ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。月別アーカイブを見られるようにしました。

伊藤くん A to E

岡田将生ペンで、かつ"残念イケメンの岡田将生"推しなので、
この作品の岡田将生はまじで最高だった!!!!!
主人公「伊藤くん」を演じた岡田将生、まさにご褒美でしかない!!!!!


こんなに理想的な岡田将生が見られるだなんて!
それだけでもお金払った価値がある!
ウザさがめっちゃおかしくて、けっこう笑ってしまった!




でも、まじでそれだけ。


なんつーか、岡田将生、本作においてはあんまり「痛い」とは思えなかったのだけれど。
と、いうのも狙いのひとつなんだろうなーというのもスケスケで。
で、"そういう映画を撮ってる"ことのほうが、「伊藤くん」より痛いと思ってしまった。




だって作品につくり手の魂みたいなものがなにも感じられなかったんだもん。
熱量みたいなものが皆無。




なんで、これ映画にしたんや?、っていう。
原作は柚木麻子で連続ドラマにもなっていたらしいのだけれど、
今作はちゃんと映画仕様になっていたとは思う、なんとなくだけれど。
でも、それにもかかわらず、なんで?どうして?、って思っちゃう。
それにしてもあまりにも何も得なかった。というかこれぞ虚無。
よく映画に対して「ドラマでいいじゃん」っていう感想が用いられる場合があるけれど、
本作の場合はそんな言い方もできない。


脚本というか、セリフというか、もはや「文章」に全部頼ってる感じ。
目で見たものからあんまり読み取ることができない。


廣木隆一監督といえば「高良健吾」なので、
高良健吾ペンでもある私は、これって廣木監督の作品だったの!?、と、びっくりした。
最近、JK向けっぽい映画の監督もよくされていますよね~。う~ん。
でもラストのカットは好きでした。




キャスト陣はみんなよかったと思います。
山田裕貴はもはやこんなところにもいるのか案件。


ただ、岡田将生とダブル主演の木村文乃(矢崎女史)、悪くないと思うのだけれど、
なんとなくストーリーのインパクトに負けちゃっていたというか。
もう少し暴れてくれてもよかったのに~。
かといって岡田将生演じた伊藤もどんどん影が薄くなっていってしまって、
なんかどっちも作品における存在感が弱すぎて。


ストーリーをつなげる数人の女の子たちもそれぞれおもしろかったのだれけど、
いかんせん、ただ「ストーリーをつなげる」だけの役割しか果たしていないような気がして、
素材はいいのにもったいないなーって感じがしました。
主人公ふたりにもいえることだけど、とにかく登場人物の設定が投げっぱなし。扱いが安い。


なんつーか、最終的に結局「痛男」として扱われている伊藤の言ってることのほうが納得できてしまうというか(笑)
そんな風な印象を受けてしまうことそれがそもそもこの映画の弱さだよなぁと。




「伊藤!お前か!」的な、矢崎女史がパンチ食らうところもあるのだけれど、
そこもぜんぜん見せ場になっていないし、そこを起点に映画の動き(not ストーリー)が変わるわけでもなく。


ただ、そこからパッタリと伊藤が姿を見せなくなる。
そうなることで、現実の「伊藤くん」と創作物のなかの「伊藤くん」がぐちゃぐちゃになる感じはよかったと思うし、
そもそも「伊藤くん」という存在がいるのかいないのかわからなくなるような、
そんな伊藤の描き方は不気味でいいと思うのだけれど、う~ん、やっぱり弱い。




まぁ"残念イケメンの岡田将生"で元は取れたけれど、ダークホースが。


・・・・・・・・・・中村倫也!


かなりリアルな!下半身のムチムチバックショットがたまんなかったっすね!
現場で戦ってきた倫也のケツ!!!!!ああなんて!なんてケツ!
倫也を「クズ(ケン)」だなんて呼ばないで~!


将生がわたわたズボン脱ぐところも最高だったけれど、将生はケツがかわいすぎた!
あのケツはエリート若手俳優のケツですよ!
まぁどっちのケツも最高にキュートだったんですけどね!!!!!


池田エライザちゃんがベッドで夏帆に後ろから抱きつくときに、
ルームウェアからチラっと見えたおケツもソープリティーでした!(なんの話だ)