ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

はてなダイアリーのオンニたち。

はてなダイアリーのサービスが来年の春に終了するらしい。
このブログも、もともとははてなダイアリーだった。


アメブロ全盛期の当時、「ブログをやる」というよりは、
「自分の記憶の引き出しをテキストで残しておきたい」と思って選んだのが、
はてなダイアリーだった。


メモ書き程度のつもりだったので、
親しい友人に実はブログをやっているということを伝えたのも、
始めてからしばらくしてからだった。
アメブロじゃないのがなんかカッコいいね!」と言われた(笑)




K-POPに興味を持ったときに、たまたまなにかを検索してヒットしたのが、
たまたまある方のはてなダイアリーだった。


その方のダイアリーは、さまざまなひとのはてなダイアリーとつながっていた。
それらはもちろんK-POPについて記されていたものがほとんどで、
当時、K-POPのことを語っているひとたちは私の狭い視野のなかではそこにしかいなかった。
そうして、ひとりひとりのダイアリーをどんどんたどっていくと、
なんだかそこにK-POPのコミュニティみたいなものがあるのではないかと思うくらい、
K-POPファンのはてなダイアリーユーザーはみんなつながっていたような印象がある。


それらは、他のブログサービスによくあった「情報ブログ」と呼ばれるものとは真逆で、
「読んでほしい」というよりは「ただ言いたいだけ」というものばかりだったように思う。
衝動にまかせた素直な文章は読んでいてとても楽しかったし、
K-POPの右も左も分からない私にとって、
それらのダイアリーは、K-POPのおもしろさを教えてくれるオンニたちだった。


日常と溶け合ったかのようなオンニたちとK-POPの記録は、
まさに日記、「ダイアリー」のようなもの。
オンニたちのいる環境や生活までもが垣間見えていたような気がした。
それはまるで、K-POPがつなげた輪の中で、みんなでおしゃべりしているようだった。
知らない単語が飛び交うオンニたちのおしゃべりを輪の外で聞いているのが楽しかった。
はてなダイアリーは、私にとってそういう場所だった。




ときは流れて、ツイッターが本格的に流行りだしたころだろうか、
はてなダイアリーのオンニたちの更新がどんどん止まっていった。


そのあとに私はなんとなくはてなブログに移行した。
よりテキストがきれいに見えるデザインが多かったからだ。
そのころすでに私も例に漏れずツイッターもやっていて、
そこにははてなダイアリーのオンニたちとはちょっとちがうオンニたちがたくさんいた。
だから、更新されないオンニたちのダイアリーを忘れるくらい、退屈することはなかった。




いまでも、はてなダイアリーのオンニたちが、
私にK-POPのおもしろさを教えてくれたと思っている。


でも、久しぶりにオンニたちのはてなダイアリーを覗いてみても、
オンニたちは、だれひとり更新していない。
いや、正確にいえば「更新をしている」ひともいる。
けれどその内容は、生存報告や、もうまったくK-POPとは違った世界のものだったり、
ピリオドだと銘打たれているものだったりもする。


正直さみしいけれど、時間は流れる。
オンニたちだって、オンニじゃない人生があるのである。
それでもはてなダイアリーか終わってしまうまでに、
これからも続くであろう場所に引っ越してくれないかな〜とうっすら思っている。
いまは時間が止まっているオンニたちのダイアリーだけれど、
たとえ更新されなくても、場所があれば、もしかしたら続きがあるかもしれないじゃない。
もうオンニじゃないかもしれないけど、またどこかで出会いたい。




先日の『VIXX』のライブがオンニたちのことをひどく懐かしくさせた。
オンニ、あのときデビューした『VIXX』というグループを覚えていますか?
本当にすごいグループになったんですよ、知ってますか?

VIXX LIVE LOST FANTASIA IN JAPAN in パシフィコ横浜 国立大ホール

ウンさんが入隊して、ヨングクさんが事務所との契約満了につきグループを脱退した。
ついに私の大好きな2012年デビュー組が「そういう時期」を迎えた。


意外とそこまで動揺していないのは、
やっぱりそこそこの時間、K-POPアイドル界隈を私なりに見渡してきたからだと思う。
突然の脱退、突然の解散。
どの「アイドル」がいついなくなってしまうのかわからないもんな~と、
変な耐性みたいなのがついたのかなぁとも思いつつ、
実際にこれから起こることに対しては、自分がどんな気持ちを抱くのかはよくわからない。


ただ、4月に『VIXX』がカムバックした際に、彼らが発したことばによって、
彼ら自身が「そういう時期」であるということから目を背けられないときがやってきた。

「一段一段成長するグループだ。1度で音源チャート1位になったこともない」

「その代わり、しっかりとアルバムの準備をしてきた。そうやって7年目を迎えた」

「今回が最後のアルバムになるかもしれないと思った。朝、グッとくるものがあった」

「軍隊に行くことは当然のことでしょう。自然な状況だ。僕が一番年上なので、最初に行くことになりそうだ」


当時はかなりショックだったけれど、
おかげで「そういう時期」に対しての(私の)「覚悟」みたいなものは、
わりかしはやくできていたと思う。




私が最後に行ったVIXXのライブは2015年。
好き好き言ってるわりに意外…とは私本人は思っていない。
だって、2015年のライブのときに抱いた印象は「音楽番組とあまり変わらない」だったから。


