ミーハーでごめんね

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I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

【勝手に】K-POP楽曲大賞2013【開催】

超個人的に2013年のK-POPを振り返りながら、勝手に開催!
対象はタイトル曲のみです。


なお、当ブログで記事にした作品は対象外とします。
ですので、お気に入りのEXOやVIXXなどなどなどは省きます。





■ 楽曲部門


I GOT A BOY / 少女時代

2013年のK-POPはこの曲から始まりました!
(最近のSMエンタアイドル全般に言えることですが)「『少女時代』も、ここまでやらなきゃ駄目なの…?」と、
最初は受け入れ難かったこの曲ですが、気がつけば大好きに。
活動中、スニーカーでガシガシ踊り、楽しそうに歌う少女時代を見ては、元気をもらえました。



Very Good / Block.B

アゲ曲好きとしてはたまらなかったです!
メンバー全員に打席(見せ場)が回ってくる仕様は、それぞれの魅力も伝わりやすいです。
マンネのピオのシャウトがスカッとして気持ちイイ!
音楽番組『人気歌謡』にてグループ初の一位を獲得しました。



Hush / miss A

序盤は地味なのですが、聴いていくうちにじわじわと華やかになっていく構成が秀逸。
ヘッドホンなどで大音量で聴くと、サビの歌声の重なりの美しさに感動します。
しっとりとした感触も心地良いです。
鉄棒を使用した個性的なステージも、しなやかで力強いパフォーマンスに引きこまれます。



What am I to you(僕は君に何だ) / HISTORY

今年デビューをした5人組ボーイズグループ『HISTORY』の楽曲です。
全体的にノスタルジックな雰囲気ですが、不安定な浮遊感があり、聴いていてドキドキ。
哀愁のあるシックな曲調に機械的な音が混じり合っておもしろい質感を生み出しています。
聴けば聴くほどクセになるスルメ曲。
ミュージックビデオ(19禁らしいです)では、メンバーの白ブリーフ姿が拝めますよ!←





■ パフォーマンス部門


Give It To Me / SISTAR

とにもかくにも華やか!
安定感のあるソユの歌い出し、ダソムの繊細な小物をつかったパフォーマンス、
ボラの力強いラップ、そしてヒョリンの圧倒的な歌唱力!
洗練された品のある"セクシー"さはK-POPシーンに蔓延する"安っぽいエロ"とは一線を画しています。
バックダンサーを従えて12人でウォーキングするところなどは壮観。
ミュージックビデオもゴージャスで見ごたえがあります。



ハンパじゃない(Rocking) / TEENTOP

見よ!この脚さばきを!
歌唱よりダンスに重点をおいたこの作品はスピード感と勢いのあるステージが素晴らしいです。
TEEN TOPのダンスポテンシャルの高さを見せつけられました!
定点カムの練習動画では流してる風なのにこのクオリティ。
これでしっかりと歌も歌えるグループなのが凄いです。





■ ミュージックビデオ部門


これはどういうことだ(What's Happening?) / B1A4

このミュージックビデオを見て私はショタコンに目覚めました(爆)
かわいいかわいい、を詰め込んだ映像に癒されまくり。
最近のK-POPシーンで数々のMVを手掛けている映像制作チーム『DIGIPEDI』制作の作品ですが、
楽曲やグループの個性など、この作品が一番いろいろなものがぴったりとマッチしていると思います。



The red shoes(赤い靴) / IU

ああなんて素晴らしき夢の世界!!!!!!!
IUとオッパたちが織りなすとってもハッピーでピースフル、そしてミステリアスな風景が広がっています。
フッと色づくダンスショットやファンタジックなイメージカットなど細かいところまで凝っていて見どころ満載。
エンドロールなどもあり、最後まで見逃せません。
一筋縄ではいかないであろう疾走感のあるスィングジャズ風のこの曲を歌いこなすIUの歌唱力の高さも実感。
ミュージックビデオの監督はファン・スアさんという女性の方です。





ティーザー部門


正規2集アルバム「Pink Tape」 アートフィルム / f(x)

箱庭に宝石のような美しい少女たちを閉じ込めたような世界観がf(x)にピッタリ。
かなりアルバムへの期待が高まりました。
ソフィア・コッポラの『ヴァージン・スーサイズ』を連想。
アルバム自体のビジュアルディレクションはこちらのアートフィルムのイメージを踏襲しており、とても素敵なものになっています。



デジタルシングル「離れて(Day`n Night)」 / TASTY

香港で撮影されたというミュージックビデオのティーザー。
チャラ格好良い!!!
ちょっと懐かしい、けれどキャッチー、は、まさにコンセプトにしている"90年代"風。
ピタリと揃ったダンスショットと意味深なドラマシーンは「予告」の役割をじゅうぶんに果たしています。





■ ソロアーティスト部門


ロイ・キム

ただただ格好良い!
顔が好きなんです\(^o^)/声が好きなんです\(^o^)/



ソンミ

元『Wonder Girls』のソンミがソロデビュー。
『24時間じゃ足りない(24 hours)』でのコンセプチュアルなビジュアルと、
まるで「舞踏」のそれとも言えるような振り付け・ダンスの完成度で見事にひとつの世界観を表現。
それらは楽曲との親和性も高く、いろいろなアイドルが"真似したくなる"作品となりました。
活動のタイミングが"EXOの『ウルロン』旋風"に巻き込まれてしまったのが惜しかったのですが、堂々たるデビューだったと思います。





■ グループ部門


SHINee


当ブログではカムバックのたびに記事にしていたので本来なら対象外なのですが、
"2013年のK-POP"といえば、彼らしか思い浮かばないので特例でーす\(^o^)/(アッサリ)


世間的には"2013年のK-POP"というとEXOの一人勝ち状態を想像しそうですが、
『Dream Girl』+『Why So Serious?』と、ふたつのアルバムをひとつの「3集」というカタチでリリースするチャレンジ、
さらにダメ押しの『Everybody』でのカムバックという勝負っぷりには感嘆。
楽曲・パフォーマンスともにどんどんと研ぎ澄まされ、ストイックなステージになっていく。
そしてその誰もが察するその「必死さ」からは大手芸能事務所SMエンターテイメントの意地がメラメラ感じられる。
それらを背負うSHINeeの姿の凛々しさに見惚れるほかありませんでした。




2NE1


直前にメンバーのCLのソロデビューがあり、満を持してのカムバックをした2NE1。
カリスマオーラビンビンの2NE1は息をひそめ、親しみやすく、ポップなイメージでのカムバック活動。
『FALLING IN LOVE』でのカムバックはやや地味さは否めなかったものの、
後続曲の『DO YOU LOVE ME』が、とってもキュート!

年末に電撃カムバックした際のタイトル曲『懐かしみます(Missing You)』は、
バラードな苦手な私も引きこまれる歌唱と楽曲の美しさに胸を打たれました。

整形ばかりが話題になってしまいましたが、とにかくメンバーそれぞれが歌が上手い!
ピアノの旋律と混じり合って鳥肌が立ちます。
目を見張るミンジの歌唱力の向上、普段はラップ担当のCLも味のある歌声で聴かせてくれます。
なんだかんだでその存在感と貫禄は周りを圧倒していたと思います。





受賞されたみなさま、おめでとうございます!(誰得)
誰か集計して〜!