ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the Top-」登壇イベント中継付き上映会 in ライブビューイング




JO1、結成3周年おめでとうございます。
そんな日に、こうして世界中のファンが集まってお祝いを共有できる時間を設けていただき、本当に有難いです。
なにより中継だけれど、JO1当人たちともそれを共有できたことも嬉しい。



貫禄が…!なのに喋るとぽやぽやぽや~~~~


ぴあさんがスクリーンど正面・ど真ん中の席をご用意してくださいました。
自分では絶対に選ばない座席なので、そういったところも含めて特別な日。




映画の通常上映時は、正直なところ私の感想はなかなかひどいものでして。
それなのになぜ今回参加したかというと、3周年がめでたいからに決まっています。
3周年をたくさんの人たちとお祝いできる機会。


そしてこのタイミングで観た映画『未完成』は、
なんだかとってもとっても良かった。



通常上映当時観て、今回また観て。
それが私にとっての『未完成』という作品の然るべきかたちだったのかなと。


JO1はもの凄いスピード感で活動しているので、
今日に至るまでにKIZUNAツアーがあって、ようやく『未完成』という作品を思い出の一部としてしっかりと噛みしめることができました。

ドキュメンタリー映画としてはイマイチだったけれど、こうした節目に記録映像として振り返るにはハマりすぎる作品でした。
そしてこれらもまた思い出になり、
JO1の4年目のスタートをしっかりと見届けられた気になりました。自己満。



私の生活にふわっと彩りを添えてくれるJO1、いつも本当にありがとう。
そして改めて、結成3周年おめでとうございます。




JO1の誕生日=鶴房汐恩の誕生日であります。

なんてラブリ―


鶴、お誕生日おめでとうございます。
鶴が歳を重ねればともに歳を重ねるのがJO1なのです。



出典:

JO1 6TH SINGLE『MIDNIGHT SUN』 オンライントーク会 與那城奨 4部


まさかここで当たるとは思わないじゃないですか。
もう二度と当たらないだろうなと思いつつ地味に応募していたヨントンなのですが、なんと当たってしまった!


当選の通知が届いたときは本当に驚いた!応募しておきながら!
そして与えられた30秒をどう使うか、考える日々が始まりました。


その最中に発表されたのが紅白歌合戦初出場決定のお知らせ。
これは、もう素直にお祝いの言葉を届けられたらいいなと思いました。




待機もそこそこに、スマホ画面にヨナピ登場。
なんかものすごく近かった気が。
画面いっぱい、どアップなヨナピ。


衣装は初回盤A衣装!
ハイトーンヘアカラーで、
リアル・ディズニープリンス降臨!


私:あっ!

ヨナピ:ハイサーイ!

私:ハイタイ!奨くん紅白おめでとー!

ヨナピ:ありがとー!

私:奨くん顔になんかついてるよ?(自分の頬を指差しながら)
    
ヨナピ:えっ?

私:ついてるついてる(頬を指さしながら)

ヨナピ:なになになに(おどおど)(顔めっちゃ近づけてくる)

私:カッコイイ顔がついてるよ!(ドヤ)

ヨナピ:ぅへはは~~~笑

私:んふふ

ヨナピ:ありがとぉ~!

私:お粗末様です~

ヨナピ:お粗末様です(笑)座布団一枚!

私:あっありがとうございます!

ヨナピ:あはは笑


<残り10秒>


私:(焦る)…っ紅白、がんばってね!

ヨナピ:がんばります!

私:楽しんでね!

ヨナピ:ありがとお!(関西イントネーション)

私:おめでとう!バイバーイ!


<終了>


…友だちか?
私はヨナピの友だちなんか?


というくらい普通に楽しくお話しました。
「カッコイイ顔ついてるよ」は他の方が以前もうやっていたのを知っていたので賭けだったのですが、
しっかりと反応していただけてすごく楽しかった!


