ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。月別アーカイブを見られるようにしました。

過保護のカホコ

楽しかった~~~。ただただ、楽しかった。
何も考えず、気軽に見られる、それがすごくラクだったし本当に楽しかった。
そういった意味では本当に貴重なドラマだった。


題名は『過保護のカホコ』。
もうこれである程度の説明ができているからすごい、雰囲気とかも。
「過保護」といってもいろいろあるけれど、
"過干渉の母親"といえば、この前の冬に視聴した『お母さん、娘をやめていいですか?』。
でも、そちらのようなツラさやコワさなんかはいっさいなくて、
"「過保護」のカホコ"はあくまでもそれはそれで幸せに過ごしていたのが本当によかった。
だからことあるごとに「過保護」からはばたいていく様子も、スッキリと気持ちがイイ。




そして、このドラマの個人的ないちばんのトピックは、




麦野はじめ、爆誕。




竹内涼真が演じたこの麦野初(むぎの・はじめ)という青年、
「こんな竹内涼真が見たかった選手権」のなかでもおそらくかなりの上位だろう。
「麦野初」というキャラクターは、もうそういう一種のジャンルである。


これを機に、本格的に竹内涼真がバズったような気がする。
もうすでにかなりキていたけど、これが決定打なんじゃ。


たぶんあらゆる方面に引く手あまただったろういまの大事な時期、
彼にこの役を選んだ事務所(ホリプロさん)の采配は大当たり。
相手が演技派の高畑充希だったり、ベタベタ甘々ラブストーリーではなかったり、
とにかく竹内涼真という存在の好感度を上げずにはいられない、すっばらしい配役だったと思います。
毎週毎週、「あーはじめくんしんどい竹内涼真しんどい」って言っていた。
こんなん好きになるしかないじゃん!


「カホコ」というファンタジーなヒロインとはじめくんの掛け合いは最高だった!
竹内涼真がウケたい体質なのも手伝ってか、演技なのか"ツッコミ態勢の竹内涼真"なのかわからないくらいだった(笑)
そしてそれをうま~~~く懐柔しているかのような高畑充希による「カホコ」!恐ろしい!


竹内涼真はカラダがでかい。
朝ドラ『ひよっこ』の島谷さんもみね子との身長差がたまらなかった。
みね子(有村架純)、カホコ(高畑充希)と立て続けに小柄な女性の相手役を経た竹内涼真。
それらヒロインとの体格・身長差、にもだえる。
ひよっこの島谷期はひどいときは1日4回見ていた。(病気)
なお、いまはヒデに夢中。ヒデみねシッパーなうです。
公式がヒデの肩幅を取り扱ってくれてめちゃくちゃ嬉しかった!(超脱線)




そんなこんなで、カホコとはじめくんが並んで一緒にいるだけで楽しかった。
ふたりが喜怒哀楽をさらけ出しあっているシーンは見ているこちらが多幸感に包まれた。




主人公・カホコを演じた高畑充希が本当にうまい!うますぎ!すごすぎ!
演技ももちろんすっばらしかったのだけれど、見た目とか雰囲気とか、もう超カホコって感じ!(伝われ)
リアリティのない存在感(めっちゃ褒めてる)が、逆にリアリティを生むという謎の現象。
これがテレビドラマで見れちゃうんだから本当に贅沢、すっばらしいです!
カホコの両親である時任三郎と黒木瞳夫婦もとてもよかった。
ほかのキャストも豪華でしたね。佐藤二朗さんがマジメに演技してた(笑)




設定だけだと、結構重たい感じなりそうな内容が作中にあふれているのだけれど、
キャストの演技をはじめ、とにかくコミカルに徹していたのが良かった、すごく。
ただ、それぞれのキャラクターの「周り」があまり描かれておらず、
そのかわりキャラクターに焦点は当てやすかったのだけれども、それがやや閉塞感があった。


ストーリーはいま思うと一話目からは想像できない展開すぎて(笑)
就職活動をしていたはずが気がついたら家族再生に奮闘・没頭ののち、
めちゃくちゃあっさり「結婚」というところにオチるあたりがなんかちょっと、へ、へー?、みたいな感じがなきにしもあらずなのだけれど、
じいじの家に一緒に住むんだねー家賃代浮くねーアルバイトでも大丈夫だねー、みたいな感じはなきにしもあらずなのだけれど、
カホコとはじめくんが幸せならもうなんでもいいです。


…ところでふたりは大学は卒業したのかしら?(かなり気になる)