プロローグはこちら。
さぁさぁさぁ!
2015年"K-POP・初夏の陣、モンスターグループ対決"・"BIGBANG vs EXO"!!!!!
両者ミュージックビデオ公開で盛りあがって参りました、こちらのビッグマッチ。
まずは6月1日の23時からファンらとストリームを通じてMV『BANG BANG BANG』を公開した『BIGBANG』。
ハイ、BIGBANGの勝ち~~~\(^o^)/
はやっ。
もうね、EXOのほうを見る前から勝手に勝負ついちゃいました。
アゲ曲マンセー派のワタクシですので、「アゲ曲」ったらもうそれだけで好きになっちゃうんですけどね。
BIGBANGは"ただのアゲ曲"では終わらない。
アゲて~サゲて~アゲて~サゲて~~~~ブチアゲる~~~~~!!!!!
て・ん・ち・ょ・う!!!!!
テンションの高いメロディーから、サビで一気にローになるのがめっちゃかっこいい!!!!!
なにより最後のお祭りっぷり!!!!!(ちょっとGDソロの『CRAYON』っぽいが)
一筋縄ではいかないアンセムアゲ曲!
T.O.Pさんかっこよすぎだし!!!!!(号泣)
出だしのデジタル音も"ザ・YG"って感じだし、とくに真新しいことはしていないと思います。
なのにこの満足感。
それは、やっぱりBIGBANGの「成熟」された、関係だったり環境だったり、
そういうものが凝縮されているからなのではないのでしょうか。
みんなでワルぶってるところも、みんなで肩組んでるところも、どこか微笑ましい。
サビのGDの「ばーんばーんばーん」も力が抜けててアクセントになっています。
それに加えて大人の男性の格好良さもにじみ出ていて、見どころ満載なのです。
メンバーひとりひとりの被写体力もさすがで、すっごく画になっちゃう。
とくにジヨンは本当に自分の魅せ方をわかってる!
"BIGBANGのアゲ曲"というと、もうだいたい『FANTASTIC BABY』が(年齢的にも)ギリギリなんじゃない?、
とか思っててほんとーにすみませんでしたー!(ジャンピング土下座)
そんなことはまったくの杞憂でございまして、しっかりと"「成熟」したアゲ曲"でもって、
堂々たるカムバックをなさいました。本当に格好良い。
なにより今回は、メンバーと一緒に解禁の瞬間を見守るっていうのが楽しすぎた!!!
スンリは韓国でも芸人顔負けの話の回しっぷりです(笑)
もうひとつのタイトル曲『WE LIKE 2 PARTY』のMVは5日0時に公開だそう。
音源だけ聴く限りでは、ああ、BIGBANGのアルバムに入ってそう、っていう感じ(あっさ!)
耳触りの爽やかさはこの時期にピッタリでMVも楽しみです。
それにしても、"4ヶ月連続カムバック"という煽り文句なんかなんのその。
楽曲のクオリティーを落とさないのがすげーっす。さすがっす。
1日遅れてデセドル・『EXO』も活動・タイトル曲『LOVE ME RIGHT』ミュージックビデオを公開。
振り付けは日本のダンスチーム『s**t kingz』。『HISTORY』以来のタッグを組みます。
▼Korean ver.
▼Chinese ver.
エッセムっぽくない!!!!!!!!!!!!!
初夏にぴったりのほどよいアゲ曲キタコレ!!!!!
EXO史上初の親しみやすい活動曲なのでは?
『CALL ME BABY』からの流れもとってもスムースだし、ビートが効いていてかなりキャッチーだと思います。
クラップやコーラスも爽快感があるし、疾走感もまだ若い彼らの等身大さが感じられます。
高揚していく展開が気持ちイイ!!!
そしてちょっと懐かしい、90年代テイスト。MJっぽくもあり?
ラストのダンスタイムで徐々に切なくなっていく雰囲気が初夏の儚さを感じられてお気に入りです。
シッキン作のおしゃカッコイイ振り付けも群舞だと映えますね~!ステージが楽しみ!
中国語版のサブタイトル『漫遊宇宙』もロマンチックで素敵。
ただ、、、よくある「けーぽMV」な感じはする。
脈絡のないイメージカットとギラついた色彩……(アメフトェ…)
けれどキャッチーな楽曲との良いコントラストになっている中二イメージカットは、
彼らの産み出してきたミステリアスさをしっかりキープするのに一役買っているのでは。
ロケ手法という新たな武器を手に入れたSMエンターテイメント。
"ダンスを見せる"ことを重点に置いた従来のハコの中で踊ってますMVが当たり前になってしまっていたのが、転換期を迎えた昨今。
かなりイイ動きなのではないでしょうか!!!!!
話はとっちらかりますが。
『EXO』は、私にとってはとっても思い入れのある大切なアイドルグループです。
それがゆえにどんなMVが来ても、ちょっと辛い気持ちになってしまうことに関してはお許し願いたい。
だって、たった数ヶ月前の"『CALL ME BABY』のEXO"ですらない現実を突きつけられて、憔悴しきっているのです。
『ロスプラ』でしかと見たはずの、あんなに輝いていたEXOがあっという間に壊れてしまった怒りと悲しみがまだ鎮火できていない。
うん、みんな、綺麗だよ。
煌めくカットに納められた美しい青年たちを見ては、素直にそう思います。
だからもう"○○のいない曲"は、どうか最後であってほしいと願うばかりなのです。
(うっ、我ながら、お、重い…)
なんだかしんみりしてしまいましたが、気を取り直して。
さすが初夏!どちらも趣きの違ったアゲ曲を持ってきましたね!
個人的な好みは断然BIGBANGなのですが、
EXOの「リパッケージ版」だからこそできた"中二くささ"から脱した軽快な楽曲での活動にも、興味津々です!
さぁて、カムバックステージが待たれますが、
そもそものパフォーマンスはいかがなものなのか?
勝利の女神はどちらに微笑むのか?
そして何よりふた組の競演!!!楽しみでしかない!!!
まだまだ目が離せそうにないビッグマッチの幕開けです!いざ!