ、私は"音楽好き"というよりは"アイドル好き"なので、
インディーズ音楽などを中心としたオサレ音楽の大ヒットのムーブメントにはまったくついていけていません(笑)




そんななか、とくに楽しませてくれたのがこちら4組。


・EXO
日本での参加が可能な催しにはできる限り参加してきたEXO。
こんなグループは後にも先にもないんじゃないかな?
飽きっぽい私にそうさせる彼らの魅力は、年々増すタレント力にあると思います。
それは常にキラキラしていて目が離せない。
"モンスター・コンテンツ"へと変貌を遂げたいまも彼らのことが大好きです。


・VIXX
2016年のカムバックを3回のリリースをひとつの作品とするとのことで、
ギリシャ神話コンセプト3部作『VIXX 2016 CONCEPTION』と銘打たれた今年のVIXXのカムバックプロジェクト。
ダークアイドル推しもここまでくるともう感心してしまいます。
「ファンを楽しませよう!」という気合と気概が感じられるこちらのチャレンジには好感しかないです。
この突貫スケジュール構成が常のK-POP激流で、よくぞ貫き通した!、と大きな拍手を送りたいです。


・OH MY GIRL
正直なところ、おまごるのメンバーやグループ自体からは、
アイドル・タレントとしても魅力はまだそんなに感じていません。
ママムと真反対で、"スタッフの手腕"が大炸裂している、ビジュアル・クリエイティブディレクションに強く惹きつけられています。
デビュー時の『CUPID』期からまったく衰えることのない、
むしろ増大していっているそのパワーの凄まじさ。
それらからは"イマのおまごる"を最大限に可愛く演出するにはどうしたらいいかと全力で趣向を凝らすクリエイティブ魂が垣間見えます。
実際にそういったディレクションは着実に実を結んでおり、
K-POPのガールズグループ界隈ではおまごるが大人気!
おまごるのメンバーがキャリアを重ねるにつれ、そういったものづくりとのバランスがどうなっていくのか、楽しみです!
(そしてSMエンターテイメントのミン・ヒジンさんはこれら"おまごるワークス"をどう思っているのかめっちゃ気になる)


SEVENTEEN
「トレンド」ということばがぴったりのグループ。
ぴっちぴちの楽曲や立ち居振る舞いを含むパフォーマンスからはだんだんあざとさすら感じてきました(笑)
さまざまなステージ経験を経ては、オリジナルアレンジを惜しみなく披露するそのサービス精神と適応力には脱帽。
どんな場合でも必ず爪痕を残しています。
また、それがまだせぶちの物語のプロローグのほんの一部であるように感じられるのが本当に末恐ろしい。
これだけのクオリティをして、まだ「これから」がこんなにも楽しみなグループ、なかなかないですよ。






最後に。


超個人的な忘備録・書きなぐった日記やメモがわりのような当ブログを、
K-POP関連を中心に読んでくださる方がいらっしゃってくださり、とてもとても嬉しいです。
本当にありがとうございました。


ドキドキわくわくするようなエンターテイメントが、
2017年も繰り広げられることを楽しみにしています!


了!

【まとめ】俺のK-POP 2016【前編】

今年もK-POPにはとっても楽しませてもらいました!
と、いうことで昨年に続き、K-POP関連の記事を振り返りかえろうという催しでございます。


昨年は、
【まとめ】俺のK-POP 2015【前編】
【まとめ】俺のK-POP 2015【後編】
こんなかんじでした。


以下、昨年に比べると今年はぐっとエントリーが減った感は否めないのですが、
それは"私がK-POPに接する姿勢が変わった"ことが理由のひとつにあると思います。
その話は、また後半で。


では、いくじぇー!





【1月】


■ 2016年、私はK-POPを楽しめるのだろうか?

