ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

Red Velvet 1st Concert "Red Room" in JAPAN IN 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

俺の初孫『Red Velvet』ちゃんの初単独コンサート、
『Red Room』の日本公演に行って参りました~!


今年、まともに桜を見たのは今日が初めてだと思います。
そんなことも含めて、レドベルちゃんに「ありがとう」という気持ちになったり。



メインビジュアルもおきゃわ。


服装やメイクなど、できるだけ「赤」を取り入れて現場へ向かいました。
ふだんはそんなことあんまり気にしないのに、なんか、そういった気分にさせてくれるのが、
いまの『Red Velvet』というコンテンツの在りようの最たるものなんじゃないかって。


今回は大変残念ながらペンライトが売り切れで買えなくて(涙)
もとから購入予定だった靴下を買ったはいいものの「ただのショッピングかよ…!」と(涙)
(「なぜ靴下を…!?」と思うでしょう!それは私がこんな機会でもなければ靴下を買い渋る人間だからです!)
と、途方に暮れていたらグッズのヘアゴムの空袋が落ちていたので迷わず拾いました。
後悔はしていない。






ようやくレドベルに会えた〜〜~!あなたたちはここにいたのね~~~!、という感じ。
めちゃくちゃ楽しかった!!!!!舐めてたわ、びっくり、本当にびっくり。
ライブ参戦!、っていうよりは、踊った~~~!遊んだ~~~!、みたいな感覚。


『Red Velvet』は数少ない、"デビューから歩みを見てきたアイドルグループ"なんです。
だからこそ、活動を追ってきたからこそ、いざ単独ライブってなったときに、
自分が何を彼女たちのライブに求めているのかがわからないというか。


大人たちがこねくり回してきた『Red Velvet』というイメージが、
逆にレドベル自身の主体性を曖昧にしていた部分があるように感じられて、
私の中では、彼女たちは何者なの?、あなたたちは何者なの?、という風になっていったところがあって、
結局、なんかよくわからないけど可愛いし好きだよ~みたいな、
ちょっと二次元に対するそれのような存在になっていたのだけれど、
今回のライブを見て、"『Red Velvet』は『Red Velvet』だし、『Red Velvet』は『Red Velvet』だった"っていう事実がしっかりとわかった。
そのくらい"『Red Velvet』は『Red Velvet』である"ということを体感することができた。
私が見逃していた彼女たちのそれぞれの存在感というものをしっかりと感じられて、
そういった意味でも本当に感無量でした。




私のなかのレドベルってまだまだ幼い?、イメージがあったのだけれど、
いやいやこれがめちゃくちゃ「これがレッドベルベッドやで!!!!!」っていう、
レドベル濃度マックスの濃ゆい濃ゆいレドベルの空間でした。



ジョイさん!すっかりセクシー担当が板についておられて…!
どアタマの衣装、まじでびっくりしたよね!


"『Red Velvet』の単独ライブ"って銘打たれたところで、
個人的にはぜんぜんピンときていなかったこともあり、いい意味でヘンな期待とかもなく、
「どういうライブなんだろう?」、っていうただの好奇心しかなかったのだけれど、
『Red Velvet』というグループが放つイメージが好きならば、
間違いなくそれに浸ることができるという世界が完璧にそこにあった。


そして、完璧にあったその"『Red Velvet』の世界"が好きな私は、
「ここは"『Red Velvet』の世界"だから、ここが好きなひとは思いっきり楽しんでいってねー!」みたいなメッセージを勝手に受信しては、ちょっと涙ぐんだりしてしまいました。
ご立派になられて(涙)




ペンライトの色が、まるでロウソクに火を灯したかのような赤色で、
そうそうこの色、『Red Velvet』の色ってこれだ!、って、初めて見るのにそう思いました。


本国でのライブの様子を知っているわけではないので、たんなる感じ方だけれど、
演出とか、凝ったセットとか小道具(ベッド!)とか、スクリーンの使い方(ストーリー仕立てのVCR、めちゃくちゃ良かった!)とか、さすが本国ライブ仕様!、と思いつつ、
本公演はちょっとハコにあってないような違和感を感じなくはなかったかな。


そんななか、最初は花道ナシか〜〜~などと残念がっちゃったりしたのだけれど、
『Red Room』コンセプトにおける今回の"『Red Velvet』の世界"では、
そういったファンとの対話より、メインステージでの作りこまれた空間で、
しっかりと"『Red Velvet』の世界"を繰り広げたのが大正解だったと思ったので、
とにかくすごくすごく良かったです!!!!!


うう、でもでもでも~~~~~!
掛け声がわからないときは一緒に歌う派なのですが、
カラオケでも歌いまくっている大好きな『Dumb Dumb』と『Red Flavor』は、
日本語ver.が披露されたので歌詞がまったくわからず、ノリきれず、本当~に残念!




