ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

EXO 正規6集アルバム「OBSESSION」 ティーザーイメージ

びっくりしました。



新人グループがやるような(?)バチバチコンセプトキメキメでありながら、
あくまでデビュー時のコンセプトを保ちつつ大人になった『EXO』がカムバックするの、
"成熟×成熟"という感じで本当に最高だな!


『X-EXO』勢の綺麗なお顔が不気味に歪むスタイリングがとても好き!
コンタクトレンズやアイメイクの効果が大炸裂している!
ちょっとハロウィンみたいになっちゃってるメンバーもおりますがまぁそこは…
ジョンデはきっとどっちのジョンデも悪い男だと思います(迫真)




カムバックアナウンスとともに公開された今回のフラッグをモチーフにしたロゴからも、
「戦い」という漠然としたものを想起することができたし、
ふたを開けてみれば"『EXO』vs『X-EXO』"というヲタクも真っ青の公式二次創作的なものが繰り広げられていたというね!
皮肉にも6人と6人で12人という人数になるのは解析班でなくてもわかるしグッとくる。
エスエムに萎え萎えの最近だったのでこの仕事っぷりは素直に嬉しい!
















いや、元気じゃん…!




EXOのことが大好きなスタッフさんたちがカムバックしたね…!?
お元気そうで本当になによりだよ~!




ネチネチと根に持つタイプで本当に申し訳ないのだけれど、
これを入隊期に入る前にできなかったのが本当にくやしい~。(誰)
「やらなかった」んじゃなくて「できなかった」んだろうなというのは、
2019年のSMエンターテイメントのいろいろを眺めていると嫌でも察するけれども。


去年の入隊前最後のカムバックティーザーのもろもろには連日ブチギレていたのだけれど、
あのときは外部のクリエイターにも「EXOのA&Rはクソ」と言われる始末だったわけだし、
いま思うと2018年はエスエムがそういう感じだったんですねという感じ。


というか、エスエム生まれ・エスエム育ちのわたくしですけれども、
それでもこのへんで、SMエンターテイメントとは切れてしまったと思っているので、
良くも悪くも、いまはとくに期待をしていないんですよね。
なので、出てきた作品が好きなやつだったらめっちゃ嬉しい、ラッキーだな、みたいな。


「期待をしない」というのはこちらとしてはとても気分が穏やかだけれど、
アイドルを扱う商売をする企業としてはやっぱりどうしても、もっと危機感を持ったほうがいいのでは…とは思う。




"SMエンターテインメントのビジュアル"といえばのミン・ヒジン女史というスーパースタープレイヤーを、
エスエムがいちばんライバル視しているであろう"Big Hitに取られた"という事実自体は、
ヒジンさんの実績云々を抜きにしても、ちょっとヤバイなと思うところではありました。
まぁよくよく考えればエスエムがこれからやりたいこととヒジンさんがこれからやりたいことが違うんだろうなぁというのは垣間見えていたし、それがよりはっきりとした2019年であったとも思います。


ただ、今回のEXOの一連のビジュアルディレクションは、
ヒジンさんが携わっていたらきっと私はボロカスに文句言っていたはず(笑)
そういう意味でもアイドル以上に目立ってしまう有名人がアイドルの前に立ちはだかることがないという状況は、
個人的にはそんなに悲観的にならなくてもいいのではないかとも思いました。
アイドルシーンの主役は「アイドル」なので。


SNSの活用に何歩も出遅れた感じのあったSMエンターテイメントですが、
いまEXOのメンバー当人たちがそれぞれ持つ各種のSNSアカウントで、
それぞれにカムバックを楽しんでいるのが伝わってくるのが本当にいいなぁと感じます。
戦略的な統一アカウントにはない自由な楽しさは、まさかのココで棚からぼた餅的な。
いやギョンスはさておき、シウちゃんは絶対この祭りに参加したかったと思うよ…




今回のティーザーイメージは、ほぼ縦画像。
モバイル機器で見られることを意識しているのか、そういった心意気もすごく好きです。
長期間でふたつ以上のアカウントから投下される今回のパターンだと、
こういった配慮(?)はとても賢いと感じる。


あと、はじめのほうは気づかなかったのだけれど、
ポスター風ビジュアルらは、スケジュールの日付がちゃんと記載されているのですね。
そうすることでティーザーアップのテンポもライブ感の演出のように思えて感心します。



まだ対決(ティーザー)のスケジュールがありますし、
なにせ本番はココではないのは百も承知なのですが、
それでもココまでやってくれたっていうのはいちファンとしては一種の感謝に値します。
カムバックはチャニョルちゃんの誕生日、ゆるりと楽しみにしております。


https://exodeux.smtown.com/
『EXO』が圧倒的ボロ勝ち中…私が企画者なら頭かかえてる(笑)
(モバイル機器専用サイトです)