ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

永瀬廉 @連続テレビ小説「おかえりモネ」

きますよ、永瀬廉の時代が。






みーちゃん、幸せになって。
私はみーちゃんが好き。




とても丁寧に大切に作られたドラマでした、『おかえりモネ』。
"清原果耶ちゃんが主演の朝ドラ"と聞いただけでちょっと泣けてしまうような人間なので、
放送前からNHKの本気をひしひしと感じておりました。



見守るように静かで、当たりが優しくあたたかい一方で、
「誰か」の痛みを突き刺すように訴えかけてくる痛烈さもありました。
そしてそれは改めてこちらの脳裏に間(ま)を与えてくれました。
終盤はモネの声があまりにもささやき声なので気になりだすと厄介だったけど。(小声)




で、放送中何回も言っていたんですけど、



きますよ、永瀬廉の時代が。



すごかったですね、れんれん(永瀬廉)。
私はれんれんのとてもいい意味でほの暗い目元が大好きだったのですが、
それが「りょーちん」こと及川亮というキャラクターと合わさると、
それはそれは、もうもうもう、すごかったです。とんでもなかったです(語彙力皆無)


りょーちんの「わかってんでしょ?」に対する、モネの「これで救われる?」。
第16週「若き者たち」第79回は朝ドラ史に残るであろう、凄まじい時間でした。



文字にすると陳腐になってしまうけれど、まさに魂のぶつかり合い。
それを若い世代の俳優さんたちが繰り広げているんですもの…思わず背筋が伸びます。


あれは一見すると恋愛における告白のシーンだと受け取れるけれど、
個人的には恋愛感情だと思って精一杯の気持ちを込めてモネに放った言葉が「わかってんでしょ?」だったことこそが逆にそうではないのかもしれない、の理由になっているのではと思っていて、
モネの「それで救われる?」は逆にりょーちんを救ったのではとも解釈できる、
そんな絶妙な脚本もすごかったです。(たぶん誰にも伝わらない)

※全部いち個人の勝手な想像です。



及川亮という、とても複雑な役をスマートに演じたれんれん。
これはさすがに永瀬廉の時代が本当にくる…と思っていたら、



最終回の前日にこんなニュースがお披露目されました。
てかキンプリって公式ツイッターとかあるんだ…時代を感じる…



このテンションよ。あ~~~れんれんだって感じ!
おかえりモネ、サヨナラりょーちん。




残り5分までは2020年1月だった『おかえりモネ』の世界。
現実世界でのコロナ禍に入るやや直前の世界。



それから数年後とされた物語のラストシーンで、モネと菅波先生の再会により、
その画面に映っている世界はコロナ禍ではなくなった世界であるということがわかります。
この世の誰もが知らない、まだ見ぬ世界。


最後まで、とても丁寧に大切に作られたドラマでした、『おかえりモネ』。
オープニングの美しい映像が大好きでした。
これの続編を待たないわけがないんですよ。