『EXO』、11月2日にカムバックします!
正規5集アルバム『DON'T MISS UP MY TEMPO』のリリースは、
最年長メンバーであるシウミンの入隊前最後のカムバックの可能性も。
タイトル曲は『Tempo』。
※以下、ティーザーイメージヲタクのぼやき。
で、でてきたティーザーポスターがこれなんすけど。
これ、個人的に、"ミン・ヒジンが泡吹くレベル"でお馴染みの、
伝説のブラックサンダータオルと同じ印象を受けまして。
個人的にはあのブラックサンダータオルに対してはとくになんとも思わなかったのだけれど、
なんか、"韓国でつくったもののセンスは信じていい"みたいな風潮ありません?
スピードメーターモチーフのロゴデザイン公開から・・・・・と思っていたものの、
ブラックサンダータオルがだめならこのポスタービジュアルもどっこいどっこいじゃない?
言わせてくれ。なんでこのビジュアルコンセプトになったんですか。
コンセプト強めは結構なのだけれど、なんでこういうわかりやすいものになったのか。
このわかりやすさって「いまのEXO」がやるものなのか。
ネタでなければ古い…というか使い古されたビジュアルすぎてびっくりしてしまった。
EXOのメンバーそれぞれのキャラクターが自立しているからこそ成り立つシチュエーションぶっ込み系は「わかりやすい」。
でも、そっこーで新人『THE BOYZ』の海辺の白馬の王子ティーザーを思い出したよ(笑)
ラクだよな。いや、ここに至るまではラクではなかったはずだと思うけれど。
使い古された世界観がゆえにラクさを感じてしまう。
日本人だけだと思うけどさ!言わなかったけどさ!
みんなハイローだハイローだって言ってるじゃん!
言わなかったけどさ!そういうことだよ!
人気があってお金があるんだったら、まだまだ切り開いていって欲しかった。
『THE WAR』/『Ko Ko Bop』は良し悪し好き嫌いは別として、
そこはしっかりとやっていて、素直に感心したもの。
いま現在、午前0時に個人ティーザーイメージをドロップしてくれている最中なんですけど、
とりあえず「カッコイイ」とそれぞれのメンバーの容姿を褒めることしかできない。
知ってる。EXOがカッコイイのは知ってる。
そんなEXOをカッコよくビジュアルに収めることが、簡単なことではないのもわかってる。
でも、本当に(私が)そこまでしかいけていない。
「カムバックが楽しみ」というところまでいけない。
正直いって、いまK-POPアイドルにおける「ファンダム」というものに対して、懐疑的です。
だからこそこういった既存のファンばかりがより楽しめるようなサービスのいい雰囲気に、
あ~あ、となってしまった感も否めない。
作品の世界観のパッケージというよりはオマケのファッションシュートで誤魔化してる感じ。
というか、個人ティーザーフォトのタイプが多様なので、
もはやこれらは「ティーザー」なのかな…とも思う…サービスはありがたいけど……
隣の芝生は青く見えるのか…以前はカムバック対決煽り芸人として楽しんでいたもので、
同時期カムバック勢のティーザーらが素直に羨ましいっす。
ワナワンの解散前最後のカムバックのプロローグティーザーが、
カムバックのたびにビジュアルで使われてきたキーアイテムのカセットテープだなんて、
素敵で最高すぎるし、わかってるゥ~~~~って。
素直に「おお!」という感嘆の声をあげたかったのだけれど。それだけなんですけど。
ここまできていますけれど、いまのところなににも「おお!」とは思えない。
誇らしいウリドギョンスの主演映画『スイングキッズ』の予告のほうが、
何度も何度も見ても、何倍も「おお!」となる。
ただでさえずらしにずらしたカムバック。
ずいぶん前に現れたカムバック予告ハッシュタグの絵文字もいつの間にか消えていました。
『NCT 127』の謎のアメリカ活動のスケジュールの影響もあるのだと思うし、
ずらした理由はなんにせよ『BTS』絡みなのではと想像しちゃいます。
結果として1年以上カムバックしなかった、ということになってしまいました。
『Wanna One』の最後のカムバック日程が確定してからカムバック発表したのもなんか…
そしてまさかの『TWICE』が年間トータル売り上げアップのためかダメ押しカムバック確定。
これには私だってエクソペンの端くれなので勘弁してくれ…となりました。
ただでさえ年末の賞レースには絡めないであろう捨て身の作戦だったのだろうに。
負け試合をしたくないエッセムの気持ちもわかるし、
やっぱり兵役前最後のカムバックならば、カッコよくキメてほしいじゃん。
そして、もういよいよよくわからないレイちゃん問題。
正直なところ、レイちゃん自身が幸せなのがいちばんだと思っている。
中国での人気芸能人の立場の難しさを考えれば、納得できるところもある。
だからレイちゃん自身を責めるつもりはハナからない。
脱退したメンバーにまでお金をせびっている事務所である。
レイちゃんを事務所に所属させたまま中国で大金を稼いできてもらうといういまの方針はエッセムにはありがたいだろう。
"レイちゃんが幸せなら"、今回の活動に完全には参加することができなくても、
仕方がない、くらいくらいにしか思わなかった気がする。
もちろん寂しいし、寂しいし、寂しいけど。
でも、コンセプトフィルムにいるのに、スチール作品にいないってなんで?
トレカなどの封入グッズも8種類である。
ブックレットの見本の集合カットも8人、8人、8人。
ぶっちゃけ、今回のビジュアルって合成しやすい類のものだと思うのだけれど。
「レイちゃんがいる」と「レイちゃんがいない」で、なんなの感ばかりを感じさせられて、
ただでさえビジュアルにノれてないのに、ますますカムバックにノれないのである。
コンセプトフィルムにレイちゃん混ぜられるんだから、
スチールにも混ぜることができないことなくない?
逆にこれからここにレイちゃん合流するティーザーイメージとか出てくるの?
レイちゃんのこと好きだよ。
でもさ、EXOのカムバック待機時間にソロ曲リリースとかさすがに違くないか?
なんかこれも一種の商法なの?ファンの心弄び商法だったら怒る。
なにを考えてるのよ、SMエンターテイメントさんよ。
前回のカムバック、『Power』に関しては、
リパッケージアルバムならではの遊び心がありつつ、
クオリティの高いティーザービジュアルにとても楽しませてもらっていた。
ネタになりつつある超能力コンセプトを全力で使ってきたのもクールだった。
でもいざミュージックビデオが公開されてからというものの、頭を抱えることになった。
そして頭を抱えたまま平昌冬季オリンピックの閉会式を迎えてしまった。
これから公開されるティーザーらも、絶対に「カッコイイ」。美男が大渋滞。
それはわかっているけれど、それを超えられないんだろうな~とも思っている。
だからこそ、ミュージックビデオ公開以降に期待している。
ステージに期待している。
活動に期待している。
お願いだから、よろしくお願いいたします。
壮大な、ドンデンガエシ、圧巻の、ドンデンガエシ。
感動の大逆転劇、ジュセヨ。