いきなりネガティブ(笑)
おもしろいたのしいばかりだったK-POPにもだんだん慣れていって、
けーぽファンとしていろいろと思うところが出てきた感じですね~。



■ GFRIEND 「Rough - 時をかけて」

昨年に続き!でた!ヨジャチング!!!!!(デジャブ!)
私の2016年のK-POPのトップバッターは『GFRIEND』!
そのガツガツとした姿勢は見事に大ブレイクにつながり、一躍デセの座に。


個人的に『Rough』には及ばないと思いつつ、

こちらの曲も聴けば聴くほど存在感が大きくなって、
リリースするごとにヨチンそのもののパワーが大きくなっていく象徴のような一曲。






【2月】


■ AOA CREAM デビューティーザーイメージ

いま思うと、自分でもまじか~って感じなんですけど(笑)、
美女揃いの『AOA』だからこそできる遊びのあるおバカなスピンオフで楽しめました!



■ ソンソ(宇宙少女) @KT GiGAレジェンド・マッチ

あのSISTARがいるスターシップエンターテイメントからデビューした『宇宙少女』。
そのなかでもひときわ話題をさらったのは中国人メンバー・ソンソの、格闘ゲームから出てきたようなキャラクター(もちろん美少女)でした。


宇宙少女はデビュー時のコンセプトがイマイチだったのですが、

『ぴみりや』でグループ名にぴったりのしっかりとしたコンセプチュアルな一面を見せてくれました。
だれもが思ったであろう、ザ・これでデビューすればよかったのに賞。



■ LADIES' CODE 「GALAXY」

ココの事務所・ポラリスエンターテイメントはセンスがとてもいい、と実感させられた一件。


ポラリスエンタ傘下のブロックベリークリエイティブが放つ現在進行中の『LOOΠΔ』というガールズグループプロジェクトも、

いちいちセンスがよくて、相当かかっていると思われる資金繰りがどうなってるのか気になってしかたがない(笑)






【3月】


■ MAMAMOO 「You're the best - あなた is 最高」

"タレントの実力>スタッフの手腕"がずっと気になっていたママムですが、

こちらの曲でようやくそれらのパワーバランスがイコールになった印象を受けました。



■ OH MY GIRL ミニアルバム3集「PINK OCEAN」 ティーザーイメージ /「LIAR LIAR」 ミュージックビデオ

今年もおまごること『OH MY GIRL』にはとっても楽しませてもらいました~!






【4月】


■ ふたりの「アイドル」が死んだ日。

カイスタル熱愛報道についてのポエム。
ふたりとも大好きだったからこそ、当時はかなりショックでした。。



■ VIXX シングルアルバム5集「Zelos」 ティーザーイメージ
■ VIXX 「Dynamite - ダイナマイト」ミュージックビデオ

ようやく私のK-POPアンテナにボーイズたちが登場!
その先陣を切ったのは『VIXX』のお兄さんたちでした!



■ TWICE vs SEVENTEEN vs LOVELYZ

大大大ブレイクを果たした『TWICE』の快進撃はここからはじまりました!
そして昨年あれだけ粘りに粘った『LOVELYZ』が今年はこの一回のリリースだったことに改めてびっくりしています。


勢いのある『SEVENTEEN』もトワイス旋風に巻き込まれてしまった感があったのですが、

我が道を行くと言わんばかりの唯一無二の自作自演ステージではその話題性に欠かず。
お得意のダンスショットバックver.では、

手品師もびっくりのドギョムの移動の謎が解けました。ケツ。






【5月】


■ 楽童ミュージシャン 「HOW PEOPLE MOVE - 人が動くということは」/「RE-BYE」(と、ヤンサにブチギレ)

内容の半分はヤンサ(YGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク社長)批判ですその1。
「秋に」と言われていた後編のカムバックは2017年の年始に延びました。(確定事項)



