ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

JO1 @ Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward in ライブストリーミング

『Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward』(ガルアワ)は、見送る予定でした。
出演アナウンスが先週の『KCON』の直後だったということもあったかも。
けれど、生放送のあとに結局見たくなって購入しちゃいました。





結果、大正解。



上半期イチの大英断でした!
これもガルアワさんがイベント終了後の3時間、アーカイブ配信をしてくれたおかげです!
その他にもガルアワさんには本当に頭が上がらないのですが、まとめて最後にお礼を言いたいと思います!





この日結成200日を迎えた『JO1』、初めて目にしたものがとても多かったです。



合同イベントとはいえ、こうした公のライブイベントで司会者がおらず、
『JO1』だけでステージを進行したのはおそらく初めてですよね?
パフォーマンスの合間のMCで息を切らせながら喋っていたりするのを見ると、
まるで単独ライブかのように感じられて感動しちゃいました。


さまざまなテキストで目にはしていたけれど、
ステイホーム期間でどれだけみんなが仲を深めたかがとてもよくわかったMCには、
思わずニッコリしちゃいますよね~。
與那城さんのMCっぷりがハンパなかったです。


ただ、単独ライブかと見まごうアットホームな雰囲気になったのは無観客だったからなのではとも思います。
MCのときはリラックスしたとても楽しい空間だったけれど、例えば本当にお客さんを入れた合同イベントだったらどうだろうと思うところはあります。
そんな多様な客層のステージに立つJO1もまた見てみたいです。



披露曲は『無限大』『La Pa Pa Pam』、そして『Running』。
"ちゃんとライブステージのパフォーマンスを見た"という点では、
今回が初めての機会だったような気がします。
正確にはデビュー前にファンミ―ティングで見ているのですが、
あまりにも変化した姿がそういった気分にさせるのかな。


KCONは単純にパフォーマンスがよく見えなくて、やや不完全燃焼だったのですが、
いや〜今回はしっかりとカッコいいステージを見ることができてすごく嬉しかったです!
本当に、めちゃくちゃ進化している!!!!!!!!!!


そのなかでいちばん印象に残っているのは、



リミッターの外れた川尻蓮のダンス。



正直、これだけで視聴料金の元は取れました。
『La Pa Pa Pam』披露のとき、蓮くんがリミッターを外して大爆発しました。
あまりにも鬼気迫るそのパフォーマンスはもはや凄いを通り越して怖いのなんのって。
髪の毛が逆立ちそうな凄まじさ。
そして蓮くんはすでに「これ」を持っているのかと。
それ以外の楽曲では、いつもどおりの「JO1・川尻蓮」のダンスだったことも含め、
『JO1』というグループにとって「川尻蓮」という存在はパフォーマンスの要であることをまざまざと見せつけられました。
それと同時に蓮くんのこのポテンシャルがしっかりと生きる楽曲にはやく出会ってほしいなと思いました。
いや蓮くんて本当に凄いんだな。



拓実くんの表情管理や振る舞いはどの曲でも炸裂していてさすがでした。
本当に日プ中からずっと言われていますけど、未経験のそれではないんですよね。
とくに凄かったのは『Running』。
表情や動きから感情のような表現が放たれていました。


『Running』のパフォーマンスは、みんながみんなとてもよかったです。
ファンミぶりに、しかも衣装での披露が初めてという新鮮さもあるのかもしれないけど。
みんなが『Running』という楽曲に身を任せてパフォーマンスしているようで見ていてとても気持ちよかったです。
楽曲が身体に馴染んでいるというか。柔らかくて、でも芯はアツくて。
衣装は暑そうだったけど(笑)、とても爽やかでした。



あと、私は改めて木全のパフォーマンスがとても好きだなと。
木全はJO1のパフォーマンスのバランサーであり、屋台骨だと思っています。
つねに安定感があり、かつオールラウンダーというとても頼もしい存在だと思っています。
歌唱もダンスもラップも!困ったら木全がいる!、みたいな。(伝わらない)
なかでも私はとくに木全のダンスが好きで。
木全がどこかにいるだけで全体が綺麗に見えるというか。
これは歌唱にもいえるのですが、木全は自分の身体とその可動域を把握しきっているような印象があります。
だからどのアクションに対しても無理がなくて、とてもスマートなんですよね。
キャラクター同様に自分の世界を持っているようなスンとした表情で独特の存在感があるところも大好きです。



ビジュアルはKCON同様にみなさん抜群で。



みんなそれぞれかなり締まっていたように見えました。
與那城さんは夜の帝王で祥生くんの髪型は王子様で瑠姫くんはめずらしくワイルドな髪型で。
なかでも碧海のビジュアルが炸裂していてめちゃくちゃカッコよかったです。
純喜は松岡修造でした。(ビジュアルの話ではない)



いや~日本のボーイズグループのステージのことを、
こんなふうにベラベラとあーだこーだ言うのは初めてかもしれないです。
JO1はやっぱり私のなかでは"新しいグループ"だと思います。





フルCGステージもオンラインイベントならではでとてもよかったです。
解像度が粗め(悪口ではない)なのも逆にリアルというか。
ただステージ背景がずっと黒ベースだったんですよね…
全員の衣装が黒パンツだったので足元がよく見えなかったのだけれど、まぁそれもまたいろんな意味でアリだとも思います!(ポジティブ)




MCでマイクがエコーかかってた風だったのは意図的なのかな?
あたかも大きい会場で開催しているような演出のように感じられてすごくよかったです!




配信を購入してからアーカイブ配信中は延々とリピートしていました。
途中、1.5倍速や1.7倍速のJO1を楽しんだりして(遊ぶな)お腹もいっぱいです!


合同イベントの大トリで、たくさんのJO1の「初めて」を見ることができた、
そんな機会に立ち会わせてくれたガルアワさん、本当にありがとうございました!




ひさしぶりにこういったエントリーをしたためて、
まるで現場から帰ってきたかのような気分で、いまとても楽しいです!
そういう意味ではここにちゃんと記録をしていこうというクセがついていてよかったなーと思っています。
そして、ひさびさにこういった自分の文章を読み返すと、
我ながらすごくえらそうだなと怒られそうでビビっております…


ガルアワの直前にお好み焼き動画を投下してくる運営は体育館裏に呼びますネ☆