ついに、うっかり「ジャニーズ」にハマってしまいました。
きっかけはドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』。
そこでの「ジャニーズJr.」の面々の充実ぶりに、「ジャニーズもおもしろそうだな」と思ったのが終りの始まりでした。
それからというものの「ジュニア」が大勢出演する音楽番組『ザ少年倶楽部』は、
私のなかで"週に一度のお楽しみ"というポジションにまでになり、「ジュニア」たちがどんどん好きになっていきました。
"ただ、何も考えず、テレビのなかで起こっていることを楽しく眺める"。
こういうスタンスでジュニアを愛でていられたのも時間の問題だったのかもしれません。
ついにお気に入りのジャニーズJr.メンバーができてしまったのです。
「ジャニヲタ」というスペックを持っていない私は、いまその戸惑いの真っ只中にいます。
それはあまりに巨大でメジャーすぎる世界。けれどいままで触れてこなかった世界。
そしてそこにひょいと迷い込んでしまったような状態なのです。
さんざんいろいろなアイドルをめぐってたどり着いたのは天下のジャニーズ様とは。
自分でもびっくりしています。
このタイミングは、いろんな意味で「間に合った」というべきか。
とにかく「変化」がこわい。
「イマ」の彼が好きなのです。
名古屋出身ながら関西ジャニーズJr.に籍を置き、エースとして絶賛全国進出中である彼が好きなのです。
前のめりの関西ジュニアのなかでひとりだけぽけ~~っとしている彼が好きなのです。
"生まれたて"のしゃがれ声でボケたおし、仲間から総ツッコミされる彼が好きなのです。
ジュニアでありながら連続ドラマ単独主演に抜擢など「超推され」である彼が好きなのです。
エリート街道まっしぐらなのに『少クラ』では借り猫状態になってしまい、見せ場をもらってもなかなか生かせない彼が好きなのです。
なにより顔が好きです。
でた、「顔ペン」!顔ペンでごめんね!本当にごめんね!
パフォーマンスの良さとか、ぶっちゃけまだあんまりよくわかんない!
(たんに、私好みの曲があてがわれていないだけかもしれないけど)
ジャニーズっぽくない俳優顔イケメンときたもんだ。珍しくジャニーさんと気が合った。
そして幼き日の彼を見てはその原石を見抜いたジャニーさんに感謝せずにはいられない。
キメた顔も好きだけど、整った顔をくしゃっとさせて笑う顔が大好きです!!!!!
ええ、年齢のわりにガッチリとしたカラダも好きです、大好きです!(犯罪)←
もしデビューしたら?
こわい。これを一番に喜ばなければいけないのに。
もしスキャンダルを起きたら?
これが一番こわい。
傷つく準備が、
…できていない\(^o^)/
…ジャニヲタ先輩たちのスキャンダルらへの対応は本当に尊敬に値します。
退所とかよりこわい。
「担当」だなんて名乗れない。「応援」する余裕もない。
とにかく、彼の将来や可能性をまるっと無視した、自己中心的なこの想いは、
どうやら共有することすら難しそうなのです。重い。
完全にこじらせている。
あーーーもうどうしたらいいのかわからない/(^o^)\誰かタスケテ/(^o^)\
私の好きな「アイドル」は、いままでいろいろなかたちでインターネット上に存在している。
ところが、ジャニーズはそれがない。
この"ネット不在状態"が、現状の情報化社会において彼らの「神秘性」を煽るのです。
イマの状態がいつまで続くのかわからない。
ファンであるならば、彼が憧れている山Pのようになるのを願うのが普通なのだと思います。
けれど、「ジャニーズ」にいままでろくに接してこなかった私は、それにどうやって向き合っていけばいいのかわからない。
いままでの経験上、きっとどういうかたちであれ「変化」を拒むのだと思います。
そんな自分が悲しくて情けない。
どうかそんな私のような邪念の塊のようなファンを振りはらって、
とうてい手の届かないところまで上りつめてね。
「ジャニーズ」というコンテンツは、イマの彼にはきっと追い風になっているはず。
彼の名前も難しくて書けないけれど(フツーに読めない)、
密かによこしまな視線を送っていきたいです。