ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

これは奇跡。

なんと、インターネットで出会って約10年にもなる友だちと、
初めて会うことができた。


大袈裟ではなく物理的に考えて、まさか実際に会えるとは思っていなかった。
いろいろなめぐりあわせがあって、こうした機会に至ったのだけれど、
なんだかんだで"いまの状況=コロナ禍"が、一気に距離を縮めてくれたと思っている。


もともと私が彼女(自称・元キュミン妄想を生きがいにしていたこじらせヲタ)*1のブログのファンであったことから始まった約10年。
それが時を経てかたちを変え、現在はSNSでの交流が主となっていた。




時はコロナ禍、最初の緊急事態宣言発令中。合言葉はステイホーム。
JO1界隈では、所謂大手と呼ばれる人たちの間でツイキャスが流行っていた。
単純に、私もちょっとやってみたかったから真似してみた。大手じゃないのに。


2020年4月4日の真昼間。
テストと称し、よくわからないながらもやってみると、
ちょうどタイミングが良かったのか、普段は互いに繋がりのないインターネットで出会った友だちが大集合してくれた。
めちゃくちゃ嬉しくて幸せな時間だった。
そしてそのなかに、彼女もいた。


そしてそこから数日経ち、なんやかんやあって勢いで彼女とコラボキャスをすることになった。
私のキャスを聴いて、声や話し方などからいろいろと察せられたのが大きそう。
よく考えると、キャスだと録画できるし、第三者が聴いていることを踏まえると、
会ったことのない相手と"初めて会話する場"としては結構安心感があるのかも。
そしてそれを経て、ビデオ通話をするまでになり、ついに奇跡的なタイミングが訪れ、なんと会えるということに。OMG!


初めてツイキャスをしてから今回会うことになるまで、
必然を感じざるを得ないくらいの綺麗な流れと勢いがあったと思う。
いまの状況がなかったら、きっとこれはなかった。




そしてついに会えた。
約10年の時を経て、ついに。


初めて会ったという気がしなかった。
インターネット上で仲良くしていたとはいえ、さすが約10年。
ただただ楽しくて楽しくて、あっという間の時間だった。




単純に、生きててよかった、と思った。
生きていると、こんなことがあるのか。と。
私はこれを奇跡だと思っている。




大好きです。


*1:この紹介でいいとのこと(笑)