ミーハーでごめんね

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I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

SUHO ミニアルバム1集「自画像(Self-Portrait)」 ティーザーイメージ /「愛、しよう(Let’s Love)」 ミュージックビデオ

コロナしんどいです。
インターネット、とくにツイッターのタイムライン上は殺伐としており…
と、いいながらもそれも当然で、殺伐としなければいけないとも思います。
しかしまぁ自分のコンディションによっては他人の感情に勝手に殴られているような感覚でボロボロになりそうな日もあります。


そんなちょっとだけ息苦しい、ともあまり言っていいものかといちいち配慮をしなければ、
なんだか自分の気持ちも吐き出せなのかなぁというくらいの息苦しさのなか、
まるで水のようにクリアな空気が差し込んできました。




『EXO』のリーダー・スホさんのソロデビュー。



ファーストミニアルバム『自画像(Self-Portrait)』をリリース。
タイトル曲は『愛、しよう(Let’s Love)』。




私はEXOのグラビアキングはスホさんだと思っています。
EXOにはたくさんモデルとしても活躍しているメンバーがいるけれど、
スホさんの被写体力のようなものは群を抜いていると思っています。




表情づくりやポージングなどでは測れないのがスホさんのすごいところ。
シチュエーションなども含め、かなり難易度の高い(と思う)グラビアを、
本業がアイドルとは思えぬほどに被写体として見事にまっとうしていると思います。



なかでも個人的にはこのグラビアは現役アイドルがなかなかできるものじゃないと思うのですが。




「オシャレ」とか「スタイリッシュ」とか、
そういったことばでは括れないスホさんのグラビア。
一方でモデルとしてのポテンシャル云々~にしては自然体すぎる気がします。


言うなれば、"そのまんまスホさん"。
ただそこにスホさんがいる。
それだけにも関わらず、こんなにも強い。


そしてあてがわれた難易度の高いシチュエーションに負けないその存在感。
いったいどこでそんな強度を得たのか…と思うとやっぱりミュージカル主演などを務めたあたりが大きいのかなぁと思ったり。
EXOもすっかり大人の男性たちだけれど、こういった貫禄のようなもので勝負できるのか~と思うと胸が熱くなります。
またその先陣をリーダーのスホさんが切っているという事実(を感じられるの)が最高。




そんなこんなで私は近年のスホさんのグラビアが大好きだったのですが、
このたびリリースされたスホさんのソロ曲らを垣間見れば、まさにそんなグラビアを見たときの感嘆がよみがえります。



あらためて、スホさんの歌声が、綺麗で強くてまっすぐで。
スケールの大きいドラマチックな音に、やっぱり"そのまんまスホさん"で対峙している凄さ。
その姿はとても凛々しく、色気もあり。




アルバムのティーザーイメージもこれまた凄くて。
水モチーフのものもティーザーもたくさん出ていたのだけれど(超能力設定健在)、
とりあえずこれだけ見て欲しい。




つっよ。



真正面にカメラを携えられてこんな顔できます…?
対面しているカメラマンに向けてこんなにも自身を預けることってできます…?


そこにあったのは「関係」でしょう。
そういったものがただ写真を撮られるというだけの空間で生まれるの、
本当にスホさんてばいつの間に…!、と思っております。




スホさん、本当に強いんだよなぁ。
透明感があって爽やかで優しいのに、めちゃくちゃ強いんだよなぁ。
ただ、そうしてスホさんというひとがいま存在してくれていることが、いまの私にはとてもありがたい。
あとやっぱり、どこか守(護)られているような気がする。


いま、このご時世にこれらの作品を届けてくれたこと、本当に感謝したいです。
すごく沁みます。沁みわたります。


けみおも言っていたけれど、この状況、すっと通過できるような気がする。
そんな希望をくれるスホさんのソロデビュー、おめでとうございます。




この自画像はずるすぎない?似てるし。