これは、悪い意味ではなく、むしろ"めちゃくちゃにイイ意味"である。
逆にいえば、"音楽番組でも単独ライブ並みのパフォーマンスをしている"ということがわかったということなのだから。


これは、「VIXXのパフォーマンス」を推していた私にとってはめちゃくちゃ感動的なことで、
それ以来、カムバックのたびにそれ自体を自分がどう思うかは別にしたとしても(笑)、
インターネットで触れた印象だけでも残しておきたい、とブログ記事にしてきた。
もちろん、当ブログをなんらかのかたちで見てくださっている方たちに、
「もっと『VIXX』を知ってほしい!」という気持ちもあった。
だってこんなにすごいのに、知らないひとは勿体無いよ!って。




今回のライブは私にとって「最後」だと思って申し込みました。




正確には「最後かも」だけど、私はあんまりK-POP界隈を信用していない。


「VIXXのライブに行きたい!」、というよりは、
「『VIXX』というグループの存在をしっかりと自分に刻んでおきたい」という感じ。


人間はそんなに鮮明になんでもかんでも覚えていられる生き物ではないのは百も承知。
でも、もしかしたら「次に見る『VIXX』」は、
「いまの『VIXX』」とは違うのかもしれないと思うと、
絶対に行かなきゃいけないと思った。
こちら側も「覚悟」をなんらかのかたちで残さなけばと思った。


「いまの『VIXX』」が大好きだから。


それは体験であり記憶であり、実際にはかたちには残らないけれど。
「6人の『VIXX』、しかと見届けた!」という自己満足だけれど、
そうでなければしっかりと彼らのこれからを受け止められない、と思ったから。








横浜の海とペンライトとスローガンと。






VIXXが好きで、幸せです。






こんなに好きなアイドルが誇らしいの、宮澤佐江ちゃんの卒業コンサート以来だと思う。
やっぱりVIXXを知らないのは勿体無いよ。




パフォーマンスがとにかく素晴らしくて。


ひとことでいうと、




えぐい。




あんなんどこも太刀打ちできないよ。
今回ガチの天井席だったけど、ダンスのエネルギーも歌唱のパワーもしっかり届いたもん。



VIXXは国宝だぞ、韓国よ。


「〇〇担当」とかK-POPアイドルあるあるだけれど、
VIXXがすごいのは踊れないひとがいないし、歌えないひとがいない。
ダンスに関しては全員が全編最高品質で魅せてくれるので、もうなんかすごかった。
もちろんVIXXにはNというスーパー舞踏家がいるわけですが、
そんな彼がイイ意味で突出して見えない。
(もちろんえねねんのソロステージはそれはそれでやばい、めっちゃやばい)
たった6人で、大所帯のカル群舞並みの迫力だった。
私のなかの氷室ローランドが「私は躍動する肉体を愛する!!!!!」って脳内で叫んだ。
歌唱(もちろん生歌)もすごくて、バラードではふつーに泣かされました。




これ2015年に参加したライブでもまったく同じことを思ったのだけれど、
VIXXのライブは椅子に座ってじっくり鑑賞したいって感じなんだよね。




もはや芸術作品というか。




「楽しかったー!」じゃなくて、「いやーすごいもん見たなぁ」って感じ。


でも彼らは「アイドル」だからペンライトを振って応えたいし、
なにより前の人が立ったら自分も立たないと見えないし。




パフォーマンス、本当にすごい、すごいのだけれど、
ソロでゴリゴリヒップホップやってるラビとか、
もっと歌を歌いたいのではと思わせるケンちゃんとかが、
まったくそういったことを感じさせないパフォーマンスで、それが素直に不思議だった。
もちろんそれはまったく悪い意味ではなくて、むしろその真逆で。


『VIXX』のメンバーにとって『VIXX』ってなんなんだろう、どういう存在なんだろうって。


「アイドルってなんでアイドルになりたいって思うんだろう…」とか考えだしちゃうくらい。
もちろんVCRで「家族のような存在」みたいなことも言っていたけれど、
そんなに歌って踊ることがYOUたちの人生で大切なことなの?、って、
イイ意味で疑問を持つくらいのパフォーマンスだった。




なんか、『VIXX』って歌って踊ってるだけじゃない。
「アイドル」というよりは「表現者」とかのほうがしっくりくる。



何度でも言う、本当にすごいんだよ。




そして、それらを彩る演出もとてもよかった。
正直、大掛かりなセットが組めるようなステージではなかったけれど、
そのなかで精いっぱいのことをやってくれた感じ。
オープニングからバネ型のステージ(下の写真)で登場したのはびっくりしたし、
階段をうまくつかったり。





かといって、ステージになにもない状態でたった6人でただただパフォーマンスするのも、
むき出しの彼ら自身からただただ放たれるパフォーマンスを見ることができて最高でした。
光るマイクスタンドだけ、パイプ椅子だけだったりと小道具を使用するときは、
ステージに余計なものがないからこそパフォーマンスが映える!
ライティングとかもよかったんだと思います。
ってか、ライティング、めっちゃよかったですよ!
パフォーマンス中のバックの映像もすごくよかった!