レドベルといえば、デビュー当初からアナウンスされている「Red」と「Velvet」という二面性を持つというコンセプトがあります。
今回のライブは『Red Room』という、あくまでもガーリーポップな"「Red」サイド"のレドベルがライブの主軸になっているのだけれど、
その部屋の引き出しのひとつとして"「Velvet」サイド"もしっかりと存在していて、そんな構成がすごいなと思いました。



ソーキュート!



ソークール!


"「Red」サイド"の『Red Room』に射すという意味で、ライティングがめちゃくちゃ絶妙で、
ただ可愛いだけではないレドベルの世界をよく表していたと思います。
まさに空間づくりの仕上げって感じ。




正直に申し上げますと、インターネットでレドベルちゃんたちの動画をお見かけしては、
本公演は、あまりパフォーマンスについては期待しないでおこう、などと思ってしまっていました。
本当にごめんなさい。そんなふうに持っていたイメージは見事に覆されました。
みんなめちゃくちゃ綺麗に踊るし、歌もうまいし、で。
そしてなにより、ありとあらゆる楽曲が超上質!さすが音源強者!
ああやっぱり単独ライブっていいなぁ、としみじみと思ったのでした。




デビューからそれなりに年数が経って、
いまはメンバーそれぞれがしっかり自分の魅せ方をわかっているのですね。


それにしても!とにもかくにもみんながみんなめちゃくちゃ可愛かった!!!!!
ひとりひとり抱きしめたい!!!!!(捕まる)



"「無キャラクター」コンセプト"だなんて、
(私に)言われていたのがうそのよう。


アイリーン!お誕生日をお祝いできて嬉しかったです!
もっとクールな女の子なのかと思い込んでいたけれど、チラチラとかわいらしさを見せてくれて(とくにMC)、そのギャップにノックアウトされました~。これは沼だわ。
スルギ、最高にカッコよかった~存在自体がキレキレ!でも喋るとめちゃくちゃキュート。
サインがクマさんなの、めっちゃわかるわ~!、って。(伝われ)
ウェンディは力強いトーク(かわいい)から察せられるキャラクターと、歌唱のギャップにくらくらしました。
ジョイちゃんは、最近表情が暗いイメージがあったのだけれど、キラキラ笑顔はデビューのときとおんなじ!愛嬌たっぷり!
イェリは、たんに日本語がうまいというだけでなくて、しっかりとしたコミュニケーションを図ろうという意志が伝わってきてマンネすごい!、って思いました。
そんな5人がアイリン誕生日の記念撮影のときにヘンなメガネを当たり前のように装着してておもしろかった(笑)


ほぼ日本語MCだったのは本当にびっくりしました!
日本語が話せなくても良いMCってたくさんあるから、個人的にはとくにこだわりのない部分で。
でもレドベルちゃんたちはしっかりと心や気持ちを伝えようとして、
日本語を頑張って発してくれているように感じられて素直に嬉しいなぁ、ってなりましたよ。




座席の表記が「4階席」でまじか…ってなっていたのだけれど、
実際は上手側の2階席?、というかスタンド席上段?、という感じで、
バックステージも見下ろせるし、メインステージも見えるし、結構個人的にはちょうどいい席でした。
そして座席の間隔が広くて嬉しかった~!
ただ、いかんせんガチの体育館なので、私の席からは手前を移動するトロッコが完全に̪見えなくて泣いた。。
そんなトロッコだけど、ウェンディやイェリが結構遠くからでもこちら側に手を振ってくれて嬉しかったな~!


あと、単純にペンライト持ってなかったことで逆に手が自由で、
拍手もちゃんとできるし踊れるしでなきゃないで悪いことばかりじゃないと思いました。
新たな発見!


…なーんて思っていましたら!
なんと終演後に「ペンライト付きチケット」に付属されていたペンライトをひょんなことから手に入れてしまいまして(笑)
うそでしょ~!でもやっぱりテンションあがる~!お土産が増えました(笑)





俺の初孫『Red Velvet』、



楽しい時間を、ありがとう!おつかれさま!




1. Red Dress
2. Happily Ever After
3. Rookie
4. Huff n Puff
VCR
5. Lady’s Room
6. Talk To Me
7. Don’t U Wait No More
8. Oh boy
9. Dumb Dumb(Japanese ver.)
MC
10. Hear the Sea
11. Campfire
12. Zoo
MC
13. Little Little
14. Last Love(ウェンディソロ)
15. Be Natural(スルギ×イェリ×ジョイ×アイリーン ダンスソロ)
16. Cool Hot Sweet Love
17. Automatic
MC
18. 7月7日 One of These Nights
VCR
19. Ice Cream Cake
20. Russian Roulette(EDM ver.)
21. You Better Know
22. Red Flavor(Japanese ver.)

EN1. Somethin Kinda Crazy
EN2. Cool World
EN3. Happiness
EN4. Candy
MC
VCR(エンドロール)


VCRのオフショットとともに、エンドロールが流れたのが最高でした!