ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

糸賀英恵展 うつろいのかたち



こんなときだからこそ、美術館。
でもこの美術館も明日から閉館になる。


観たかった映画が観られないかもしれないし、観たかった展示が観られないかもしれない。
現に観劇予定だった舞台は中止になった。
蓄えておかなければならないと思って勢いで足を運んだ。
そう思って行くことができる美術館があることが本当にラッキーだ。




大好きなレストランは貸切だった。
いちばんいい席ですよと言われて座った席から見たエントランスにあるどでかいオブジェは今日もゆっくりと回っていた。




めちゃくちゃ晴れているけれど人がいない。
嘘です。ポケモンGOをやっているのであろうひとはいた。
美術館に向かう途中では結構たくさんそういったひとを見かけた。ポケモンGOはすごい。


食事が美味しかったのはもちろんだけど、
食後にいただいたコーヒーが美味しすぎてびっくりした。
相変わらず毎日ガブガブとコーヒーを飲んでいるけれど、
心から美味しいと思えるコーヒーは久々に飲んだ。




美術館もまた貸切だった。
日がさんさんと降り注ぐ大空間をひとりじめしているような気分で贅沢だった。
あまり調べずに来たからロビー展示だったことに驚いたりした。
けれど、自然光を浴びて堂々としている作品を見るのは気持ちがよかった。
作品がこうして展示されているから私はこうして美術館に来ることができる。





立ってる。




この作品を目の前にしたとき、そう思った。
綺麗で、一見置いてあるように見える銅板でつくられた作品は、しっかりと立っていた。



周りの作品たちも、しっかりと立っていた。
こちらも背筋が伸びる。




さながらサンルームと言わんばかりの図書コーナーにあったこの絵本がとてもよかった。
フランスの絵本、『革命』。



外の芝生には子どもがごろんごろんと寝転んでいた。
もちろんそばには親らしき大人もいた。




帰りに寄ったドラッグストアでマスクやトイレットペーパーの類の棚ががすっからかんになっているのをはじめて見た。
甘いタピオカドリンクを買った。
中止になった舞台のチケットの発券をして帰った。


夜はNUMBER GIRLのライブの生配信があった。無観客。
当時は黙々とひとりでプレイヤーに向き合ってたのに、
いまこうしてライブ配信を見ていろんなひとのコメント見てって不思議な感じだ。




ひさしぶりに、気持ちのいい1日だった。