今回、セットリストが絶妙で。
MCやVCRでそれぞれ楽曲らの流れを区切っているように感じました。
だからテンポがよくてまったく飽きない。
ソロ曲も、あくまでも次の全員曲がより盛り上がるような配置になっていたり。
っていうか、楽曲がどれも大人っぽくておしゃれで格好良くてセクシーで!
こんな曲だったっけ!?、って知っているけれどちょっとピンときていなかった曲でさえも、
すっごく見ごたえがあって、パフォーマンスのすごさを実感いたしました。


VCRのときはステージに設置されているモニターではなくて、
白い幕がばさっと垂れてきてそこに映し出す手法もエンターテイメント性があってとてもよかったです。


公演の流れにメリハリができていたのは、
黒子に徹したダンサーさんたちの登場のタイミングによるところもきっとおおきい。


ただ、アンコール明けの練り歩きファンサは、3階席はまったくおもしろくなかったし、
なんならちょっと、え~~~~~って感じでしたね!
こちとら銀テだって金テだって降ってこないんだぞ!ずるい!






約3時間の長丁場だったけれど、
MCがたくさんあったこともあってか、そんなに長くやっていたとは気がつかなかったほど。


…3年ぶりの現場で、「スターライトの赤ちゃんたち〜!」と言われたでござる。衝撃。


MCでのVIXXは、まったくぶりっこしていなかったので、
久々だったもんだから、最初は機嫌ナナメなのかな?、とか勘違いしちゃった。
もうあれっすね、VIXXもファンも大人になったんだよねって思った。
長い付き合いの友達みたいな感じ。
無駄に媚びない!でも愛嬌はするし、サービスだってたくさんあったし。
わー!これが大人のアイドルかー!って思った。



MCは、もちろん韓国語でもあったけれど、
日本語のミスを日本語でイジるくらいには日本語でめっちゃ話しててまじでびっくりした。
みんな日本語はカタコトだけど、ラビはとくにカタコト感がすごくて、
「ロボットですか?」と終始イジられていました(笑)
ホンビンがソロVCRの撮影についてカタコト日本語で質問されるも、
「感情が伝わってこないからどうこたえていいかわからないw」的なことを言ったり(笑)
えねねんに至っては『Wanna One』のミニョンくんみたいに、
同時通訳みたいなのもこなしていてすごかった。
えねねんは、客席の拍手のタイミングが遅れると、
あきれたように「遅いですね!」ってめっちゃ言ってくるし、
スローガンを取り出す客席の様子もイジるし、
しまいには「ほんとにほんとにほんとに…」って言わせようと煽るもついていけない客席に、
「僕の方が日本語うまいですね!」とか言い出して最高だった(笑)


セクシーな話(ってなんだよ)のとき、
レオくんの股間にカメラがズームして客席がわいた(笑)
今日もヒョギが「僕は兄が5人いるのでお世話が大変」て言ってて、
で、みんなソロ活動しているときにそれぞれがヒョギを現場に呼ぶらしいんだけど、
レオくんだけは自分のところだけに来て欲しがるっていうのが暴露された(笑)


こんなひとでしたっけ!?、っていうね!


でも、基本的には、みんなぜんぜん変わってない。
とくにホンビンはデビューしたばかりかと思うくらいの初々しさであれはなんなんですか!
どうしたらあんなに擦れないんですか!
ケンちゃんも過剰なぶりっこはしなくなったけれど、すごくナチュラルにかわいいコ。
ラスト、はけるときに、舞台袖でたくさんメンバーからぽっぽみたいなことされて、
結局ひとりステージに取り残されたの、めっちゃかわいかった(笑)
ヒョギは前からしっかりしていたけれど、もう末っ子であることをぶんぶん振りかざして、
ますます堂々と、しっかりしていた(笑)
「エンディングの妖精」制度を知らなかったのでロビクとかが出てくるのかと思ったよ!
でも相変わらずお兄さんたちからべろべろべたべた可愛がられる愛されマンネ。
そして常に前のめりでコミュニケーションを図る頼もしいエンくん。好き。
えねねん、ガリガリだし真っ黒だった。


レオくんは「変わった」っていうか「変化」かなぁ?
根っこのところはやっぱり変わってないと思うから。
「アイドル」として「人間」として、成長して進化していた。
とてもリラックスしている様子で、自然で、穏やかで、よく笑うようになっていて。




いやもう身体も完璧に大人!!!!!身のこなしが大人!!!!!
立ってるだけで超セクシーだし、色気やばい!アダルト!
最近の振り付けは「立ってるだけで超セクシーなVIXX用の振り付け」なんだなって。



ひえ。


オマケに衣装は得意のスーツとハーネスである。
そしておそろいなのだ。漫画かよ!!!!!!!!!!
身長(デカイ)が揃っているグループなだけに、大変に格好良かったです!



