ミーハーでごめんね

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I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

日中国交回復50周年記念 ASIA EMOTIONAL MUSIC FES 2022 in 有明アリーナ

ハンカチかみしめながらツイッターなどを見ていたKIZUNAツアーのオーラスの地・有明アリーナで行われたこちらのライブイベントに行って参りました。


公式サイトに概要が!ない!


12月20日(火)、21日(水)に有明アリーナで開催される、今年初開催となるビッグイベント「ASIA EMOTIONAL MUSIC FES 2022」へのJO1の出演が決定しました。

日中国交回復50周年記念として行われるこのイベントには、中国・アジアでグローバルに活躍、あるいは活躍が期待されるアーティストたちが2日間にわたって登場。

JO1は、12/20(火)に出演いたします。

日中国交回復50周年記念『ASIA EMOTIONAL MUSIC FES 2022』出演決定!ファンクラブ先行のお知らせ|JO1 OFFICIAL SITE


『ASIA EMOTIONAL MUSIC FES 2022』こと『AEMF2022』。


わりといい配置の席に当たりありがたかった一方で、
あの、天下のMIYAVIが目の前でパフォーマンスしているのにぽか~んとなっている会場にすごくびっくりしたのですが。



めちゃくちゃカッコよすぎたMIYAVI。


立って踊っているのは私の周りに私以外おらず、のちに少しだけお話したJAMさんにもMIYAVIのファンだと思われていた。
MIYAVI自身もこんなどアウェー初めてだと。
おいおい中本悠太が憧れ、たぶん瑠姫も袖で見ていたであろう(※完全に妄想です)MIYAVIですが!!??
会場は乃木坂ファンとJO1のファンでほぼほぼという感じでしたけれど、ちょっとこれは素直にショッキングでした。
MIYAVIはすごくカッコ良かったし、アウェーとはいえ全力のパフォーマンスを見せてくれたので、
個人的には座っている方がしんどい、踊らない方がしんどい、という感じです。


MIYAVIの次のアクト乃木坂46で客席は総立ちになるわけですが、
男性のファンがタオルをぶん回すとさすがに視界が…さっきまでの広い視界が一気に閉ざされました。
でもこれはしょうがない!こういう体験も合同イベントならではだし!
思えばこういった異ジャンル合同ライブイベントは初参加だったので、これはこれで経験として楽しめました。


規制退場を避けるために大トリを飾ったJO1の前に乃木坂ファンは会場を出てしまうのでは、
と思ったのだけれど、私の周りは退場する人はいませんでした。
そういう席だったこと、ということでもあります。
乃木坂のファンの方々もJO1のパフォーマンスで明らかにアガっていたのがわかったのでそれがすごく嬉しかったです。
視界については乃木坂のときにこれはあかんわと思っていたのだけれど、
JO1の出番のときには気遣いがあったのか見やすくなっていたのも有難かったです。




初めてアリーナ席から見るJO1は、
結成4年目初のライブステージパフォーマンスをするJO1でありました。



ペンライトも双眼鏡もなく、アクスタだけを握りしめての参加であったのですが、
地続きに見るJO1はすごく綺麗な生命体という印象でした。


ダンスが綺麗に揃っていてすっごく気持ちがいいです。
ちょっと怖いくらいには揃っていました。
Phobiaがかなりよく見えたのだけれど、例えるなら超高級ブランドといった感じ。



今回セットリストがかなりよかった。
楽曲はもちろん表現のバリエーションの豊かさと、それらそれぞれに関する精度をしっかりと訴えかけてきた7曲でした。

衣装はKCON JAPANの露出衣装(言い方)の露出部分を黒シースルーでカバーしつつ、
ベースを生かしながらよりゴージャスに装飾されたかなり素敵な衣装。
パワフルとお上品のハイブリッドグループになったJO1に本当にお似合いでした。


個人的には見ることで精いっぱいではあったものの、
しっかりとKIZUNAツアーで感じたJO1のライブの良さ、JO1のライブ強さを引き続き実感することができて、すごく嬉しかったし楽しかったです。



やっぱりライブではステージの神であられるきまちゃんにどうしても目が行ってしまいます。
そして豆よ、豆ちゃんよ。
豆の軽快ながらガッシガシ踊るダンスが、ちゃんと豆が前に出てくるところで発揮されるのが凄い。
揃えるところは揃えるけど、ひとりひとり見るとちゃんと個性があって楽しい。
蓮くんのトリートメントは高級かつ高品質です。
私の大好きな唯一のサラ髪ハイトーンの瑠姫も相変わらずルキルキしていてすごくよかった。


選曲だけではなく曲と曲のつなぎ方も美しかった。
ドリナイが終わりシャンシャンと鳴る鈴の音。
くるりと振り返ったJO1が一足早いクリスマスプレゼント・ハピメリを披露してくれるだなんて誰も思わないじゃないですか!



曲でいえば、『無限大』というデビュー曲が、
しっかりと会場にいるJAMの心をつかむ楽曲へと成長しているのもすごくいいなぁと思いました。



今回は次の曲がわかるタイミングで、
普通にみんな声が出ちゃって驚くような、そんなセットリストだった、というだけでいいステージだったのは確かです。
もちろん声出しはまだダメなのだけれど、出ちゃう。
それに対して「わかる」となれるくらいには時間は進んでいるのだなとも思いました。


まさかの2022年のJO1現場納めとしてこちらのイベントに参加できたことを心から嬉しく思います。
アナウンスされた時点で応募することができたこのタイミングにも感謝です。



あとは紅白だ~!



出典: