"K-POP・夏の陣"、大手芸能事務所新人対決!
先手・SMエンターテイメント所属『Red Velvet』に対して、
後手・YGエンターテイメント所属『WINNER』がとうとう出撃!!!
\ヨッ!/\待ってました!/
絶対に負けられない戦いがそこにはある。(超YG的に)
※以下、WINNERのファンの方は見ないでください!!!
誰とも共有できない思いをウルロンウルロンしているだけなのでお許しいただきたいです。
たまたまこちらをご覧になった方はそのへんのご了承をよろしくお願いいたします。
ティーザー類のビジュアルイメージを一貫して「ファッション」に寄せた今回のWINNERのデビュー。
膨大な時間とお金をかけてつくりあげたものたち。
それはそれは仰々しいデビューとなりました。
それが、私的にスベッた。
ファッションブランドのコレクションやショーなどを模したそれらは、
膨大なアツイアツイ情報量にも関わらず、私のなかではキンキンに冷え込んでいくばかりで。
と、なんだかんだ言っているうちに時は来たり。
満を持してのデビュー。
午前0時、ついに「活動」というカタチで『WINNER』が動き出す。
それが、私的にスベッた。(二回目)
せっかくのダブルタイトル曲仕様なのに、
2曲とも典型的な"BIGBANG系YGミディアムバラード"ってどういうことよ!!!!!
似たような印象のミュージックビデオ。似たような印象の楽曲。
少なくとも私にとってはそういう感想でしかありませんでした。
全体的にぼやっとしていて退屈、つまんない。
それが2曲ともに同じイメージなもんだから……
私は、彼らたちの軌跡・ドラマを知らない。
きっと、WINNERを好きなひとなら、ディティールの違い等、楽しめる要素はたくさんあるはず。
でも、そうでない私にはそれが見つけられなかった。
もっと彼らの"わかりやすさ"が欲しかった。
もしくは、それ自体がコンセプトなのかもしれない…けれどそれは私にはハードルが高い。
『WINNNER』という「像」のイメージをつくる作業が難しい。(現在進行形)
そんな自分がとっても残念!!!!!
ただ、メンバーそれぞれの声はイイ!!!綺麗!!!
それらが凄く大切に扱われていて、歌い繋いでいくムードには力強さがあり、とても新人とは思えません。
と、「素材」勝負なのかもしれないけど、それはあくまでそれなりのスペックを持っていたらだと思うのです。
ルックスとかルックスとかルックスとか。
そして今回のその「素材」の良さ(ルックス!)が確実に万人にウケるものではない場合。(私比)
そのへんを際立たせようと、ティーザー等のビジュアルコンセプトを「ファッション」に定めたのだと思うけれど、
私の見たかった彼らの姿は残念ながらそれではありませんでした。
要するに、彼らの魅力が全然伝わってこない……
どうすんのこれ/(^o^)\(私が)
ビジュアルディレクション面では、凝ってるし、
お金をかけて丁寧にしつらえたものだということはじゅうぶんに伝わります。
ティーザー群とのイメージの差は大きくなく、
ソコはいつも「思ってたのとチガウ!」な、SMエンタさんと違って、
「さすがYGエンターテイメントのディレクション力!」だと思いました。
硬質で渋めの背伸び感には早くも独特な味すらあるように感じます。
文句ばっかりになってしまったけれど、これもとってもとっても楽しみにしていたゆえなのです。
デビュー、おめでとうございます!
これからこのグループがどう展開してくのかこっそりと覗き見していきたいです。
ということで。
"K-POP・夏の陣"、大手芸能事務所新人対決!、
現時点ではすでに初孫のようにかわいいかわいい存在となった『Red Velvet』ちゃんたちに肩入れしちゃいます。
とはいえ、WINNERの『WINNER』としてのステージデビューはまだ先。
そこでどれだけパフォーマンスでこちらを惹きつけてくれるのか、期待しています!