■ SMにヒジンあれば、YGにジウンあり。

SMエンターテイメントの女帝ミン・ヒジンさんに対するかのように、
YGエンターテイメントにも女帝がいた!、という衝撃を綴りました。



■ OH MY GIRL 「WINDY DAY」 ミュージックビデオ

個人的なK-POP楽曲大賞を挙げるならば、私はこちらの楽曲一択です。
ガーリーでシニカルなミュージックビデオも『DIGIPEDI』の映像表現の向こう側を見せてもらったかのような新しい感触でした。




『Produce101』は未見ですが、話題沸騰だった『I.O.I』がデビュー。

デビュータイトル曲『Dream Girls』も好きだけれど、個人的には断然コッチ派。
プデュ内でのこのラストステージは本当に大好き!
みんながみんなすごく必死で、私を!見て!、って。泣ける。


勝ち残ったメンバーの個性の豊かさには、気がつけばそれぞれに魅了されていました。

JYPのゴリラ社長による王道フックソングが最後の活動曲となりました。
どんどん洗練されていく彼女たちを見ては、勿体ない…、と言わずにはいられない。






【6月】


■ EXO 第3集アルバム「EX'ACT」 ティーザーイメージ
■ EXO 「Lucky One」/「Monster」 カムバックステージ

人数以外にも(おい)カムバックのたびにさまざまな変化を見せてくれる『EXO』。
そんな彼らを愛せずにはいられないのです。


SMエンターテイメントの音源販売プロジェクト『STATION』から生まれたこちらの楽曲は、

私が(勝手に)"韓国の明石家さんま"と呼ぶ、ユ・ジェソク氏とのコラボレーション企画。
EXO本体ではできないポップチューン全開で企画も含めてすごく楽しませてもらいました!


STATIONといえば!BoA姐とビンジノのコラボソングが大好きでした!

K-HIPHOPはさーーーっぱりなのですが、ビンジノは好きなんです~。
STATIONは事務所外のアーティストの競演もよく見られたのもおもしろかったです。
(リリースしすぎていて一曲一曲のありがたみが薄く感じられたのは勿体ないですけどね)



■ SISTAR ミニアルバム4集「沒我愛 - モラエ」 ティーザーイメージ

ビジュアルだけでこの見事な貫禄を醸し出せるガールズグループはなかなかいないのでは。
素晴らしいビジュアルディレクションだったと思います。


ここ数年は、カラッとした夏曲が続いていたのですが、

こういった湿り気のあるオトナのドラマチック歌謡をやらせたら右に出るものはいない!





ゼェゼェ・・・


後編に続きます!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

すご~~~く楽しみにしていた『ファンタビ』、ようやく観てきました!
かなり久しぶりの外国の映画、しかもあまり馴染みのないジャンルにドキドキ。
頭カラッポにして楽しみました。


外国人俳優でアイドル的な求心力をキャッチしているのは、
私のなかでは、いまのところエディ・レッドメインとトニー・レオンだけ!
とんと、外国人俳優さんの顔の見分けはつかないのだけれど、
"この俳優さんが出演するなら観たい!"、と思うのはこのふたりです。


個人的には『men's FUDGE』よろしく、
"ロングコートを着てトランクを持ち運ぶエディ・レッドメインがステッキで魔法を使う"、
っていうのが堪能できただけでも見る価値ありました!
実際にそれが目当てでそれ以上のものは期待していなかったのだったのだけれども!←
イギリス人の彼がアメリカ・レトロなニューヨークという地に立っているという設定だけでたまらんです(単純)
彼の優しい口調とキラキラした瞳は本当に大好き。
4DXや3Dも魅力的だったけれど、エディの声をちゃんと聴きたかったので字幕版2D上映で。




『ハリー・ポッター』シリーズは未見。
なので繰り広げられるザ・ハリポタな画展開に慣れず、入り込むまで時間がかかりました。
でも慣れてしまえば楽しい楽しい魔法の世界~。美しい~。