Tシャツ×デニムでもヤバイ。


ステージで『hyde』の披露があったのだけれど、
これがびっくりでいまの彼らにはなんか踊りにくそうに見えたのですよ。
いや、ふつうにパフォーマンスのクオリティにケチをつけているわけじゃなくて、
そういう身体になったんだと思う。(トリプルミーニング)
直後のMCで、やけに息があがってたから余計にそう思えたのかも。






VCRでVIXXが過去の活動の映像を見ながら振り返る飲み会みたいなのがあって、
それがすっごくおもしろかったです。


私、いわゆる「タチル新規」なんですけど、
VIXXのなかでは『傷つく準備ができている』が完全に黒歴史になってるっぽくて(笑)
でも当時、同業者のなかでもかなり話題になったらしく、
「音楽番組のリハーサルには人がいっぱい見に来ていた」とか言ってた。
ラビがしょっぱなの「We back again now!~」ところ、
「俺もうあんなのできないよwwwww」みたいに言ってて(笑)


続く『hyde』の映像が伝説のミューバンのイカスミ回(笑)で、
ラビが「なんでよりによってこれなのwww」ってメンバーも会場も大爆笑(笑)


デビュー曲『SUPER HERO』のミュージックビデオを見ては、
「がんばりすぎてて恥ずかしい////」「髪型w」とか、
『Rock Ur Body』では「ここから『コンセプト・ドル』がはじまった」「迷走してる」とか。
ある曲では「〇〇(つくってるひとだったかな?)が変態」て(笑)
(ぜんぶうろ覚えです!)


「いまのVIXX」が、ここからはいま見てもイイ!、っていうのが、『呪いの人形』でした。
初めて音楽番組で1位を獲った曲。私だってPCの前で号泣したもん。
そのあとの『奇跡』は、ステージに立ってる時の感覚が、
ひとことでいうと「無敵!」みたいな感じだったって。(超要約)
『Chained up』はいま見ても本人たちが「カッコイイ!」って自負していたり、
『Fantasy』は「イントロからしてもうイイ!」って言ってたり。
『The Closer』はパフォーマンスにも言及していた気が。(うろ覚え)


昨年末に話題になった『2017 MBC歌謡大祭典』での『桃源郷』のステージは、
実際にパフォーマンスしているときに、他の出演者もめちゃくちゃ見入っていたそうで。
のちに『IOC総会開会式』で披露することになったのは、彼らにとってとても誇らしい出来事だったということが聞けて嬉しかったです。


他にも、このVCRだったかMCでだったか忘れてしまったのだけれど、
あるときからグループパフォーマンス中にソロでフリーになるときの振り付けは、
それぞれ自分たちで考えるようになったという話には興味津々でした。






ライブ終演後、ちょうどエスカレーターから下りてきたら人がたくさん集まっていて。
なにかあるの?ファンミみたいな?、とかなにもわからなかったのだけれど、
帰宅時間には余裕があったし、なんとなくその場で私も待機してみたんですよ。


そしたら、


ガチ私服のVIXXが出てきて挨拶してくれた(涙)


どうやら「公式出待ち」ってやつみたい。
本当に、まじで彼らが会場を去るのを見送った的な。


柵があったけれど、係りの人が「うしろの人も全員見えるように座ってください!」という指示をしてくれたおかげでしっかり6人とも見えました。
ありがたい、本当にありがたい。
ヒョギの私服が蛍光イエローのTシャツで、おおー!末っ子ー!ってなった。
ほかのみんなはブラック系。ケンちゃんはホワイトのシャツ。
位置的にえねねんとラビがよく見えたのだけれど、
えねねんは首回りがいい具合に空いたトップスがよく似合っていた。
ラビなんかはマスク(白ね!)もしてたから、もうメイクも落としているまじのお見送り。


おやすみ⭐

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ヒョギの撮った映像に自分がいるってヤバくない?





4月のカムバックで語られた「これから」についてがあまりにも不穏に感じられたので、
なにかを匂わせてくることを覚悟していたのだけれど、
最後まで「(みなさんと僕らは)ずっといっしょです!」の一点張りだったので、
これで脱退とかあったら暴動起こすからな!


