ミーハーでごめんね

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I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

VIXX 「VOODOO DOLL - 呪いの人形」

VIXXのお兄さんたちが正規1集アルバムのリリースを発表いたしました!
わーわーおめでとうございます!
アルバム名は『VOODOO』、タイトル曲は…『呪いの人形(VOODOO DOLL)』です。



「呪いの人形」て(笑)


記念すべき正規1集のタイトル曲が、「呪いの人形」て(笑)
もう笑うしかないです(笑)
ソッチへいったかー!、って感じ。


事務所にも呪いの人形が。


いやいやいや(笑)
力のかけ方がおかしい(笑)


若干ドン引きしながらも、連日ティーザーがいろいろと上がってくるのを地味に見守っていました。


なるほどなるほど。


ミュージックビデオのティーザーも公開。
バージョンがふたつあり、ひとつ目は普通に見れたのですが、
ふたつ目(※閲覧超注意)は、もう無理。
イタイ痛いイタイ痛い!!!


そしてミュージックビデオ(※閲覧超注意)もさらりと公開。
はい、やっぱり無理です。




完全に中二病をこじらせてます。
『hyde』のときは「うわーこの路線かーぷぷぷ(笑)」みたいな気分でちょっと楽しかったのだけれど、
今回はちょっとグロすぎて…あまり気乗りしない……
と、テンションだだ下がりだったのですが、
さすがVIXXのお兄さんたち、パフォーマンスで一気に巻き返してくれましたよ!




音楽番組『SHOW CHAMPION』で放送戦線にカムバックです。
エンがf(x)のアンバーとともにスペシャルMCも務めました。



冒頭のケンが他のメンバーに担がれて前へ出てくるところや、仰向けになって脚を上げる振り付けなど、
SHINeeの『Everybody』と似た箇所をMVティーザーで確認していたのでどうなるかと思いきや。
(今思えば、それも狙いだったのかもしれません)
そんなのはVIXXのお兄さんたちには無問題でした。


楽曲自体は二年目とは思えぬメジャー感があって良い感じ。
似たようなビジュアルコンセプトを継続させつつ、
『傷つく準備ができている(On And On)』から『hyde』の流れを汲んで洗練されています。
やっぱりいろいろ積み重ねてこの楽曲にたどり着いたんだなぁと思います。
曲だけ聴くとポップな印象にもなりかねない気がする(私だけ?)のだけれど、
しっかりと今回もメンバー全員が表現に徹しているので楽曲の世界観が一気にぐんにゃりと曲がってとげとげしいものになる。


今回はステッキというキーアイテムも。
身体を(ステッキで)貫く表現やスーツ衣装は『On And On』で、
さらに『hyde』の振り付けを思わせる部分などもあり、
その集大成感はまさに「正規1集」という感じ。


振り付けは派手ではないものの一編の物語を見ているような不思議な気分にさせられます。
これは毎回、さんざん言っているのですが、VIXXのパフォーマンス力の高さ!
静と動を巧みに操り、流れるようなダンスが綺麗。
表情管理もバッチリです。
背丈の揃った手足の長い6人がしなやかに舞い、ダイナミックかつ繊細なステージをつくりだします。
全員黒髪で統一しているのも直球勝負で良いです。


先日のショーケースライブのときにも思ったのですが、やっぱりホンビンは何かを強烈に演じているときが輝いています。
ネネンはさすが。人を食ったような目!品のあるステッキ使い!今回はドSな感じがたまらんです。
ヒョギがあまり目立たなく感じるのがちょっと淋しいかなー。
ネネンとホンビンのターンが多くてボーカル・ラップ組でもないヒョギのターンが…(涙)
hyde』のときに凄いオーラ出していたのでもっともっとそれを見せてーって感じ。
それぞれの見せ場はこれから探していきたいです。




とはいえ、\VIXXのお兄さんたちはイロモノ路線に走らなくても格好良いんだよ!/と、
大声で叫びたい思いもあるのですが、それを先行曲『答えは君だから(ONLY U)』が解決してくれます。



この曲を先に公開してるからこそ『呪いの人形』のような楽曲で勝負できるのだなぁと。
(戦略といい楽曲といいMVといいB.A.Pの『COFFEE SHOP』に似てますけど!)
素敵な男性は歩いてるだけで美しい!さらに歌ってくれちゃってるもんだからなお嬉しい!
んもう!ヒョギがこの間のショーケースから格好良すぎてなんなの!!!!!




私は彼らの「ファン」なのかもよくわからないのですが("アイドル"としてではなく"男性"として愛でているので)、
なんだかんだ言いながらやっぱり興味が絶えない、どうしても気になる、そんなVIXXです。