なのだけれど、気がつけば最後は涙涙涙していました。。
そう、これはきっと"大人のファンタジー"
逆にそうでないひとは感じ入るところはあるんだろうかと思うくらい大人の物語でした。




「魔法」というやや幼いキーワードを大人の人間ドラマに昇華していたのが良かった!
私の思い込んでいたハリポタのイメージとまったく違ったのは思わぬ収穫。


「ファンタスティック」、「ビースト」とタイトル打ってる割には、個人的にはそこの主張はあんまりないように感じて、
あくまでも「人間」(魔法使いだけど)の「人間ドラマ」がメインのように感じました。
自分も実際そこに泣かされたわけだし。
けれど、その割にはそんなにストーリー性があるような内容ではなかったですね~。
ストーリーもとりたておもしろいというわけではなかったし。
というか、ぶっちゃけ、ストーリーがよくわからなかった(爆)
大作といわれているけれど、ちょっとぼんやりしていた印象です。


苦しみとか悲しみとか、そういうものを少しでも知っているひとこそぐっとくるのでは。
映像は確かに凄いのだけれど、それ自体にとくに感情を揺さぶられることはなかったから。




圧倒的な映像はど迫力。これは映画館で観ないとわからない!
で、魔法をつかう登場人物たちがみんな、普通にそのへんにいそうな大人たちっていうのもたまらない。
キャストそのものも、どちらかというと派手さはない。むしろ地味。(それが良かった)
主な舞台はデフォルトのような街中だし。
そんななか、紳士淑女たちがステッキ持ってどっかんどっかん魔法を扱うのが楽しかった!
総じてスタイリッシュでメンズファッジ(雰囲気)なスタイリングがよかったなー。




キャラクター全体にいえることなんだけど、
とくに巻き込まれたジェイコブ(ダン・フォグラー)なんかのキャラクターはもっとつっこんで描いて欲しかった。
結構重要な役割だったにも関わらず、添え物程度の描かれ方だったから。
エディ演じる主人公・ニュートのキャラクターも個人的にはよくわからなかった(笑)
なんか、それぞれのキャラクターがよくわからないうちにストーリーが進んでいって、
それでもやっぱりキャラクターはよくわからないまま終わるのがいちばん「ファンタスティック」だったな(笑)
そんな部分もまるで魔法世界のひとときのようで楽しめました!(ポジティブ)
クイニー(アリソン・スドル)のキュートでコケティッシュな雰囲気は憧れます。




長尺で、観ていてちょっと疲れたけれど、
これをよくぞ前後篇に分けなかった、と、評価したいです。
ただでさえシリーズものと銘打っているのだから、
しっかりとひとつの作品で完結してくれてよかった。
思わぬゲストにもにんまり、得した気分。


5部作らしいけど(白目)エディのビジュアルがもつのか、素直に心配(笑)
いくら若造感があるとはいえ、実際、思っていたより若くないんだよね、彼。
そして私はこのシリーズを追えるのだろうか。。

SHINee @2016 FNS歌謡祭 第2夜

その情報はいつの間にかツイッターのタイムラインに現れていた。

「『SHINee』が『FNS歌謡祭』に出るんだって!」


…ま、まじで!?


気がつけばあっという間にその話題であふれ、日に日にその勢いは増していきました。
界隈は披露曲が近々にリリースされる日本オリジナル曲のバラードなのではないかとヒヤヒヤしていました(笑)




そこに超吉報が。


出演数日前に知らされた披露曲は、いまやSHINee』のパフォーマンスの凄さを、
最大限に表現することができる"超絶曲"へと成長を遂げた『Everybody』
だと…!




