ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

VIXX 「On and On - 傷つく準備ができている」


VIXX、みーーーつけた(^。^)



楽曲もダンスもパフォーマンスも、どストライク!!!


事務所とかメンバーのルックスやキャラクターとかミュージックビデオとかコンセプトとか、
そういう前情報いっさいナシで、
純粋にステージ(動画だけどね!)を見て初めて惹かれたK-POPグループは、『VIXX』!!!
まだK-POPに興味を持ち始めてから日は浅いですが、こういう出会いを待っていました!!!


最初に彼らを認識したのは上のような音楽番組の動画のサムネイルでした。
正直、それを見たときは「こういうグループは無理だな…」と勝手にイロモノグループと決めつけてスルー。
カラコンが強烈すぎてな…。でもいま思うとカラコンがなかったらそこまでインパクトもなかったと思う。
ところが少女時代などのカムバックとVIXXのこの曲での活動期間が被っていたせいもあってか
目に入ってくる機会も多くなって、自分のなかでじわじわと存在感が増してきました。
そしてついに何気なく動画を再生。


楽曲もダンスもパフォーマンスも、どストライク!!!(大事なことなので二回)


"エンターテイメント"として物凄く刺さった。
まだ細かいところまで語れるほど彼らのことを見ているわけではないのですが、とにかく刺さった。


パフォーマンスは力強さとスマートさが共存していて、
似た背格好の男性たちがスーツ姿で踊ることで、それが一層際立っていて完成度が高い。
メンバー全員が、しっかりとこの曲のコンセプトを理解していているのでしょう、
世界観がブレることなく、"表現"として披露されているのが凄い。
それぞれが踊れるだけでなく、ちゃんと表現しようとしているのも伝わってきます。


後々、練習動画を見てわかったことは、このパフォーマンスからは
男性だけが持つ、特有のセクシーさがビシビシ感じられるんですよね。みんな素敵。
そしてそれを発揮できる楽曲と振り付け・ダンス+メンバーのポテンシャル。
それがステージでの奇抜なビジュアルに隠されていた秘密のひとつかな、なんて。



この曲、ミュージックビデオだとまったく心踊りません。魅力がサッパリ伝わってこない。
2012年にデビューとのことですが、デビュー年の活動曲、『SUPER HERO』『Rock Ur Body』はまったく好みじゃなくて、駄目。
こりゃあ知らなかったわけだ。同じグループとは思えないもん。
本当に、この『On and On』!!!、なんです。


ちなみにメンバーの名前すら、まだひとりもわかりません。情報が手元に全然ない。
いまのところ、そういうところにあんまり興味がわかないくらい、『On and On』が大好き。
こうした形で新しくグループを知っていける幸福。
でも、もしかしたら本当に私にはこの一曲だけなのかもしれない。
でも、そういうのが音楽であり、エンタメの本質だとも思います。
それをK-POPで体感できるのが、嬉しくて楽しくて。


VIXX、みーーーつけた(^。^) と、いう感じなのです。