ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

第14回ハロプロ楽曲大賞'15

今年も投票させていただきました!
第14回ハロプロ楽曲大賞'15


第12回はこちら、第13回はこちら




これだけは言わせて。




今年はアンジュルムの一年だったと思うの。




それを象徴するかのような内容になってしまいました。(個人の感想)
なお、シングルタイトル曲のみのラインナップになります。(ミーハーゆえ)





■ 楽曲部門


1位 大器晩成 / アンジュルム

この曲でもって始まった『スマイレージ』改め『アンジュルム』。
そして振りかえれば、2015年の『Hello! Project』の一発目がこの曲なのです。
どちらの意味でもスタートダッシュにふさわしい、爆発力のある最高の楽曲だと思います!
つんく♂が得意としていたファンクソングを、まず中島卓偉というアーティストが手掛けたことでも、
新しい「ハロプロ楽曲」の幕開けを感じさせました。



2位 ドンデンガエシ / アンジュルム

壮大な!!!!!ドンデンガエシ!!!!!圧巻の!!!!!ドンデンガエシ!!!!!
いやね、第一印象はダサッって思っちゃったんです。
ところが、『ハロ!ステ』で公開されたライブの様子を見て一転!
音だけではわからない、演者の動きがあって勢いが増す!増す!増す!、とんでもない一曲でした。
いまでは1位と迷ったくらい大好きです。



3位 愛おしくってごめんね / カントリー・ガールズ

うたちゃんは伝説になったんゃょ。。(しつこい)

…しくしく

ハロプロの概念に\ぽかーん!/と衝撃を与えた怪作。
このまま独自路線で突っ走ってほしいですね!それがどのように変化していくのかも楽しみ。



4位 念には念(念入りVer.) / こぶしファクトリー

「忘れんなアンブレラ」は個人的ハロプロ流行語大賞です。
とにかく歌詞のことばの選び方が秀逸。発したくなることばばかり、というか。
カラオケでグループ名どおり、こぶしをきかせて歌うとサイコーに気持ちいい!
インディーズデビュー曲でもあるこちら、明るいロックチューンでフレッシュさが炸裂!
メジャーデビュー記念!、という意味でも『念入りVer.』に一票。



5位 出すぎた杭は打たれない / アンジュルム

アンジュルム、トドメの一撃!!!!!!!!
ゴリッっとした楽曲が多くなるにつれ、ラブリーすぎるあやちょの声が浮いてるように感じていたのですが、
この曲ではまったく違和感がなく、インパクトだけではないアイドルソングとしての質の高さが伺えます。





■ MV部門


1位 ドンデンガエシ / アンジュルム

ここでもやっぱり強かった、アンジュルム!!!!!
「ゴリ推し」ということばを痛感する超楽曲ゴリ推しミュージックビデオ!!!!!
バッキバキのコントラストと激しいエフェクトづかいが気持ちイイ、爽快感あふれる一本。
ちょこちょこダサさもあるんだけど、それを帳消しするくらいのパワーのあるMVです。
まさに今年のアンジュルムの成長・成果を象徴するのでは。



2位 次の角を曲がれ / ℃-ute

貫禄の、どメジャー感。
2015年は"ハロプロのお姉さんグループ"と形容されるようになった『℃-ute』。
スタイリッシュな雰囲気も含め、℃-uteハロプロにおけるポジションがよくわかる作品に。
撮るほうも、撮られるほうもこなれている風。
また、バックダンサーを率いたことで生まれる新鮮さもエッセンスに。



3位 夕暮れは雨上がり / モーニング娘。'15

やっと登場、『モーニング娘。'15』。
シンプルすぎる低予算なしつらえだけれど、色彩がとっても綺麗で映える。
桜をバックに淡いブルーの衣装がひらひらと揺れるのが美しい。
エレガントなダンスが楽曲に華を添えます。





■ 推しメン部門


佐々木莉佳子 / アンジュルム


個人的に不安要素が多かった今年のハロプロ
そんなこちらのフィルターを吹き飛ばす、天性のスター性を見せつけてくれてくれました。
\この先のハロプロもまだまだイケる!/、と確信させてくれる存在です。
パフォーマンスも素晴らしいのだけれど、とにかく見た目が大好き。顔ペンでごめんね。




…。



なにこの圧倒的アンジュルム祭り。




単純に楽曲が好みだったというのもあるけれど、
こちらでも記しているように、

それ(楽曲)がグループ自体の個性の底上げになっている

というのが本当にすごい。すごかったよ、2015年のアンジュルム!!!!!


某所で見かけた"全員センター"とはうまいこと言ったな、と。
最初はあまりおもしろくなかった2期メンバーのキャラクターもどんどん見えてくるようになったし、
何より3期メンバー加入によってオリジナルメンバー時代の名残(個人的なものです)を一蹴できたことがすごい!
4期メンバーが加わることになるけれど、これだけ地盤を築いていれば、もう怖いものなんてないんじゃないかと思わせるほど。


アンジュルム、メディアでの露出が少なかったのが本当にくやしい。
これだけのものを持っているのだからもっともっと売れるべきだと思うのです。
(まぁこれはハロプロ全体にいえることだけど)




ほとんどが「非・つんく♂曲」だった2015年のハロプロ楽曲。
全体的な印象としては"「無難」な曲が多かった"な~と。
チャレンジしているものもあるけれど、どこか地味なんですよね~。
"つんく♂がつくりあげてきたハロプロ"にとらわれてすぎているのか、ぐっとくる曲があまりなかったように感じます。
つんく♂自身が手掛けた曲ですらもあんまりハマれず。
それらによって、もともとあったグループにあった輪郭までぼやけてきたような気もして。
そんななかでそれを打ち破ってきたアンジュルムが強いインパクトを残してくれました。
単に私がアゲ曲好きっていうのもあるんだけど(笑)




さて、2016年はどんな楽曲に出会えるかな(^o^)?