初めてのタメ口と奨くん呼びだったのですが、
たぶんこちらのほうがヨナピも気が楽かと思いました。
本当は恐れ多いので敬語使いたいし「さん」付け呼びしたいのだけれど、
たくさんの方とヨントンするヨナピを考えると前者にして正解だったかなと。


質問系も楽しいけど、
ちゃんと自分の伝えたいことが伝えられて、かつ普通にお話できて…
素直な感想といたしましてはこちらのスタイルの方が私は好きでした。


ヨナピ~楽しい時間をありがとうございました!
紅白は本当に楽しみにしています!
JO1が楽しかったらそれが最高なのは本当だからね!




そしてこの日は白岩プリンス瑠姫の誕生日でもありました!

顔!凄!


こちらのカップホルダー配布中に所用で都内に出ていたので、私もいただきに行きました!
場所的にたぶん瑠姫と同じお店かと。

このあとにHOT JAPANの広告も見に行った

カプホルイベントは私にとって未知の世界だったので敷居が高かったのだけれど、
数日前に会った友だちがサクサクっとイベントや配布場所を調べて教えてくれたので参加することができました。Yちゃんありがとう涙
カプホルを貰うのは初めてだったのでこれもまた楽しかったし、
数日後にアイドル当人が一連のファンのお祝いの認証ショットをシェアしてくれるという…


瑠姫ありがとう。瑠姫のパートはいつも私にとってはキリングパートだからね。
改めてお誕生日おめでとうございます。

HIPHOPど素人が選ぶフリースタイルティーチャー3選


『フリースタイルティーチャー』は、
無印のPRODUCE 101 JAPAN出身の岡野海斗と宮里ソルが同じ番組に出る!とのことで見始めた。
それが、season4・男性アイドルトーナメント回だったわけだけれど、
私個人としてはフリースタイルも何もわからないので私なりに楽しんで視聴していた。当時は。
そのあとKEN THE 390が日プS2の出演者集めてグループをつくるなんてなぁ。

そこから今現在に至るまでずっと視聴し続けている唯一の番組が『フリースタイルティーチャー』である。

ずっとどこかのタイミングで書きたかったんだけど、このタイミングにします。
書きたいことは山ほどあるんだけど、とりあえず3つ、チョイスしてみました。



▶溝上たんぼVS杉本青空

season5・第一回芸人トーナメントのうちの一戦。
第一回戦めで、このふたり、かなりバトルラップが上手いのではないか?と
MCバトル初心者の私がそう思いました。
そんなふたりが二回戦目で当たってしまうわけですが、
明らかにここがフリースタイルティーチャーという番組のエポック(?)だったと思う。
後から思うと、芸人VS芸人ならではの部分はあまりなく、
普通にガチのMCバトルなので面白味はないのかもしれない。
けれど、おそらくこれが私が番組を視聴し始めて初めての非プロラッパーのガチバトルだったので、びっくりした。
スキルとセンスだけで職業・芸人がハイレベルな戦いをした一線だった。

ただし、そこはやっぱり芸人トーナメントなので、
ここから決勝戦まで上り詰めゆりやんレトリィバァと対戦した青空くんは、
芸人としてはゆりやんにかなり押された結果、必殺技というか禁じ手「三人目が産まれるんや」で逃げ切った感のある優勝だった。
そこにNSCの同期対決の真髄を見た気がする。

きつね・淡路さんという新しい才能が発掘されたシーズンでもありました。



▶season8 #久保田(はっしゅたぐくぼた)VSヤングモンスター

season8の久保田さん全部よかったので、全部!
とろサーモンの久保田さん。
正直、VS芸人ではあまりいいところが見えにくかったと思う。
なぜなら久保田さんはM1グランプリのチャンピオンだし、出演芸人のなかでは自動的にカーストトップになってしまう。
たぶん、そうなってくると性格と口が悪いところがストロングポイントの久保田さんにとっては、笑いに変換できるdisをねん出することが難しそうだな、と思った。
嫌みったらしく過去の栄光でマウントをとって後輩芸人に勝つ、みたいなの、久保田さんが好みそうじゃないじゃないですか。

