ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

IZ*ONE 「FIESTA」 ミュージックビデオ





大輪の花が咲いた。





さて、去年の後半ごろにあったK-POPガールズグループによる自己肯定ブーム(?)。
私はというと、いかんせん韓国語がわからないので、和訳歌詞を見ても、「この曲は自己肯定感が~」と言われてもいまいちピンとこなかったんです。
だからこそ、目に見える自己肯定感みたいなもののほうが断然胸に迫ります。


IZ*ONEの『FIESTA』のミュージックビデオを見ていると、そんなことを思います。
アイドル、とかくK-POPアイドル、めちゃくちゃキツくて大変だけれど、
「私たち、こんなに綺麗にしてもらえて綺麗に撮ってもらえて綺麗な作品をつくってもらえていいでしょ?」っていう声が聞こえるような映像が大好きです。
もちろんそこには凛としたアイズワン当人らの姿もあります。


それらは「祝祭」そのものなのでは。




豪華絢爛。


"セットであること"に全振りしたつくりこまれた画づくりがとにかくすごい。
ある種の執念めいたものすら感じます。
ワンカット、ワンカットが触ったら壊れてしまいそうなほど繊細なのに、とても強い。


楽曲も「祝祭」という名にふさわしい、高揚感と勢い、なにより華やかさがすごいです。
息つく間もないような中盤からつづくクライマックスの様相。
可憐だけれど溌剌とした歌声も響き渡ります。
そして怒涛のフォーメーションダンスの迫力。
メンバー個人にフォーカスを当てるより先に、『IZ*ONE』という堂々たるたったひとつの花が目に飛び込んできます。




待たれたカムバック。
本作がタイトル曲である正規アルバム1集『BLOOM*IZ』の素晴らしいコンセプトトレーラーが公開されてから約3ヶ月前が経ちました。



彼女たちの置かれている状況を考えると、
勝手にこんな呑気な妄想のようなことを言ってはいられないのかもしれないけれど、
それでも、私は綺麗で可愛いくてキラキラしているアイズワンに、
こんなに美しい姿を見せてくれてありがとう、と言いたい。


あなたたちは、美しい。