一時期に比べると日本における『K-POP』の輸入が廃れた昨今。
このタイミングで、日本デビューを飾ったK-POPガールズグループがふた組。
どっちもなんつー衣装やねん。(私比)
※以下、(たぶん、絶対に)気に障ることが記されている可能性があるので、
たまたまこちらをご覧になった方はそのへんのご了承をよろしくお願いいたします。
もしくは\Turn back!/してください!(違うグループ)
このふた組をなんとなーく眺めては、
イメクラ vs キャバクラ、って感じだな〜(^。^) と。
もちろん、どっちがどっちだかは言わずもがなだとは思いますが。
まぁどちらも"オトコの夢"のうちのひとつなのではないでしょうか!(偏見)
"成熟した「女性」"を「アイドル」として受け入れる土壌のない、日本のアイドルロリコン主義社会。
いままでには『モーニング娘。』の「プナチナ期」の存在や、『SDN48』などの試みはあったものの、
ブレイクするには至らず、あくまで"マニア向け"にまでにとどまったとものだと思われます。
(現在、『E-girls』が健闘しているけれど、ターゲット層が違うので、話がちょっと変わってくる)
そんななか、今回の『Apink』と『AOA』の日本デビュー。
かたや自称「妖精」、
かたや自称「天使」。
なんと!どちらもユニバーサルミュージックなのですね!攻めるな〜!
日本のエンターテイメントの「スキマ」にとてもフィットしてる気がするのです。
ニッチな枠だけれど、日本のアイドル界が築こうとしたその枠は明らかに空いていて、
「清純派」・「セクシー」など、「女性」の「性」をあからさまに表現したその様は、
『K-POP』というパッケージだからこそ、ある層に受け入れられるのではと思います。
「日本ではもうK-POP市場は冷え込んでいる」なんて言われているけれど、
日本のK-POPファンは"超カケモができる"財力のあるファン層で、
かつ接触イベントがあれば積極的に"CDを買う"。(おさわり・おはなし、したいもんね〜)
接触イベントをギリギリ続けられるくらいの音盤(CD)売り上げを維持することができるのなら、
「売り手」と「買い手」でWIN WINなわけです。
本来なら接触イベントはナシで、コンサート等で直球稼ぎできるコンテンツに育つのが理想的だけれど。
そんな"稼ぎ方"も含めてイメクラやキャバクラのイメージに繋がるんだよなー(笑)
プラス、カタコト日本語なんてもうソレソレ!、っていう(笑)
日本のアイドル界には産み出せなかった、"オトコの夢"がつまっているこのふた組。
「スキマ」路線から「メジャー」路線への成長と遂げることができるのか。
はたまたどちらがより「日本人」にウケるのか。
(「Apinkは日本人にウケる」、「AOAは日本人にウケる」など、などどちらの意見も目にするのでおもしろいです)
そして新たなファンを獲得できるのか。
ちなみに私はどちらも好きです!(KSDD)
「日本人」として、彼女たちと同じ「女性」として、地味に注目していきたいと思います\(^o^)/
(『AOA』に関してはバンド形態でのみの参加であるユギョンちゃん(ドラム)がいろんな意味で不憫ですが・涙)