ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

2013 VIXX GLOBAL SHOWCASE "THE MILKY WAY" in JAPAN IN 中野サンプラザ

まず、チケットを手に入れることができたのが本当に奇跡的でした。


前回の来日公演では某有名チケット販売会社の一般販売で余裕で購入できたので、
今回も某サイトの会員限定先行販売には手を出さず、一般販売を待っていたのですが。
で、す、が。
どうやら私の想像を上回る売れ行きだったようで、
ハイタッチ付きのプレミアムチケットは即完売+キャンセル分も即完売。
一般販売もイベント開催日の数日前に(おそらく)少数販売ということに。
本当に運良く、その一般販売で滑り込めたのです。
『傷つく準備ができている(On And On)』からの『hyde』での人気急上昇を肌で実感。
次に機会があったら、もっとガッつかないとチケット入手は困難なんだろうな〜、と。


本当に今回、参加できてよかったです(涙)
VIXXのお兄さんたちを拝めました(涙)




なんと!今回、開演の30分以上も前に現地に着いたのです…!
遅刻癖のある私にとってはこれも奇跡的なことでした。(大袈裟)
今回も、記念にもなるし…、とペンライトを購入したかったのですが、残念ながら売り切れ。
早く着いたら着いたで時間を持て余してしまい、一階席最前列まで行ってイメトレイメトレ…←
…そう、実際の席は二階最後列席っていうね!
またもや天空席ですよ(苦笑)
けれど、同じく天空席だった6月のSHINeeのライブと比べると、
シャイニコンで双眼鏡で覗いたサイズが肉眼でのサイズだったのでまぁヨシとしましょう!
双眼鏡で覗いたサイズがちょうどひとりの全身をすっぽり捉えられる感じ。
いやー中野サンプラザ、良い会場です!
けれど、相変わらず全員好きなので、どこを見ていいのかわからないし、肉眼でも見たいしで、てんやわんやでした。



▲VIXXの所属事務所社長のフェイスブックより


手前がVIXXのお兄さんたち。
ちょっと見ずらいですが、この写真の二階席の左から二つ目のブロックの一番上です(涙)




楽しかった!!!
気が付いたら声がかすれるくらい声を出していた自分には驚きました。
よっぽど楽しかったんでしょうね〜、普段はほとんど地蔵ですもん。


私は東京・昼公演に参加しました。
前回より会場が大きくなったのにチケットも取れなくて、
新参者ながら、「ああ、VIXX、大きくなったなぁ…」みたいな感慨深さがありました。
演出も映像も数倍パワーアップしていましたし。
前回は「ファンミーティング」のような印象を受けましたが、
今回はしっかりと、「ショーケースライブ」だったと思います。
前回と違い、司会者ナシ・全編通訳アリでした。
リーダーのエンが日本語と韓国語を交えながら、相変わらずの空気の読みっぷりと機転のきかせっぷりを披露しつつ進行。
ネネンのサービス精神は今回も素晴らしかったです。
メンバーが喋るとすぐ追って通訳さん(女性)が同時通訳してくれるという感じ。




こちらが当日の、おそらく衣装からして本番前のVIXX。

全員黒髪で登場しました。


全体的なパフォーマンスは安定の"VIXXクオリティー"で満足。
相変わらず、力いっぱいの全力パフォーマンスで魅せてくれます。
もちろん全曲生歌。
構成も良かったと思います。
ただ、MC・トークが多かったので、個人的にはあと2〜3曲くらい曲を増やして欲しかった。


『On And On』から始まり、『テ・ダ・ナ・ダ・ノ(G.R.8.U)』で締め、という構成は無難なのだけれど……
やっぱりそこはダンスありの『hyde』で締めて欲しかったなぁ。
そこが少しだけ残念でした。
hyde』はダンスなしのアコースティックver.で最初はがっかりしたのですが、
よくよく考えたらレオくんの腰の怪我のことを考えての措置だよなぁと思い、反省。
確か、レオくんの怪我は全治8ヶ月で、この日本公演は7ヶ月目らしいのです。
それを考えると、6人でしっかりとステージパフォーマンスしてくれただけでありがたい!
hyde』の完全版パフォーマンスは次におあずけだ!!!