でも、同時に「ぼくたちの幸せがみなさんの幸せ」的なこともかなり強調していたので、
まぁなんというかどっちだよ!、感はなきにしもあらずだったのだけれど(笑)




冒頭のとおり、結構緊張感を持って参加したものの、
なんだかんだ終わってみれば、ただそこには「私が知っている『VIXX』」がいた。
そして「私が知っている『VIXX』」はすごかった。
いまはまだ余韻に浸るばかりで、「覚悟」がどーのとかちょっと考えられないのだけれど、
ほんとにほんとにほんとにほんとに…参加することができて幸せでした。


ありがとう、大好きです、『VIXX』のお兄さんたち。






でさ。


9月26日に発売される日本オリジナルアルバムの内容がおもしろそうで。

アルバムの内容は、東京スカパラダイスオーケストラ谷中敦冨田恵一安藤裕子、Shingo Suzuki(Ovall)等、豪華な作家陣が詞曲を提供した日本オリジナルの新曲やメンバーが作詞・作曲に参加した新曲を含む日本オリジナル楽曲5曲と、韓国アルバム「EAU DE VIXX」からの再収録曲5曲で構成される全10曲となる予定。名立たる日本のアーティストたちとVIXXの世界観との初めての融合が注目される作品となります。
日本と韓国の作品がひと繋ぎとなり、ひとつの大きな作品へと進化を遂げるというスケールの大きな展開は、まさにVIXXならではの新たな試みです。

すごない?こんなにときめく日本オリジナルアルバム、K-POPアイドルでなかなかないよ!


と、いうことで、いまからでも遅くない!
『VIXX』をどうぞどうぞ、よろしくお願いいたします!(誰)


こちらからは以上です。






OPENING
1.Odd Sense
2.Escape
3.Silence
MC
4.Fantasy
5. [RAVI Solo] Interlude “WILD” STAGE 1
6.Into The Void
MC
7.Trigger
8.Beautiful Killer
VCR(ラビ・ヒョギ・エン・レオ・ケン・ホンビン)
9. [HONGBIN Solo] Interlude “ALLURE” STAGE 2
10.Scentist
11.[LEO Solo] Interlude “ALLURE” STAGE 3
12.Circle
MC
13.My Valentine
VCR
14.Love Me Do
15.[HYUK Solo] Interlude “ALLURE” STAGE 4
VCR
16.バタフライエフェクト( [KEN Solo] Interlude “BALLAD” STAGE 5)
17.バラードマッシュアップ(Resemble / 近づく(1.2.3.4, 5)/ 冷たい夜に / 手の別れ(Badbye))
18.Love Letter(Japanese ver.)<サプライズイベント>
MC
19.Chained Up(Japanese ver.)
20. [N Solo] Interlude “CONCEPTUAL” STAGE 6
21.hyde
MC
22.Reincanation(※9/26発売 日本3rdオリジナルアルバム『Reincarnation』より)
23.The wind of Starlight
24.桃源境

EN1.Navy&Shining Gold
EN2.Heaven
MC
EN3.別れの公式
EN4.From Now On, You're Mine

軍中楽園

なにもかもが受け入れがたく、
だからこそ「戦争」はだめなんだわ、と改めて思った。


先日観たばかりの映画『野火』とはまったく別のアプローチではあるけど、
これもれっきとした「戦争映画」だと思う。
(本作にそういった自覚があるのかはまったくわからないのだけれど)


映画のなかの状況は、戦闘シーンこそないけれど、
アウトラインだけ見れば「惨劇」でしょう。
けれど、それと映画に映されているものにはだいぶ乖離があるように感じた。


それらは、あくまで舞台となる「楽園」では、
明るく・楽しく・元気よく、といわんばかりで戸惑った。


みんな、「戦争」のせいで、なにかが麻痺しているのだろうか?、ともとれるけれど、
そこに(私が)ストレートに行き着かないもどかしさがあって、
…で、結局なんだったんだ?、と頭を傾げてしまう。
もしかしたらちゃんと狙ってのことなのかもしれないけれど、
私も映画自体も、雰囲気に流され気味で、作品の軸らしきものが見えてこないというか。
そういうところが、ロマンチックなラブストーリーであり群像劇であり青春映画でもある一端を担っていたのだろうか。
よくわからない。


台湾という国の「公然の秘密」である題材を取り上げて、
台湾から発信した映画であることにはとても意味があると思う。
ただ、それが理由かはわからないけれど、
どこか「美しい物語」に寄りすぎている気もした。


とてもじゃないけど、ストーリーに触れられる余裕もなかった。
そういう意味では"「戦争」のこわさ"をある種感じさせてくれるものだった。

LOOΠΔ(LOONA)「Hi High」 ミュージックビデオ

これがきっと『Loona the world』。



『LOOΠΔ』プロジェクト、ここに極まれり!
と、いわんばかりの見事なこれまでの集大成のような素晴らしいミュージックビデオで、
満を持してデビューアルバム『+ +』(『plus plus』)』のタイトル曲が公開されましたね!




