ムズムズムズ……
※以下、たまたま辿りついてしまった東京女子流・E-girlsのファンの方は見ないでください。
誰とも共有できない思いをウルロンウルロンしているだけなのでお許しいただきたいです。
たまたまこちらをご覧になった方はそのへんのご了承をよろしくお願いいたします。
ふと思ったのだけれど、
東京女子流とE-girlsは、
楽曲を交換してみればいいんじゃない?
双方のファンからしたら(私の)袋叩き決定ですね!!!
ごめんなさい!!!ごめんなさい!!!
なのだけれど、
想像してごらん……
東京女子流の『CANDY SMILE』。
E-girlsの『Limited addiction』。
『東京女子流』と『E-girls』、どうしてふとこのふた組に通じるものを感じたのかというと、
「ダンス&ボーカルグループ」なのか、はたまた「アイドル」なのか、
そういう微妙な立ち位置に似た印象を受けたからです。
個人的にはどちらも「ガールズグループ」と呼ぶのがしっくりくるかなぁ、と。
私のつたない視野から見て、
日本の「アイドル楽曲派」という総称は『東京女子流』が産み出したものだと思っています。
幼い(最近まで年齢を明かさなかった)ルックスに反するように繰り出される、
成熟し、洗練された、大人っぽくてお洒落な楽曲たち。
その楽曲は上記のとおり「アイドル楽曲派」と呼ばれる層を唸らせ、
そのなかから垣間見えるあどけなさに魅力があることは間違いありません。
パフォーマンスもキレキレで見ごたえじゅうぶん。
初めて生で彼女たちのそれを見たときは本当に驚きました。ただ、一点。
楽曲とダンスに歌唱力が追いついていない。
それから数年経ち、歌唱力の向上が見られるかというと私にはどうも厳しく感じてしまう。
成長と反比例していた魅力的な楽曲群も彼女たちの身体的な成長と比例していくうちに霞んでいってしまう。
これは、本当に勿体ない。
そこで、『E-girls』の登場です。
E-girlsは、キャッチーで軽快な楽曲多数。それらの、可愛らしい背伸び感が親しみやすい。
けれど、過剰なスマイルと余裕のある・パワーがあふれかえっているパフォーマンスには惜しい。
東京女子流と違って、外見的な個性より、少し幼い楽曲をあてがわれているように感じます。
とうに楽曲を追い越すパフォーマンスをしうる存在。
私はE-girlsが新譜をリリースするたびに、
「もっと楽曲が良ければ(パフォーマンス厨の)K-POPファンも取り込めるのに〜!」と嘆いています。(現在)
カラフルで尖ったビジュアルは明らかにK-POPの影響が大かと思うのですが、楽曲は否。バリバリのJ-POP。
逆にいうと、「J-POP」をやってるからこそもっと評価されるべきだなぁと。
Dream、Happiness、Flowerと、E-girlsを構成するそれぞれのチームではいっそう「J-POP」色が強くなります。
これが、いわゆる「アイドル楽曲派」が飛びつくような良曲だったら、と。
そこでですよ。
両グループの楽曲を交換してみてはどうかと。
想像してごらん……
E-girlsの『Bad Flower』。
嗚呼、しっくり。(個人的に!)
わかりやすいガチャガチャ楽しい東京女子流を見てみたい!!!
ファンキーでシックなビートに弾むE-girlsを見てみたい!!!
東京女子流の『E.G. Anthem -WE ARE VENUS-』。
E-girlsの『運命』。
うむ。ちょうどいい。(個人的に!)
要するに!!!
ふた組とも、\もっともっと、かわいくて、かっこいいんだぞ!/ということを、
声を大にして言いたい。
お互いに相応の楽曲を与えてみてあげて欲しい。
そのへんのギャップに惹かれているひとには申し訳ないのですが、私はそう思います。
ノリノリのE-girlsに対して、ふんばりどころの女子流ちゃんにもイイ流れカモン!
(おそらくは、機を逃した感・ターゲットの迷走感が原因かと思われる)
いい加減、どちらのファンもスタッフに舐められてるような気がする。
既存のファンを見下しては、ちらちら様子を見ている、というか。
いつまでねっちりダウナーファンクでいくの?
いつまで歌のお姉さんもどきポップでいくの?
ファンはそろそろ怒ってもいいころ。
そのままでいい・そのままがいいひとは、いいけれど。
どうかどちらのチームも、良いタイミングで良い楽曲に巡り合えますように。
もちろん彼女たち自身のためにも。
周りは各コンセプトの賞味期限を見誤らないでほしいです。
韓流かぶれのアケカスはひっそりと見守っていきますね。