冷え切った日韓関係以降、韓国のアイドルが日本のゴールデンタイムの音楽番組(しかも年末の特番)に出演するということが、いったいどういうことなのか。
それはきっと、K-POPファンがいちばん身に沁みていると思う。


そして、SHINeeは本当に、FNS歌謡祭に出演を果たしたのでした。
偶然にもオニュの誕生日でした。



20時台にお馴染みのクリスマスソングを1分にも満たない短さで披露。
いきなり現れてあっという間に姿を消すものだから、幻を見たかのような感覚だった(笑)
とにかく覚えているのは「なんかキラキラしてた!」、「オニュの声!」っていう(笑)




そして22時台に、日本のK-POPファンが待ち望んでいた『Everybody』を披露したのでした。




みなさま、ももクロの前にエビエビ歌っていて、
ハンパないキレキレのダンスを披露していたのが、
その名もSHINee、「シャイニー」です!!!!!!!!!




凄かった…明らかに今日この日・この瞬間に合わせてきた完璧なコンディションだった。


SHINeeの初単独東京ドーム公演に参加したときのことを思い出しました。

華麗なキレキレダンスはもちろんのこと、録音かと疑うほどの生歌歌唱力にはそりゃあもう圧倒されました。

もうみんな細くて細くて折れちゃうんじゃないかと思ったよ(涙)

そんなSHINeeの生パフォーマンスを、自宅のテレビで見ることができた嬉しさったら。
日常に、非日常が飛び込んできた衝撃といったら。





テレビに映ったこの光景は、いまも目にこびりついている。




なおそんな"超絶曲"・エビバデは、
私が訪れた東京ドーム公演ではなんと一曲目に披露されたのです!


見てくれ。頼む。



フルサイズの該当パフォーマンスは一見の価値アリ。
このあと35曲披露するにも関わらずこのクオリティなんですよ、SHINeeは!




「インターネット」ばかりで見る彼らには、正直距離を置くようになっていたのですが、
"ボイメン事変"に続き、ここでもまた「テレビ」の凄さを思い知ることになったのでした。


テレビってすげえ。フジテレビにお歳暮贈らなきゃだわ。
ってゆーかもう年明けたね?あけましておめでとうございまーす!

第15回ハロプロ楽曲大賞'16

さて、今年もこの季節がやってまいりました!


第15回ハロプロ楽曲大賞'16
4回目の投票となります。



過去の(私の)投票はこちら。
第12回】【第13回】【第14回




ではいきまーす!
以下の文面は、いつものとおりすべてごく個人的なものですのでご了承ください。





■ 楽曲部門


1位 押忍!こぶし魂 / こぶしファクトリー

この曲をつくったのは私かな?、と錯覚するほど、私の好きな「音楽」が凝縮されています。
音楽の専門用語とかよくわからないけれど、「好きな音楽ってどういうの?」と聞かれたら、「コレ!」と言えるくらいどストライクな一曲。
あまりにどストライクすぎて、初めて聴いたときは冷や汗と鳥肌が止まらなかったです。
ちなみにミュージックビデオはぜんぜん好きじゃないです。(キッパリ)



2位 次々続々 / アンジュルム

"「イマ」の『アンジュルム』"が、どれほどのパワーを持っているのか知らしめる最強の一曲。
リリース時に記したとおり、グループの旬の最大値を感じさせたタイミングでの楽曲でもあったと思うので、
世間的にあまり話題にならなかったのが本当に悔やまれます。



3位 泡沫サタデーナイト! / モーニング娘。'16

公開時に綴ったとおり、「こんな『モーニング娘。』を待ってた!」というファンへの、
まるでプレゼントのような一曲。またそれをつくったのが「ファン」だという奇跡。



4位 何故 人は争うんだろう? / ℃-ute

ポジション的に壮大なメッセージ性のある楽曲が多い『℃-ute』。
こちらは楽曲自体は好みではないのですが、冒頭の鈴木愛理ちゃんの独唱が素晴らしく、
そんなシチュエーションを用意したという点で評価。
なので、せっかく参加した単独ライブでの披露がなくてかな~りガッカリ。
安易なMVコンセプトも残念すぎる。