駆け抜ける疾走感。
キラキラと、ハッピーと。


ド級のガールズムービーは、
まるで物語のクライマックスかのように込み上げるものがあります。
けれど、逆にこれからの『LOOΠΔ』(Loona the world / イダレソニョ / 今月の少女)のはじまりのようにも感じられるんです。




思えばコワモテユニット『ODD EYE CIRCLE』の活動曲が、
思いのほかしっかりしたアイドルポップスだったのも、
この曲=完全体のお披露目に向けたしっかりとした伏線だったのかも。
LOONA・12人それぞれの持つ、主に個人MVによるイメージや世界観はバラバラだけれど、
ユニット単位で見てみると、わりとタイトル曲は統一感がありますよね。
もちろんヨジン姫のソロ曲も含めて。


懸念していた"メンバーそれぞれの個性の埋没"に関しても、
本作は鮮やかにクリアしていると思います。
しっかりと"LOONAは「12人の女の子たち」である"ということを打ち出せているというか。



カバービジュアルもソークール!


リードシングル『favOriTe』のミュージックビデオが公開されたときに、
「LOONAの名刺代わりになるような作品をはやく!プレゼン芸がしたいんじゃ!」、
だなんて言っていたのが遠い昔のように感じます…!(はやっ)
本作『Hi High』のミュージックビデオがしっかりとその役目をはたしているよ!






なんですけどね。



(ステージ、大丈夫かな…?)



正直に申し上げますと、とてもとても素晴らしいミュージックビデオなのですが、
ダンスショットになるたびに「う~ん」となってしまうんですよ。


デビューコンサートでのパフォーマンスを垣間見ても「う~ん」という感じで。
ショーケースでのパフォーマンスもまったく同様に「う~ん」という感じで。
少なくともステージ動画を見ただけだと、楽曲の良さにすらも気がつくことはできなくて。




振り付けと衣装、もっとなんとかならなかったのかな~。
ここまでうまくやってきたプロジェクトなのに、
結局は「『DIGIPEDI』の作品のなかの少女たち」を求めてしまう自分が悲しい。


K-POPアイドルを好きになって、


「MVはすごくいいけどステージはそんなに」
「MVはぜんぜん好きじゃないけどステージめっちゃいいじゃん」


を、繰り返してきたわけですが、今回はその差がこれまでの比ではない(笑)
やっぱりより「アイドル」そのものの魅力を感じられるという点では、
後者のほうが楽しいです、私は。




まぁデビューコンサートで披露された多種多様な楽曲のパフォーマンスは評判がいいし、
「箱入り娘のる~なちゃんだからな」、「完全体のステージに関してはクオリティを求めるほうが野暮なのかも?」、などと考えを改めてみたり。
こんなアマアマになっちゃうのは、これまでとても楽しませてくれたぶん、
これからへの期待も大きいという証拠だと思います。


そんなふうに思わせるくらいには今回のミュージックビデオは、
とても素晴らしい『Loona the world』が繰り広げられておりますので、
ぜひぜひ『LOOΠΔ』のエピローグとプロローグを感じてみてくれ!(誰)

ミステリースペシャル「満願」 最終夜「満願」

ひさしぶりにザ・高良健吾をテレビでお目にかかれただけでもありがたいのに、
描かれている市川実和子との、「ふたりにしかわからない関係」がとてもとても色っぽく、
大変いいものを見せていただきました。



NHKと熊切和嘉氏に感謝いたします。

「野火」 終戦記念日特別上映

「終戦の日」、私は『野火』(のび)という映画を観ました。



こちらの映画、公開は2015年。
当時も話題になっていたけれど、残念ながら観る機会がなくて。
でも「観なきゃいけない映画」だっていうことはわかっていました。
それでも月日が流れ、ただでさえ観たわけでもない本作のことはすっかり忘れていました。


でも、タイミングってやってくるものですね。
地元のミニシアターで上映、しかもなんと塚本晋也監督のトークショーがあるということで、
喜々として特別上映イベントに参加いたしました。






不思議な体験でした。


映画は突然わけもわからぬまま始まって、わけもわからぬまま終わります。
それは、自分がまるでその映画のなかにいきなり放り込まれたかのような感じ。
いわゆる「あらすじ」を読めばわかることが、ただ映像を見ているだけではわからない。
私は主人公・田村一等兵といっしょに手探りで怯えながらスクリーンを観ていました。


映画がひたすらに訴えかけてくるものは、
ただただ"「生きなければならない」という思考"だけだったような気がします。


どうして、いま自分がここにいるのか、いったい自分はここでなにをしているのか。
登場人物らはすでにそんなことすらもうあんまり興味はなかったのではと思える。


そこでは「理不尽」なことばかり。
そういった混乱と、なぜ、どうして、という叫びを、文字情報を極力排して、映像で伝える。
「感覚」や「感触」を、スクリーンの向こう側へ届けたいという意志がつたわる作品でした。




キャストは、塚本晋也、リリー・フランキー、中村達也と、キョーレツなおじさまたちのなかにいる、若手俳優の森優作くんがぎらぎらしていてとてもよかったです。
でもまさか塚本監督が自ら主人公を務めたのは本意ではなかったとは…!




