ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

GOT7 「A」

"ポストEXO"、"対EXO"といろいろな芸能事務所がアレコレ試行錯誤しているなか、
早くも(超個人的な視点で)独自の雰囲気でスイスイ〜とK-POPシーンを泳いでいるボーイズグループが。


彼らの名前は『GOT7』(ゴットセブン/ガットセブン)。



何がそんなにこちらを惹きつけるかって、


親しみやすさ。


ルックスから彼らに触れたクチですが、
キャラクターも含め、彼らの"親しみやすさ"ったらないなと、常々思っています。
あくまでミーハーが俯瞰で眺めた感想でしかないですが。




"ポストEXO"、"対EXO"なんてどこ吹く風。


全然気負ってない。


裏ではものすごいプレッシャーに耐えているのかもしれませんが(萌)
かといってまったく(裏方が)手を抜いているようにも思えず、自然体なんですよね〜。
彼らの身の丈に合ったディレクションをしつらえている感じが、とっても好印象。
人間力(なんじゃそりゃ)があふれていて、ひとりひとりに自然とフォーカスしてしまう。




そこから垣間見えるのは事務所・JYPエンターテイメントの社風だったりします。


JYPといえば、現在他の事務所で活躍しているタレントの数多くが、
過去に練習生だったり、オーディションを受けたりしていたことが有名。
熾烈な戦いを終えた(もしくは最中?)戦士たちはなんとも親しみやすいボーイズグループに大変身。



どこかゆるい雰囲気のなかにマーシャルアーツなんちゃらをキメこんでみたり。
そのへんの塩梅もうまいです。




デビュー2作目、というと、コンセプトチェンジに大きく舵をきったEXOとの対比が鮮やか〜。
GOT7の場合は"変わらない"ことへの安堵感が、どこか爽快で心地よかったりします。
それは彼らが持っている・あるいは打ち出された"親しみやすさ"に起因しているのではと。
その"親しみやすさ"は、「応援したら幸せになれる気がする…」とヘンな気分になるのでござい。


と、まぁいろんなグループがあっておもしろいです\(^o^)/
みんなちがってみんないい\(^o^)/


いつかは、その青々しい佇まいも、"大人の男性"へと変貌を遂げることでしょうけれど、
どうかその傍らには"親しみやすさ"も備わっていたらなぁとぼんやり思います。