5位 愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間 / アンジュルム

はじめはちょっととっつきにくいのだけれど、ダンスブレイクを挟んだ後半の展開が圧巻。
そしてそれを己らのパワーに還元させることのできるアンジュルムのポテンシャルが凄い。
上國料萌衣ちゃんによる大サビが凄すぎる!かみこはモンスター!
前髪を切り揃えた相川茉穂ちゃんのビジュアル確変も見どころ。





■ MV部門


1位 桜ナイトフィーバー / こぶしファクトリー

び~~~~っくりするくらい低予算…!
それでもこんなに素晴らしいものがつくれるよ!、というお手本のような作品。
こんなにグループ・メンバーが魅力的に見えるだなんて!!!!!、と、
最高に多幸感あふれる魔法のような一本。



2位 泡沫サタデーナイト! / モーニング娘。'16

楽曲部門で触れた部分が、見事に表現されていて、
最近のハロプロMVのなかではズバ抜けて楽曲との親和性が高いと思います。



3位 セクシーキャットの演説 / モーニング娘。'16

猫コスプレとかドン引きなんですけど(笑)
いろいろ盛り込みすぎてバランスはよくないのだけれど、
最後のワンカット撮影に『泡沫』とは別の視点からの"「イマ」の娘。"の良さが垣間見えます。





■ 推しメン部門


室田瑞希 / アンジュルム


アンジュルムの入口は完全にりかこちゃんなのですが、
そのギラギラとした存在感とガツガツしたパフォーマンスに気がつけばハマっていました。






【個人的な2016年のハロプロ雑感】
※楽曲大賞とはまったく関係ありません。




・『こぶしファクトリー』というブランド。
デビューイヤーである去年から一貫してブレることのない「こぶしブランド」は、
今年はさらに存在感を増していて、凄かったです!
あの曲も、この曲も、こぶしがやればぜんぶこぶしのカラーになる恐ろしいブランド力…!


こんな激シブの曲も、

ネタなのかマジなのかまったくわからないのがこぶしブランド!




・『Juice=Juice』がヤバイ。(悪い意味で)
グループのコンセプトやビジョンがまったく定まってなくてまじでやばいと思います。
他のグループは楽曲が微妙でもちゃんとグループ自体がディレクションされてる感じがある。
または、なんとかあがいて模索してるような印象。
J=Jはそれが皆無のように感じてしまって。
来年は、「これぞ『Juice=Juice』!」、な楽曲と(私が←)出会えるといいな~。




・ミュージックビデオ問題。
ハロプロクオリティ」と揶揄されるハロプロのミュージックビデオだけれど、
まだハロプロのことが好きになっている最中のいま、いろいろと思うところが出てきました。
℃-ute』なんかのMVは凝っているものが多いのだけれど、
イマイチ楽曲とのバランスが気持ちよくなくて、なんか見る気が失せてしまうんですよね~。
そうすると必然的に楽曲自体に触れる機会も減るわけで。


例えばアンジュルムの『上手く言えない』。

MVのリップシーンの圧が強すぎて見てて疲れるしなんとなく引いちゃったのだけれど、
音だけで聴いたらめっちゃよかったよ!!!???
卓偉ロックとアンジュルムのタッグは最強で最高だ!!!!!、と再確認したのでした。


アップフロントさん、MV制作が活発なのはいいことだと思いますが、
そろそろビジュアルディレクションの方針の見直しをしてもいいのでは。




嗣永桃子、引退発表。
私はももちが『Berryz工房』の活動を終えて『カントリー・ガールズ』になったとき、
それはももち自身が「アイドルがやりたい」という理由だけだと思ってた。もちろんそれも大いにあるのだろうけれど。
でも、それが、「育てたい」と、アイドルを終えた将来に対するビジョンまでしっかりと持ったものだとは思わなかった。
立派だよ、ももち。すごい。そうして彼女は何度も夢を叶える。




2017年も、『Hello! Project』様に各方面で楽しませてもらえることを願っております!