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ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。月別アーカイブを見られるようにしました。PC版のサイドバーをちょこちょこ更新中。

ミュージカル『AKB49〜恋愛禁止条例〜』夜公演 in AiiA Theater Tokyo

宮澤佐江ちゃん、初の単独主演ミュージカルです!
おめでとうございます!



どーん!!!主演!!!




(私が)遅刻癖+方向音痴、ということもあり、
念には念を…と、気張りすぎて開演前の約3時間前に会場に到着…!
閑散とした会場前(だって昼公演が上演中)、物販も誰も並んでいないという奇跡の光景…!
グッズに名前が抜けていた谷真理佳ちゃん(と真理佳ちゃんファン)救済専用物販コーナーもありました。
(これまじで可哀想><)
サクッとパンフレットとペンライト(どちらもカワイイ!)を購入し、近くの渋谷区神南をブラブラすることに…、
したもののオサレファッションエリアでして、結局最寄りのスターバックスへ。


開場し、まずは会場の入り口で荷物検査と金属探知機での身体チェック。
例の事件があったから仕方がないですね。
持ちこめるバッグの大きさも規定があったりしたので、事前に公式ブログを確認しておいてよかった。




で。


今回、


座席が、


なんと、


前から2列目だったんです((((;゚Д゚)))))))


んも〜〜〜チケット運がただでさえない私が、
キャパ830の激戦会場ゆえの落選祭りの当公演に当選したというだけでも奇跡なのに!!!!!
2列目て!!!!!ステージまん前!!!!!
けっこう上手側だったけれどそれはそれは近かった!






いや〜〜〜私、韓流にかぶれてるけども、腐ってもアケカスだわ…と、実感しました。
とっても楽しかった。


実はちょっと不安だったんです、このミュージカル。
48グループ界隈の出し物にはもう私は適応できないんじゃないかって。
けれど、一生懸命パフォーマンスするメンバーたちを見たらそんなのふっとびました。
このカンパニー大好きです!、と愛着までわいています。




佐江ちゃんの演技はジリジリ、夏の暑さのそれのようでゾワゾワ震えました。
魂を舞台に捧げてるよね…推しててよかったよ、ほんとうに。
主演だもんね、しっかりと舞台を引っ張っていってる姿も勇ましく、惚れ直しました。
ステージの佐江ちゃんは、私の知ってる「宮澤佐江」ではなくなる。
最後まで「男子」であることを忘れさせない憑依っぷり。
ミュージカル『クザリアーナの翼』でも感じたことだけれど、
本当に「ミュージカル」という分野では他の現48Gメンバーの追随を許さないのでは。
とくに静と動の切り替えが秀逸で、カンの良さが垣間見えます。
冒頭のひとりでステージに立つ姿の凛々しさよ…主人公・実(佐江ちゃん)の絶叫からの幕開けなのだけれど、
なんだか神々しくて涙が出そうになりました。
実力・存在感ともにしっかりとカンパニーのヒエラルキーの頂点に在って見事な「座長」っぷりでございました。


須田亜香里ちゃん、凄かったです。
出て来た時、すぐに誰だか分からなかったほど。
雰囲気というよりオーラが私の知ってる「あかりん」のそれとは間逆で怖いくらいでした。
いわゆる「ヒール役」で登場するのですが、
物語が進むにつれ、キャラクターに起こる変化をしっかりと見せてくれました。
これが初ミュージカルだなんて!!!!!
誰がその才能を見逃さなかったのかと!キャスティングしたひとエライ!


多くのメンバーが「役」というよりは「自分」の全力を出していて、
でもそれでも舞台がもったのは佐江ちゃんとあかりんの演技力がしっかりと土台になっていたからだと思う。
そういう意味で将来が楽しみなメンバーが何人かいて…ってこれぞ沼……
ヒロインに抜擢された小嶋真子ちゃんなんかはそのまんま「こじまこ」って感じでした(笑)
(今回は大和田南那ちゃんとのダブルヒロイン。私はこじまこ回を観ました。)
岡田奈々ちゃんは真剣で誠実さが図抜けていた。大島涼花ちゃんのオールラウンダーっぷりにも感心。
谷真理佳ちゃんは「舞台人」って感じで良かった。
テレビだとどうしてもスベり気味なだけに今回の「ミュージカル」とのフィットのしかたには面食らいました。


