ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

2016年、私はK-POPを楽しめるのだろうか?

ゆーても、韓国の、ポップミュージック。




昨年夏あたりからK-POP』における「カムバック」を含めたシステムへの「慣れ」を実感してきました。


K-POPの"やりすぎ気質"にはたびたび触れてきました。
「アイドル」や「音楽」に詳しくないなかで私はJ-POPにはない、"ビジュアル・クリエイティブ面の充実ぶり"におおいに楽しませてもらってきました。
けれど、いかんせん、そちら方面は、もう底が知れてきた気がするのです。




そうして楽しかった遊び場から軋む音が聞えてきた。




2015年の個人的ないちばんのビッグトピックは日本人メンバー3人を擁した『TWICE』のデビューでしょうか。
それによって日本人のK-POPアイドルに対する「外タレ」というワクがさりげなく取り払われたことが大きい。


モモちゃん・サナちゃん・ミナちゃん、私も好きです。
女の子!、で、現地でアイドルとして支持されている!、という状況は初めてなのではないでしょうか。


ただ、それを期に、日本人として、改めてK-POPというビジネス・フォーマットの在りように首をかしげるようになった、というか。
これまでと違った日本人K-POPフォロワーの反応に違和感があるのです。




自分のなかでの"K-POPの「程度」"が見えてきてしまった。




逆にいえば、自分がどれだけ「K-POP」というくくりにとらわれていたかということを実感するのです。




それらを打ち破るべく、

…くるようなことが待っていることを願いたいです。
そういうものに踊らされたい。踊っていたい。


頼むぞ、K-POP…!