ただ、ヤングモンスター戦では、その手法で思う存分に戦うことができた。
なぜなら相手はヤングとはいえプロのバトルMCラッパーだからだ。
嫌みったらしく過去の栄光でマウントをとるに加えて、
彼らより長く生きていること自体でも久保田さんはマウントをとってみせた。
おっさんやジジイや老害などと言われたら普通の人はひるんでしまうけれど、
久保田さんはこのクソガキがと言い返せる人であったのがでかい。
後輩芸人相手には有名か無名か、みたいなマウントをとるのはダサいけど、
自分より若くて容姿もよくてラップもうまい、ヤングモンスターはMCバトルというフィールドでは格上であるからこそ、
本来の久保田さんの持っている力でめちゃくちゃいいバースをたくさん聞かせてもらった。
最後、このままいけるのではと誰もが思ったところ、RAGA戦で教祖キャラで大爆笑をかっさらい、
試合に負けて芸人として勝った久保田さんは本当にカッコよかったです。

あと全体的にカミナリオヤジみたいになっちゃってる久保田さんがかわいかった。
ヤングモンスターも自然と説教されてるみたいに見えてくるとそちらもかわいく見えてきちゃうんだよな。



眉村ちあきVSでか美ちゃん

つい最近終幕を迎えたseason12・女性芸能人トーナメントの決勝進出戦、3Rは溝上VS杉本に並ぶエポックとなったと思う。
この女性芸能人トーナメント自体が、私はすごく好きだった。
近年における女性のエンパワーメントの姿だと思った。
バトルなので攻撃は必要、なおかつMCバトルなのでdisだってもちろん有効。
そのなかでここに出演していた女性たちは、みんな自分自身の尊厳を守るために戦っていたように思えた。

眉村VSでか美ちゃん戦は、そのもうひとつ先の部分のバトルだった。
仲のいい友人同士だったからこそ戦い、それがとても美しかった。
音楽は友だち!タイプの眉村ちあきは天才型だと思うので、ちょっと小手先では勝てない感じ。
しかも試合を経ていくごとにどんどんHIPHOPとも友だち!になっていくのでラップもすごくよくなっていく。
韻が踏めてるとか踏めてないとかそういうところでのジャッジが無効になっていってしまう。
そんな眉村ちあきのパワーをでっかい包容力で受け止め、しっかりとしたスキルと大人の賢さで真正面で向き合ったのがでか美ちゃんであった。
眉村ちあきが、

そんなこと言わないでよ!でか美ちゃんだって太陽だよ!

からのビートを捕まえた眉村の気持ちのいい3連打があり、
結果勝負ありとなった。

そのあとに出てきたミスXは誰もが予想していたゆりやんだったけれど、
倒すぞ!に終始してしまった眉村がゆりやんワールドに飲み込まれるかたちとなって優勝を逃した。
フリースタイルティーチャーでは笑いと勝ちに貪欲で賢いゆりやんという存在を知るという絶好の機会となっている。

個人的にはエキシビジョンマッチの松本都VS立仙 愛理もすごく好きだった。
みやここさんの目をかっぴらいたままのブチギレラップの大ファンです。
ふたりとも不貞腐れまくってて、共闘し、審査員に悪態をつくのもまた女性同士ならではでよかった。


虫食い視聴ではあるけれど、過去に放送されたseason3・女性アイドル編もすごくよかった。
えいたそ(成瀬詠美)VS恋汐りんご戦は涙が出てきてしまった。

その後、出演者たちがプライベートで集まったりしているのを見ると、
良い時間だったんだな~としみじみ思います。



シーズンによってハマるときとハマらないときがある。
とくに芸人以外の男性限定の大会になると、同業者同士の仲間意識みたいな現象をよく見かけるのは興味深かった。
ただ、自分の好みとしては、その立場やその職業ならではのワードがねん出される試合が好き。
そういう、特別なオンリーワンとMCバトルのマリアージュみたいな瞬間がこれからも見ることができたら嬉しい。
season6・芸人軍団VSYouTuber軍団ではザ・マミィの酒井さんが超最強消費者金融パンチラインを放ち伝説に。