必要最低限のセットは決して豪華とは言えなかったけれど、
それが演者たちのスペック・スキルがむき出しになる。
なかにはひとり何役も演じていて…全体のテンポがうまくいっていないと転換もうまくいかないはず。
一生懸命舞台を駆け回る少女たちにはどうしても魅せられてしまいます。
ピンと張り詰めた緊張感のあるシーンも多々。そのへんのバランスは良かった。
歌唱も全然許容範囲でした。
いままで絡んだこともないメンバーたちがたった3週間でつくりあげたものとしては上出来だったと思います。
とくに躍動感のある群舞は何ものにも代えがたい仕上がり。
出演メンバーのダンス、みんな良かった!とっても素敵だった!
それぞれが与えられた役を全力で演じていて、
逆に(私が)名前がわからないメンバーが何人もいることが申し訳なくなりました。
こんなに「表現」ができるメンバーがいることに驚きました。


そしてテレビでよくお見かけする黒一点の日野陽仁さん。
さすがベテランなだけあって会場をおおいに盛り上げてくれました。




いや〜しかし!ステージが近いっていうのはいいものですねぇ!
松村香織ちゃんをはじめ、何人かのメンバーと目が合い、ニヤついてしまいましたよ!
これが「釣られる」ということか!、と。
メンバーの腹筋もバッチリ見えました!スゴイ…!


あと!あと!あと!
会見やゲネプロではモンチッチみたいに刈られた佐江ちゃんの髪の毛が伸びてて!!!
フツーにイケメンコンディションだったー!
さすが髪の毛伸びるの早いね\(^o^)/






※以下、気に障ることが記されている可能性があるので、
 たまたまこちらをご覧になった方はそのへんのご了承をよろしくお願いいたします。
 あくまでイチ佐江ヲタの戯言なので!ネタバレ要注意!








原作漫画は読んでいません。


ストーリーにはちょっといちゃもんつけたくなる部分、あります。
なかでもラストは中途半端すぎてビックリしてしまいました。
結局最後は、ヒロイン・寛子(こじまこ)はみのり(佐江ちゃん)と同じ舞台に立てないんかい!!!、っていう。
みのりが「男子」である理由も物語を追っていくうちに必要性を感じなくなってきてしまう。
佐江ちゃんが「男子」然と演じていたからなんとかなったような感じ。
導入は演出が凝っていたおかげもあり、すんなりと受け入れられたのだけれど、
突拍子のない設定のはずなのに、よくあるそのへんの青春モノの印象になっちゃってました。
もっと作品の「オリジナル」な印象をぶつけてきてほしかった。
ほかにも「それってなんだっけ?」って思うところも多々あって、それらも「ミュージカル」だから歌で誤魔化しちゃう。
なんだかモヤモヤが残ります。


主要キャラクター以外も内山命ちゃんが演じた役(オカルト少女)のようにキャラ立っていたらよかったな。
または主要キャラを際立たせるためにその他のキャラ設定を薄味にしたのかなぁ?
イイ演技をしているメンバーが多かったので勿体なく感じてしまいました。


秋元康役の声もなんとかならなかったんですかねぇ?
棒読みがすぎてちょっと…。
これのせいで全体的に安っぽい印象になっていた気がします。
せめて本人がアテレコする時間くらいあったでしょうに!


ペンライトの使用するタイミングも演出等でもう少しうまくできたのでは、と。
物語の余韻にもう少し浸らせてほしかった。




ブーブー文句を垂れたけれど、初生48Gのパフォーマンスにはしっかりと感動させてもらいました!
でも生歌じゃなかったらきっとここまで響かなかっただろうな〜。
けれど、佐江ちゃんをはじめ、出演メンバーたちの輝く姿をしかと目に焼き付けることができて幸せな時間でした。


最後に佐江ちゃんより、本公演が、全公演の折り返しとの説明がありました。
千秋楽までにより一層イイものになることを願っています。




そして、終演後はまたスタバへ。(昼間とはまた別のところ)
夢心地で家路につきましたとさ。