JYPエンターテイメントから9人組ガールズ・グループ『TWICE』がデビュー。
日本人メンバーが3人(!)もいることからイルボンのK-POP好きのなかでは話題にならないわけがナイッ!(はず)
モモちゃん。
ミナちゃん。
サナちゃん。
ほお~~~~~。
\\トゥワイスッ!//
って意味もなく言いたくなるネ!
デビュー前の情報(ルックス)だけ見た印象だと、個人的には"ニッポン・ギャル感"がちと強いイメージがありました。
それゆえにちょっと近寄りがたいなぁと。
反面、"日本人メンバーが3人"という、これまでに経験のない状況にワクワクしてみたり。
そんななか、ミュージックビデオで繰り広げられていたのは、
「韓国」のなかだけでは終わらない、
このグループ、日本だけではなく台湾出身のメンバーもいるグローバルなグループ。
そんなアジアのガールズな空気をアメリカンなチアーテイストソング(なんだそりゃ)にうま~~~く落とし込んでいて、
それがとってもフレッシュで健康的なのです!
流行りのロリ清純もセクシーも不健康なんや!!!(だがそれもいい)
TWICEは!!!健康美なんや!!!!!
アジアの!!!ガールズの!!!健康美なんや!!!!!
気になっていた"J-ギャル"っぽさも、K-POPならではのストロングなダンスショットカットであまり気にならなくなりました。
また、その見た目からは『E-girls』っぽさを感じないわけではありませんが、
自らが"ガールズ賛歌"を唱えるかのような佇まいが、さすがJYPエンターテイメント。
この傾向はJYPのつくりあげた立派なコンセプト・スタイルのように思います。
事務所の先輩『Wonder Girls』や『miss A』に続き、"女子の味方"感が健在していて頼もしいかぎりです。
なによりルックスレベルが高い!みんな可愛い!
デビュー早々、ネガティブなことを申しますと、
この多国籍大人数グループ、いまの状態が長く続くかというと、ちょっと不安であります。
(これはK-POPグループ全体にいえることだけれど)
だけれど、ついこの間メンバーチェンジをポジティブにとらえ、見事カムバックに成功したワンガのような例もあり、
なんとなく、これから何かあっても穏便にコトが進むのではないかなー、と。
そして、そんな風に想像ができるほど"JYP=あたたかい組織"のイメージが私のなかで育っています。
はじめはキモいキモい言ってごめんね~~~!
さて、3分の1が日本人メンバーという構成は、本国・韓国では受け入れられるのでしょうか?
そして、日本で人気は出るのかな~?いろんな意味で楽しみです!