現在放送中のseason13・第2回 芸人ラッパーニューカマートーナメントはバトル一週めにしてすでに楽しい。
オジンオズボーンの篠宮さんはベテラン芸人ならではの肝の座った笑いを放ちながらしっかりとラップしていたし、
街裏ぴんくさんは、うまい・強い・おもしろいといまのところ死角なし。
このふたりが次に当たるの早すぎる!
ヤマゲンさんのユーモアとピースあふれたラップが大好きなのだけれど、これはどうなるかまったくわかりません。
有名どころも多い今回、これから出てくる芸人さんたちにも期待しかないです。
今シーズンは終わったらちゃんと感想書きたいな。

2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR 'KIZUNA' in ぴあアリーナMM

JO1が好きです。



最近環境が大きく変わった。
それでもそんなときに私という人間の端っこにしっかりとピン留めされているJO1という存在のありがたさよ。


アイドル云々まったく関係のないところでふらふら〜ふわふわ〜としそうな時に「私はJO1が好き」という自分に立ち位置を正してくれる、そんなJO1の存在が本当にありがたい。



そして有観客公演もすっかり板についたJO1さん。
私はずっと前から"アイドルはライブがいちばんわかる"と唱え続けていますが、
今回のライブでJO1を見て、私がいかにJO1というグループが大好きなのかを再確認、
というか再発見した最高の機会になりました。
最強の存在が自分のはしっこにピン留めされているという事実はとても嬉しいし安心する。





JO1、とにかくライブが強いグループ。

そんなグループになっていた。



的外れ承知で言いますけど、JO1って運動神経良すぎ軍団なんですよね。
だからスポーツに強いし、スポーツが得意だし、勝負事に熱すぎるくらい熱い。
そんなグループの性格もあるのではないでしょうか。
全編生バンド構成ライブということで、そこから放たれる音の波に乗っているかのような勢いのあるパフォーマンスは圧巻でした。



そしてやっぱり個人的に生バンドの音色は最高。
同じように、というか自分の数倍もテンションが上がっているJO1はすごく楽しそうで、
それがまたこちらのテンションも上がり…テンションの上げ合い、相乗効果。
はじめは韓国でライブの準備をする意味がよくわからなかったんですけど、バンドのみなさんは韓国の方たちだったので、
ライブに向けてぎゅっと濃縮した時間があったからこそのステージ、という説得力は凄まじかったです。




なんか…すごかったんですけど、ライブのJO1。
ありがたいことにメディア露出や日常的に触れられるコンテンツも多いJO1なのですが、
ライブの、とくに今回のライブのJO1は"そんなJO1、聞いてない!"、的な驚きが凄かった。
いつの間にこんなライブパフォーマンスグループになったんですか!



とてもじゃないけど視聴者が選んだ11人とはにわかに信じがたい、
彼らはこのステージに立つために集められた11人と言っても過言ではないと、本気で思いました。
ビジュアルも神々しく…全員国宝級イケメングループだよ…(=語彙力喪失のビジュアル)


単純に、すごく、半端じゃない努力をしたのだろうなと。
そうじゃなきゃあのパフォーマンスの説明がつかない。
あの複雑な振り付けの数々を4〜5曲続けてパフォーマンスする超絶スタミナとか一体どこから…ってなるもん。
それくらい想像上のJO1のパフォーマンスとは違ったパワーあふれるパフォーマンスでした。


そして、JO1のライブを全力で人に勧めることのできる一番の理由は、



JO1、曲がいい。



良曲しかない。
こんなグループあまりいないと思うんです。




『OPEN THE DOOR』公演はJO1とJAMのdestinyというドラマがあってこそ、のようなライブだったけれど、
今回は本当に、まっさらな、ど・ライブ。
これからも続くであろうJO1のライブのうちのひとつでした。
それが、すごくよかったんだよな~。


JO1がライブで何かと戦うように熱くなり、そしてそれがオーディエンスに伝染する。
そして会場全体が熱く燃え上がる。それがいまのJO1のライブ。
そんな印象を受けました。



