ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

SHINee 「Everybody」

SHINee、今回も凄いです!
さすがSHINee



いやー、元気でるわー。



"「頑張ってる」のを見せない"のもプロだけれど、とくだん「頑張ってますアピール」をせずに、
ここまで「頑張り」を見せてくれるグループは他にいないのでは。


この曲は、パフォーマンスありきだなぁ。
楽曲自体にはピンとこず、「エビエビ」うるさいな〜くどいな〜、という感じだったのですが、
パフォーマンスのおかげでスルメ曲に思えてきました。楽曲自体がテンションあがるし気分もアガる。
やっぱりSHINeeはステージですね!!!!!
はやく一緒に掛け声やりたいよ!


同時披露した『恋わずらい(Symptoms)』は、バラード曲なのに、力強くしなやかなダンスが印象的。
この振り幅もさすがです。


今作の振り付けも、もはやお馴染み、トニー・テスタ先生によるもの。
したがって否応なしに奇天烈で破天荒。
なのですが、SHINeeはメンバーそれぞれが完全に振り付けをモノにしてやってのけてしまうから圧巻。
東方神起先輩が大勢のバックダンサーを従えるパフォーマンスレベルのものを、たった5人で実現できるという…凄いわぁ。
個々の高いダンススキルが必要なのはもちろんのこと、
なによりメンバー同士が信頼し合ってなければ成立しないパフォーマンスです。


いまのところパッと思わず目を奪われるのはミノくんのスタイル。
制服ルックによるミノくんの驚異的なスタイルの良さはパフォーマンスの一部かと思えてしまうほど。
ついでにミノタイムが無いんですが!ミノくん歌ってますか!(ちゃんと歌ってます)


SHINee自体がひとつの塊になって全力疾走してるイメージ。
だから見ていて気持ち良いし、とても刺激されます。




ミュージックビデオイメージティーザー動画らを見る限り、最近のSMエンタ作品の傾向とは違うのかな?、と期待したのですが、
残念ながら、思いっきり"THE・最近のSMエンタ作品"でございました。
導入部分が凝っていたので期待したのだけれど…。
ダンスが進化(といっていいものなのか)することは、まぁ良いこととして、
それがゆえにダンスショットばかりになってしまうのが残念。
衣装のインパクトで多少緩和されているけれど既視感のありまくるセットにテンションが下がります。
せっかくキーくんがバンコランみたいで美しいのにー。黒髪キーくんの妖艶さたるや!




今回は生歌、いけますかねぇ…?(毎回カムバックの際に思っているのですが・笑)
「さすがSHINee!」でもちょっと厳しいような。
タイミングが来たら、その時はまたおおいに沸きたいと思います!
現状、コンセプトガチガチの衣装の展開も楽しみ。


ちなみにツイッターで話題になっているオニュのコレ→卍(⌒⌒卍)、私はあんまり気にならないです(笑)