・メンバー
ヒョギがかっこよすぎてえええええ!!!
整形したのかと思うくらい格好良かったんだよ!!!!!←
パフォーマンスでもそれ以外でも!!!
いつも「ブチャイク」だなんて言ってごめんねかっこいいよヒョギ様……(土下座)
ケンは、前回より素の部分をたくさん出せていたのではないかと思います。
自己紹介も「VIXXのかわいいメインボーカル・ケンです…♡」とかわいこぶりっこ(笑)
全体的にケンは"自分かわいい"キャラを頑なに推していました(笑)
他のメンバーの印象は特に変わらず。


・ソロコーナー
ソロコーナーがあって本当に良かったです!!!
シャイニコンではなくって大ショックでしたから。

レオくんのピアノ弾き語りからのソロ歌唱のパフォーマンスを見て、
「この子はきっと『現在』が夢の途中なんだ、『これ』がやりたかったんだ」と思って涙が出そうになりました。
やっぱり、普段は「アイドルのVIXX」として活動しているわけだけれど、
「『これ』がやりたい」っていうビジョンとそれが叶ってこそ、過酷なアイドル活動もできると思うのです。
そういう意味でもシャイニコンのソロなしはショックも大きかった。

ラビはやんちゃ坊主みたいで可愛かったです。

ホンビン+ヒョギのお客さんを交えたパフォーマンスはすっごくキュートでした。
女の子は客席から選ばれたラッキーガールなのですが、恥ずかしそうにずっと顔を覆っていました。
ふたりが女の子に何かをするたびに\ギャーーーーーーーッツ/という悲鳴(笑)
このふたりは、組になったことでお互いの良さがより出たように思うし、こういう形にして大正解だったと思う。
とくにホンビンは、"何か"を"演じている"ときに魅力が炸裂する気がします。俳優業とか向いてるんじゃないかと。
ヒョギはかっこつけかたが逆にマンネらしいというか(笑)
でも本当に今回のショーケースのヒョギ、めちゃくちゃ格好良かったです、ハイ。
スクリーンを使った演出も可愛らしくてふたりの雰囲気に合っていました。
最終的にどちらかひとりが女の子に選ばれるのですが、私が見た回ではホンビンが選ばれていました。

ケンは意外にもアゲ曲を選曲しててびっくり。

ネネンのソロはねー!素晴らしかったよ!
ネネンて、ダンスが一番うまいのに普段は「ダンスが一番うまいメンバー」に見えないんだよね。
それが、エネネンがVIXXにダンスを合わせてるからなのか、VIXXのダンス力が高いからかはわからないのだけれど。
だからこそのこの「ソロ」ですよ。
目隠しをして舞い踊るエネネンの身体が凄い凄い。重力を完全無視。
\俺のダンスはどうだ!/と言わんばかりにオラオラ(実際のダンスはとてもしなやかで繊細です)ですよ。
参りましたーっ!、って感じでした。


・"かわいい"ケン
ある曲で、ケンが歌詞飛んじゃったのは可愛かったなー。
えねねんにことあるごとに「ちゃんとやってください」「怒りますよ」って何度も言われてたのも面白かった!
ガールズグループのダンス披露では最後にお尻プリプリで誤魔化すというね(笑)
ソロコーナーの一番手がレオくんだったので、レオくんだけオープニングの二曲を終え、準備でステージをはける場面があったのですが、
ネネン:「レオ、準備できましたか?」ケン:「(レオの声真似をして)準備できました…」というくだりも(笑)