そう、生バンドなんですよ。
だから生歌だったのですけれども。



歌、ウマスギJO1。



改めて、韓国で準備した理由がどんどん明らかになっていく。


視界全体にデザインが施されたモニター演出もすごくよかったです。
VCRも楽しかった。




パフォーマンスにおける蓮くんのトリートメント効果はすさまじく、本当に全体的にパワフルだけどとても綺麗。
そのなかで更に個性もしっかりあるので、本当にすごいなと思いました。
それをいちばん感じさせてくれたのは碧海。
「成長」とかあまり使いたくない言葉だけれど、これを成長といわず何と言うのか。
スカイはMENTのときの言葉選びもとても素敵でした。


ダンスがすごい~!って改めてなったのは豆ちゃん。
蓮くんトリートメントのチームで豆ちゃんが前に出てくると目立つ目立つ!
豆ちゃんのダンスは「こっち見ろゴルァ!!!」って訴えかけられているような気がする。
なんかもうどうしたらあんなに動けるんだ、みたいなダンスしませんか豆原一成。


ビジュアルの効果も相まって目立っていたのが瑠姫。
1人だけ(たぶん)固めていないヘアスタイルなのでハイトーンのサラ髪がブンブン躍動するんですけど、髪の毛の躍動と同じようにるきの身体の躍動感もすごいんです。
私はその状態を個人的に"ルキルキしている"と言っているのですけれども、もうずっとルキルキしてました。
瑠姫って他のメンバーと比べてクールなイメージがあるので、そのギャップもすごい。
あと個人的に瑠姫のパートは全部キリングパートだと思っています。


そしてやっぱりステージの屋台骨・木全翔也さん。
大平木全がJO1のライブで煽りまくってるのをJAMしか知らないなんてもったいなくない?
ステージ憑依型のきまちゃんの煽りは会場掌握率100パーセント。
だってもう憑依しちゃってるもん、ライブの神が。


そして前髪上げてほしい党なので、ほぼ前髪アップの大当たり回でありました。
蓮くんの髪型(ラパパPVのやつ)、いちばん好きなやつ!




『ALL HOURS』で涙が出てきてしまいました…
なんかもう、みんなカッコ良すぎて、こんなに立派になられて…みたいな。感慨深かった。



私は何度でも最初のファンミーティングの話をするのですが、
ファンミーティングのステージを見てから今日の今日まで、
やっぱり私はJO1が知られていないのは嫌なので推します、というスタンスです。


24時間ライブ、待ってるからな。


けれどそれに加えて単純にJO1が好きという気持ちもいまはすごく大きい。大好きだよ。
推しと好きは別物だと思っている捻くれた人間なので、
その気持ちがどちらもどんどん育っているという事実は私自身が本当に嬉しいし、
そういうものを持っていることはなんてありがたいことなんだと思うばかり。
それらはJO1が常にラブリーでありながら進化していっている姿をちゃんと見せてくれているからなんですよね。



今回なんとFC枠の最速先行で獲れたチケットだったのですが、
もしかしてチケット会社さん私の身長をご存知で?という感じでとても見やすい上手側2階スタンド席でした。
センターステージがもう近くて近くて。
かつメインステージもよく見えるわモニターもよく見えるわでぴあアリーナの大きさもあり、双眼鏡いらず。


ぴあアリーナMMは初めて入ったのだけれど、
席が良かったことももちろんあるでしょうが、とにかく見やすい、近い。
横浜アリーナも大好きなんですけど、横アリとは違った見やすさで、
4階席まであるとのことなのでなんとなくだけど武道館的な見やすさなのかなと。
とにかくいい会場で、いい席でJO1とJO1の世界を浴びることができた幸せな時間でした。
本当に、JO1、どんどん大きくなっていっているのを肌で感じた時間でもあったので、
もうこの規模の会場で見れることはないかもしれないとも思ったりもしました。本当に入れてよかった…




今回はグッズは整理券の応募ごと忘れてしまっていたので(…)、とくになにかを購入したりはしなかったのですが、
FC会員+メール会員にだけもらえるトレカがあって、そういうものがあるだけで記念になったし現地交換もできてそのたびにJAMさんと交流できるしすごく楽しかったです。
グッズが買えなくてもこういった記念品のようなものを用意してくれるのは素直に嬉しい!すごく嬉しい!


