ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

VIXX・ホンビン、脱退。

2020年8月7日、ホンビンが『VIXX』を脱退しました。


ホンビンがK-POPアイドル界隈をザワつかせたこともあった2020年のはじめのほう。
私は「まぁやっちゃったねー」くらいです。


けれど、これはVIXXに対して冷めているというわけではなく、
もはや私にとってVIXXは"特別な「アイドル」"だったからで。
あと、まぁお互いもういい大人ですし的な。




そこに到達したのはまぎれもなく、
『VIXX LIVE LOST FANTASIA』公演と、その約一か月後に行われたハイタッチ会です。



すごい、やりきった感。
私はもうじゅうぶんだから、いまは本当に『VIXX』の明るいこれからを願ってる。
いまの心境ならば、心置きなく送り出せる。

『VIXX』が好きで、幸せです。


この時点ですでに私はVIXXというグループにはじゅうぶんに幸せにしてもらった自負がありました。



えねねんの入隊前最後のイベントのときも、

ハイタッチ会のあと、もう私は"『VIXX』のファン"としては完全にやりきっていて、
あとはメンバーがひとりの男性、ひとりの人間としていい感じに人生を歩んでくれればとずっと思っていて、もちろんそれはいまも変わらない。

これです。



それらの気持ちはいまでもまったく変わっていないです。



幸運にもそれ以降にもイベントやトピックがあり、
ありがたいことに、そのたびに素敵な体験をさせてもらっていたのですが、



それらは私にとってすべて予想外のサプライズのようなものでした。


振り返ればそれらがあったことで、
これはずっと続くものなのかもしれないと心のどこかで期待してしまっていたのでしょう。
ずっと、もうじゅうぶんだよ、ありがとうって思っていたはずなのに。
どうしてこんなに悲しいのでしょうか。



VIXXからはもらったものがでかすぎる。



私は強欲です。
甘やかされすぎたし、甘えすぎたことに対するしっぺ返しのようなものでしょうか。
だって誰も悪くないし、彼らが自分自身のために、それぞれの人生の選択をすることをあんなに願っていたのにね。


情報を得た直後は、ぜんっぜん平気だと思っていたけれど、どうしてもこみ上げるものが。
"ホンビンがVIXXを脱退する"ということで年月的な意味でそらK-POP界隈もいろいろ変わっていっているわけだと突きつけられたりもするわけで。




誰かにぶつけたいような気持がないからこそ、自分自身で折り合いをつけるしかない。
ガーンっていうショックはあるし、とても淋しいです。
でもいま、そんな自分の感情よりも幸せにしてもらったという気持ちの方が何倍も大きいのはまぎれもない事実なのですが。


『VIXX』というグループは私にとってそういう存在なんですよね。
もうこんな出会いはきっとないのではと思います。
こういったところに至るまでも含めて、私はVIXXというグループが好きで本当にラッキーなんです。自慢です。




いままで本当にありがとう。
これからもお互いに、心身ともに健康でいられますように。




もしかしたら重荷になってしまうのかもしれないけれど、
私を含むたくさんのひとがキミのことが好きだったんだぞ~~~ってそのことだけは忘れないで欲しいなぁ。