・掛け声にびっくり
一曲目の『On And On』のファンの掛け声があまりにも凄くて、VIXXはびっくりしたらしく、
ネネンが「掛け声はいったいどこで覚えたのですか?」と。
そして\YouTube…/という気まずい小さな客席の合唱が(笑)


トークとロビックの指令
トークコーナーは主には韓国語でしたが、知っている日本語を積極的に使おう、という心意気が伝わってきて好印象。
しっかりと楽しめました。
ネネンが「座ってください」と指示してくれたのも有難かったです。
どう話が転んでも、エネネンがまとめてくれるのはさすがです。
ロビックの指令で、『Rock Ur Body』で、「♪ラーッキョバレバレ」の部分で腕をぐるぐる回す振り付け講座と、ウェーブの練習。
その後の『RUB』では突発的にウェーブを何度もさせられ、なんだか笑ってしまった(笑)


VIXX GIRLSの余波
全員でWonder Girlsのダンス披露も!
レオくんはお初です!
顔を下に向けながら恥ずかしそうにダンスするレオくん、ゴチっす!
客席に「VIXX GIRLS」の「エンミ」のコスプレをした女の子が。
ネネンに「一緒にWonder Girlsの曲を踊ろう」と言われるもちゃんと踊れず、
ネネンに「ちゃんと踊って!」と怒られたり(笑)
あれってアドリブなんですかね?
異国の地で、いくら通訳さんがいるとはいえ、あの振りは凄いと思いました。


・ノリのいい通訳さん
ヒョギがファンのリクエストに応えてラップをする場面で、
ヒョギの韓国語ラップに合わせて通訳さんもラップで翻訳してたのが凄くおもしろかったです(笑)
基本的に早口で淡々と喋る通訳さんだったので余計に(笑)


・ナムジャペン
ホンビンの男性ファンが終始\ホンビナーッ!/と叫んでいました(笑)
目立つ目立つ!


・ペンライト
ペンラが買えなかったのは心底残念でした。
おそらく準備してる分が、そもそも少ないんだろうなぁ。余らないように。
もっとたくさん用意してくれれば、買いたいひとも買えるし、
何よりVIXXたちが自分達のカラーで埋め尽くされた景色を見ることができるのになぁと。


・最後の挨拶
VIXXはなぜか最後の挨拶が印象に残るんですよね〜。
今回は三方向に向けて三回、「以上、V・I・X・X、VIXXでした!」と挨拶で締め。




14時30分開演で、終演は16時20分くらい。
ちょっと短い気がしなくもないですが内容も充実していて文句はなく、ちょうどいいかなという感じです。
たくさんの愛のつまった良いイベントだったように思います。


そして翌日のエンのツイッター

質問コーナーでボードに貼られていたファンからの質問カードにメンバーがまみれています。
でも、このツイート、なんだか本当に嬉しかったです。


今回は、初めて来日の際に自由時間があったそうで原宿などに行ったそう。
クレープを食べて、ファンにも遭遇したのだとか。
ホンビンは今度はなんと自由が丘に行ってみたいとな!(理由は歩道に柄があって可愛いからだそうです)
客席からは「何でソコ!?そんなトコ知ってるの!?」と\お〜!/の歓声が(笑)
ということで、これからアップされるVIXX TVも楽しみ〜!




VCR
1.傷つく準備ができている(On And On)
2.暗闇を照らせ
MC挨拶・自己紹介
3.Can't Be Friends.(レオ)
4.※曲名不明(ラビの自作曲)(ラビ)
5.パフォーマンス(ホンビン×ヒョギ)
6.Turn Up The Music.(ケン)
7.ダンスパフォーマンス(エン)
VCR
8.SUPER HERO
MCトーク・ファンからの質問コーナー
MCトーク(ロビックからの指令)
9.Starlight
10.Rock Ur Body
MC挨拶

EN1.hyde(アコースティックver.)
MC
EN2.テ・ダ・ナ・ダ・ノ(G.R.8.U)
MC挨拶