当日は台風の影響をモロに受けまして、電車の運行などは問題なかったのですが、
駅から外に出たらどしゃ降りもどしゃ降り、ぴあアリーナに着く頃には身体の左半分がずぶ濡れ状態で会場の外もぐちゃぐちゃだしでやっとのことでヨナピののぼりと写真が撮れましたという感じだったのですが、
ライブが終わった頃には見事に服は乾いていたし、台風も去っていてよりJO1のパワーを感じるいい経験になりました(スーパーポジティブ)



そして今回のハイライトとして我が家の濃厚蓮JAMをようやく、ライブイベントに連れて行けた!というのがあります。
アイドルの立ち位置とかよくわからないのだけれど、間違いなく私たちのいる上手側は蓮くん側でありました。
聞くところによるとなんと蓮くんの、アイラインまで見えたというではないですか。
(そして私は眼鏡の新調の決意をしました)(普段は裸眼です)
バラードユニットで現れた真っ白いスーツの蓮くんを見たときは感極まるものがあったようです。
お隣の席のJAMちゃんたちにもとてもよくしてもらったそうで、ライブもアゲで最高だし、めいっぱい楽しめたようで本当によかった!




相も変わらず当記事も日付詐称しておりますので、
こちらを記している現在は本来のオーラスの予定であった福岡公演のライブ中継を観たあとでございます。



そう、私がすでにスパカリを知っている世界線です。
けごたくよなのブチ上げターンがテレビでカットされるなら、
もうそれはライブに行くしかないのではないか?


のびのびとパフォーマンスができる物理的に広いステージのJO1が見たいのなら、
もうそれはライブに行くしかないのではないか?




ね?





こうしてJO1と私のKIZUNAは一層深まったのであった。
(うまくない)(オチてない)

HiGH & Low The Worst X

あの…一応スクリーンに存在する中本悠太見たさに観たんですけど、
普通に素直に映画の感想(というレベルでもないけど)なので、嫌な予感がする方は自衛してくださいね。

続きを読む

ベイビー・ブローカー

タイトルどおり、「ベイビー」の「ブローカー」の話ではあるものの、
メインキャラクターそれぞれがとても手厚く最大限の情と優しさを添えて描かれており、
結果的に"優しいシナリオ"になっている。そして美しい映像。


個人的には、それがぬるいと感じてしまった。


これは完全に好みの問題で、タイトルイメージと相反する"優しいシナリオ"であったことは普通によかったと思う。
ほのぼの、ほっこり。生まれてくれてありがとうの世界。
ただし、一方でそういった作品の印象によって、是枝監督が韓国で韓国の超豪華者キャストを起用してまで伝えたかった何かの精度はずいぶんふんわりしたものになったなと思った。


そして、ここまでふんわりしているにも関わらず、
この作品が「日本は規制が厳しい」という理由で日本の映画として制作されなかったことが単純に悲しい。
こんなにも"優しいシナリオ"なのに、日本ではだめなのか・・・・・・・・・
そりゃ是枝監督だって韓国いくわ・・・・・・・・・・・




一見群像劇だけれど、登場人物のひとりである若い母親・ソヨン(我らがIU)を救うということに終始していたように感じた。
そういった姿勢自体にとやかく言うつもりはなくて。
ただ、あまりにもドリームな世界観はあまりにも現実社会とのコントラストがあるため、作品を外側から見ている私にはとくに影響がなく、
この作品を見たら私もなんらかの部分で共鳴することがあるのでは、という勝手な期待を裏切られたような気分になって少し淋しい気持ちになった。




設定のベースこそ「犯罪」であるものの、映像自体も含め、優しくて綺麗で美しい作品であることには変わりないと思う。
優しくて綺麗で美しい作品が観たくなったらまた観たいし、そういった作品を求めるひとには薦めたいと思った。
(こんなに文句言っておいて!?)