いろいろなひとが「キツい」といっていた映像表現については、
観る前はビビり倒していたのですが、結構平気だったなと。


やっぱり、なんだかんだ言っても、
塚本晋也監督作品ということで、映像のセンスがいいんですよ。
だからなのか個人的には、目を背けたくなるほどの惨状よりも、
自然の、木々や葉の、緑色だとか、空の色だとかの印象のほうが強く残っていて。







もちろんそれらはコントラスト強めの映像からなる産物のひとつだし、
それがゆえに「惨状」だってすごいことになっているわけなのだけれど。


そんな美しい自然のなかで、繰り広げられる「惨状」は、いっそう現実味がない。
でも、それは「現実」にあったことだということをしっかりと受け止めなければならない。




これが、「戦争から帰ってきたひと」と呼ばれるひとたちが"本当に見た"景色なのでは。
そんな説得力がものすごい。
そういった景色を、終戦から15年経って産まれた監督が、
原作小説や実際に「戦争から帰ってきたひと」からの証言をたぐりよせて描き出したのだ。
例え実体験を語るひとがいなくなっていったとしても、
こうして次の世代が客観的かつ美談にせずに、
しっかりと「戦争」と向き合って伝えていくことにも大きな意味はあるのだ。


大切に、大切にしなければならない映画だと思いました。




これはトークショーで、司会の映画館の支配人さんが切り出してハッとしたのだけれど、
私、観ているときに「音楽」が鳴っていたことにまったく気がついていなかったんです。
それくらい、音は映像と一体となっていたのだと思うと、すごいなぁと。






今回の特別上映の内容は以下。

・石川忠× 中村達也 ライブ映像 
・『野火』(映画本編) 
・メイキング「塚本晋也解説『野火』20 年の軌跡」
・塚本晋也監督 舞台挨拶
・サイン会開催


サービスもりもりすぎて約4時間にも及ぶ長丁場となりました(笑)
映画本編を含めた3本連続での映像上映は塚本監督ですらびっくりしていました(笑)




個人的には、(ぶっちゃけ映画本編より、)
約1時間のメイキング映像や、塚本監督の『野火』に対する想いや姿勢など、
クリエイティブな側面やそこにあるつくり手の心のようなものに触れることができた喜びが大きかったりします。
(なんかごめんなさい)


塚本監督は、公開から各映画館で上映が終了になっても、
毎年夏はこの『野火』という作品とともに、上映される各映画館へ訪れているのだそうです。
今回鑑賞した劇場へも支配人さんに監督から直接(!)メールで今回の上映についての連絡があったとか。すごい。
それは本作が、いかに塚本監督にとって特別な作品かということを物語っています。
『野火』は、大岡昇平さんという方が執筆したフィリピンでの戦争体験がもとになっている原作があり、過去には市川崑監督が映画作品を制作している。
トークショーでもおっしゃっていたけれど、
これまでの「自分の妄想を具現化した作品」とはちょっと違う。
「伝えなければならない」「伝えたいことがある」という使命感のようなものを持って、
このつくりあげた映画とともに全国を行脚しているのですよね。


そういった作品を生み出すことができたことは、
「映画監督」にとってはとても幸せなことだと思います。


さらにこの映画、「自主製作映画」とは噂には聞いていたものの、
それは本当に本当だったという衝撃。
その単純に「お金がない」という状態からひとつの映画をつくるまでの過程を知ることができたのもとてもおもしろかったです。
人力と創意工夫。
いや、キツくてキツくて仕方がなかっただろうけれども。(ほんとごめんなさい)


最近観た河瀨直美監督の『Vision』のことを思い出しました。
なにせアート然としている映像作品を、商業映画として配給、それを可能にした『LDH』。
本作は内容がひっかかるところがあるのはわかるけれど、
この作品にいっちょ力を貸してやろうという姿勢を見せてくれるスポンサーがいなかったのかと思うと、やっぱり残念に思います。


けれど、そういったことも含めて、
この『野火』という作品が支持を集めている現状は、とても強い。
人間の持つパワーみたいなものがしっかりと感じられる強さなのです。






今回の特別上映のプロローグであるライブ映像で中村達也とのアツいセッションを繰り広げていた石川忠さんは、昨年亡くなられたのだそうです。
本作を含め、数々の塚本作品の音楽を担当されてきたのだそう。
ご家族の協力もあり、今年、ようやく本作『野火』のサウンドトラックがリリースに。


映画本編もそうなのですが、このライブ映像も含め、
塚本作品は塚本監督が映画館それぞれに細かく映像の音量を指示するのだそう。
で、これがまた爆音も爆音で(笑)
ただでさえいい意味でアチアチねちねちしつこいセッションだったので、
映画本編上映前に客席はすでにぐったりという(笑)




