ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

週刊ビックコミックスピリッツ 2011年5/2 20号 横山由依『横山由依は、自分を信じ切る。―「はんなり」の向こう側―』

展示や映画は忘れちゃうから記してるんだけど、グラビアは手元に残るから記す必要ないかな〜って思ってる。
(一応年末にまとめてみたりはしたけれど)
でも今回記事をあげたのは…良い作品だと思いながらも、
買いたくない、買ってないからです!


初々しさや繊細さ、持っている柔らかい雰囲気のなかに覗く凛々しさ。
被写体の魅力をよく分かった上で演出がされている感じがしてとても良い。
今までに見たこと無いほんのり、はんなりとしたセクシーな一面も見ることができます。
昇格前に『BOMB』で発表されたソログラビアに少し似た全体的に淡いトーンでまとめられているけど、
今回のほうが当時よりぐっと洗練された印象を受けます。
これがグラビアデビューだったとしたらかなり良かったかと。
乱発してる選抜様の中に無理矢理ねじこんだマネキン集合グラビアなんかでは
全く伝わってこない由依ちゃんの魅力が存分に表現されてると思います。
スピリッツは毎度表紙のディレクションもバッチリです。


これいつもなら買ってますよ。
ところが今回に至っては…なんか買いたくない!っていう思いのほうが強い…
これって絶賛継続中の被写体、横山由依ちゃんの運営の超ゴリ推しにうんざりしてるからなんだよね、絶対。
良い作品だと思っているにも関わらず拒否しちゃう。
彼女は何も悪くないのに「横山なら何か嫌だ」っていうのが私の中で芽生えてしまってるんですよ。


これって本当に勿体ないことだなって。
大人が良いものを潰してしまってどうするんだと。
良いものを良いと思えない、思いたくないっていう感覚って本当に不健康。

そんなことを思ったのでした。
私はもうこんなんなんだけど由依ちゃんは負けずに…頑張って欲しいです。


…ってのもなんか心から言えねーーーーーっ!
運営、どうしてくれんだ!