おもしろかったー!
なにかこう、人間の美意識や好奇心の根っこの部分を見たような展示でした。
医学のためのものがアートになる過程、開いてみないとわからない人体の不思議、それに強く引かれる人間の性。
派手さはあまりないけれど、おもしろい!と素直に思える展示でした。
現代アート作品も、涙出ちゃうようなものから笑っちゃうようなものまで、バラエティーに富んでいて良かった。
それにしてもツール好きにはたまらない展示。
難をつけるとするなら、『医学と芸術展』って名前…。
グラフィックの可愛らしさと逆にして、もっとポップでもよかったんじゃない?