トークショーで壇上に現れた塚本晋也監督は、
メイキング映像そのままのとてもおだやかでやさしそうな方でした。
ただ、メイキングは2015年につくられたものだそうなので、
今日この目で見た監督は当時より華奢に見えました。
『野火』の撮影後に役者として出演した『沈黙‐サイレンス‐』を撮ったらしく…そらな。
数々のクセの強すぎる作品を手掛けられているだなんて想像がつかない物腰のやわらかさ。
作品への愛をまっすぐに語り、まわりへの感謝をつねに持っている印象でした。


そんな塚本監督のお話が聞けたうえに、
パンフレットにサインをもらって、少しお話をして、握手までしていただいて。
さらにさらに、私の写っている集合写真が塚本監督のスマホのなかにあるという現実(白目)


監督は「本作をSNSで拡散してください!」とおっしゃっていました。
…ううう力不足でごめんなさい~~~~~><




きっと、これから「8月15日は『野火』を観た日」になることでしょう。
そしてその日は「終戦の日」であるということがより色濃く刻まれるのだと思います。

LOOΠΔ(LOONA)「favOriTe」 ミュージックビデオ

これすごいな・・・・ファンには最高のプレゼントじゃん・・・・・・・・・



これまでの活動曲では見られなかった12人のメンバーそれぞれの知らぬ姿!
そしてそのメンバーをすでに把握できている喜びよ!
イヴ様のセンターのとこ至高じゃないすか!



先日、ついに「完全体」として現れた『LOOΠΔ』(LOONA)




そんな彼女たちの初めての「完全体」でのパフォーマンスが収められている、
記念すべきミュージックビデオ。


ど直球のカッチョイイ楽曲で「ガールクラッシュ」を謳いながらも、
これまでつくりこまれたガーリーだけれどバラバラな世界にいた少女たちを、
まるっきりお揃いのどシンプルな制服で廃工場でバッキバキに踊らせるとか~~~~~!
それヲタクが好きなやつだから~~~~~~~~~!
相変わらずヲタクのツボつくのうますぎ!




しかしですよ。


正直、このミュージックビデオはこれまで追ってきたひとにしかあまりピンとこないのでは。
というかトップバッターのヒジン公開からライトに眺めてる程度の私でさえも、
「こ、これか〜!」っていう感じは無きにしも非ずで。
まじでここからどうグループとして展開していくのか。




はやく、ファン以外にも見つかってほしいから次をはやく!!!!!!
LOONAの名刺代わりになるような作品をはやく!!!!!




と、思ってしまう。


そこめっちゃ難しい~!
そういうとこほんとに『NCT』に似ています。
「ここがいいから頼むから見てみてよ!」っていう説得力のあるプレゼン芸ができないのがもどかしいです。




ところでこれ、リードシングルなんですよね。





本作のリリース前やリリース時の記事タイトルでは、
「8月7日にデビュー決定!」とか「完全体でのデビュー曲」と書かれているものの、

事務所の関係者は「Loona the worldが8月の完全体デビューと共に、デビューコンサートを控えている」とし、「完全体デビューアルバム発売前のリードシングルの発売で、本格的なデビューカウントダウンに入る予定なので、たくさんの期待と応援をお願いしたい」と伝えた。

本文では今作のリリースは「デビュー」とは明言していない。




…もしかして、まだデビューしてない?




「デビュー」と冠している公式アナウンスは、19日に行われるデビューコンサートのみ。
このタイミングこそが「デビュー」なのかな。




もうなにをもって「デビュー」なのかがよくわからなくなってきた・・・・・・・
ほら、"12人揃った=「デビュー」"って刷り込まれてるところがあるからさ・・・・・・・




ってゆうか、もう「今月の少女」自体は、
ヒジンのリリースからデビューしていることになっている…?


だってウィキペディア先生の記述が。




えっと、とにかく。




今回のは「完全体」のプレデビューってやつなんすね。




どこまで焦らすの!
はやくデビューおめでとうって言いたいよ!
そもそも「デビュー」というものがなんだかもうよくわからん!


もはやLOONAプロジェクトは、
"アイドルの「デビュー」"というものの概念すらも覆すものなのだろうか。
…スーパーポジティブに考えるとめっちゃかっこいいな!


そもそもな、『LOOΠΔ』(LOONA)、『Loona the world』、『イダレソニョ』(今月の少女)…名前の使い分けすらよくわからない(涙)
オマケに既存ユニットの名前まであるので、そこは『NCT』より難易度高い(涙)




『LOOΠΔ』、これからどうなるのだろう。
これまでのような個人のプロモーションを超えたおもしろさや楽しさが、この先にあるのか。


だって"あの"『LOOΠΔ』だよ?
「完全体」を公開したけれども、そのままフツーに12人でずっと活動するとは思えなくて。
先行公開されてる各ユニットが活動の中心とかになるのかな?
でもそうなるとヨジン姫が…あっ、コ・ユジン投入しちゃう?
(ごめんなさいオービットにおこられるやつすんません)


とにかくビョンギ先生が『LOOΠΔ』に飽きないことを願う。(何度でも言う)
ビョンギ先生、少女たちを頼んだぞ!