IVEにLOVE DIVE

IVEのインスタグラムアカウントをフォローしたくなった。
これはK-POPアイドルを見ては勝手にアイドル当人の凄まじい苦労と苦悩を連想してしまうようになった私にとって結構な大事件。



2作目にしてThis is IVEを確立。



IVEはIZ*ONE出身のウォニョンとユジンを擁するとのことで、
K-POPを追っていなくてもとても気になるグループだった。
けれどいざデビューしたら、びっくり。
現れたのは"IZ*ONEのウォニョンとユジンとその他4名"、ではなかった。
IVEはあまりにも「IVE」という6人組グループとして完成していた。



そしてこれは完全に私が日本人であることが大きいのだけれど、
なかでも個人的に日本人メンバーのレイちゃんがとにかく魅力的で興味を惹いた。
6人がそれぞれに独立した魅力を持っているのだけれど、レイちゃんの魅力は完全に私にぶっ刺さった。
ビーフェイスだけどミステリアスな目元や表情、それからは想像しがたいフィジカル。
喋っている姿などを見るとなんかどーーーーんとしていてたくましい感じがカッコいい。
そしてなんとレイちゃんは日本の90年代ギャル発祥のギャルピースをK-POPアイドル界隈で流行らせてしまった。
ところによるとレイピースと呼ぶ場合もあるらしい。



まってふたつめのリズちゃんとの写真もめちゃかわいい…


レイちゃんはギャルピしていない場合もラフな写真を撮る際にギャルを感じさせることが多いので、ナチュラル・ボーン・ギャルなんだと思う。
そんなレイちゃんはいまのところ黒髪前髪重めパッツン、みたいなザ・日本の女の子みたいなスタイリングを中心に施されているけれど、
それがしっかりとレイちゃんのビジュアルアイデンティティになっており、かつそれがシーンで受け入れられているのも嬉しかったりもする。
レイちゃんのことばかりになってしまった。




IVEの凄さは、こういったキャッチーで興味深い印象を6人全員ぶん持たせることに成功していること。
6人という人数構成はそういった作業にもしっかりと手を掛けるのだろうなと思ったりもする。資金も(やめれ)
(そういうときに私は"IVEになれなかった練習生がどれだけいたのだろうか"といちいち思いを馳せてしまうんですがね…)
…まぁそれも私がレイちゃんという個人に興味津々であるがゆえにレイちゃんまわりに対する解像度が上がっているだけなのかもしれないけど。たぶんそうだけど。


6人の確固たるキャラクターイメージが成立したうえで"IVEというグループとは"がデビューから2作連続でしっかりとこちらに届いているというのはとても凄いこと。
制作者と消費者が同じイメージを共有できているので売れているという事実は納得である。
6人の魅力が独特な楽曲イメージと綺麗に合致しており、唯一無二の世界観がそこには存在する。
なにより、IVEのメンバー6人が、いまされているディレクションをちゃんと楽しんでいるような気がすることが嬉しい。実際のところは知らんけど。
とても手寧につくられている印象のあるグループは見ていてすごく安心感がある。


この"しっかりと売れているという事実"は、私がIVEのことが好きだな~と気軽に思える一番大きな理由である。
もう、ブログタイトルどおりのひどいミーハーなのでこの人は売れているものが好きなんだなーって思ってもらって間違いないのですが、
K-POPウォッチから自ら離れたのは、ウォッチしていた間に悲しいことがありすぎたんですよ。
もともと私は「音楽が好き」というタイプではなかったので余計に。
本当にいろいろなことがあったけれど、一番ウッとなったのはとくにメディアで報じられることもなく、
"想像を絶するほどの凄まじい苦労と苦悩があっても売れなくて以下略"ということが当たり前にめちゃくちゃたくさん「ある」ということを、
わりと長く追った末に私自身がようやく「それ」に気が付いたということ。
なので、自分が素直に好き、かわいいと思うものが"しっかりと売れているという事実"は、穏やかな気持ちでコンテンツをウォッチできるという最大の理由です。



あまりに売れたデビュー曲「ELEVEN」を越えることは難しいのではと誰もが思っていたIVE、
2作目「LOVE DIVE」でこちらの予想を遥かに超えた強固なグループであることを示してくれました。
次はどういったアプローチなんだろうかと、こんなに楽しみなK-POPグループにまた出会えたのが嬉しいです。
心身ともに健康に、すくすく育ってくれ(重)