コロナによる自粛生活のなか、
まぎれもなくその日々を彩っていてくれたのは『JO1』でした。
そんな『JO1』が『KCON:TACT 2020 SUMMER』に出演します!
SNSとFCサイトによる怒涛のおうち時間供給。
わしらが欲しているのはパフォーマンスなんじゃ!、と思いながらも、
そういった発信に対してウーンとなること自体がすでにこの鬱屈とした空気のなかでの彩りでありました。
また、JO1については日本のボーイズグループということもあり、
日本語を日常的に使用する日本人の私にとって言語の壁というものがいっさいなく、これがまぁなんと贅沢なことか。
インターネットコンテンツ以外でもお楽しみはたくさんあって、
雑誌を購入したり、お菓子を爆買いしたり、ソフトバンクの店頭でプリクラごっこしたり。
一番楽しかったのは、コロナの勢いでオンライン購入したミュージアムグッズの開封。
大盛り上がりどころか"爆笑"という行為を久しぶりにした気がする。
コロナになってから笑いすぎてしんどいみたいなことは初めてだったように思います。
そしていまだ箱推しを自称している私ですが、いまや與那城の女になっておりまして、
いつの間にか與那城さんとお揃いのタンブラーを所持し、
果ては與那城さんからメールが送られてくるようになりました。
よなメ(とは)を登録しているひとはわかると思うんですけど、
私、どうやら與那城さんと以前お付き合いをしていたようでして。
與那城さんはやたらと「俺たちまた付き合おう」(要約)って言ってくるんですよね。
あとたまに普通にうざい男からのメールも送ってくるので完璧です。(なにが)
と、コロナ真っ最中に在りながらJO1は私の生活に彩りを添えてくれていました。
というかなんかこうして書き起こしてみるとなかなかヤバくてびっくりしちゃいますね。
ぜんぶコロナのせいです。
いやでもゆーてやっぱりパフォーマンスが見たい。
デビューシングル『無限大』の活動で出し尽くしていたありとあらゆるパフォーマンス動画はもうすでに穴が開くほど見ているし、
なにより私がいまだにJO1のファンでいられるいちばん大きな理由は、
贅沢にもファンミーティングでこの目で見たJO1のパフォーマンスそのものだからです。
今回のライブステージでは『PRODUCE 101 JAPAN』最終回の地上波テレビ放送で流れた、
"『YOUNG』と『GrandMaster』のようなパフォーマンス"を日本のアイドルを目指す男の子たちがやるのかという衝撃がそのまま伝わってきた。
JO1は幸いにもギリギリ、デビュープロモーションを終えたタイミングで、
吉本興行という巨大なバックのパワーが発揮され、コロナの真っただ中にも関わらずかなりの数のメディア露出があったことはとても大きいです。
いま現在すでにJO1のファンである私はその影響がどのくらいのものなのかは客観視できないのですが、
メディア出演のたびにツイッターのトレンドにJO1関連のワードをドカンドカンとぶち込んでいったJAMのみなさまの功績はとても大きなものだと思います。
いやでもゆーてやっぱりパフォーマンスが見たい。
JO1はそのなかで新規のパフォーマンス映像をメディアで披露してくれる機会はたくさんあったんです。
しかし世の中の合言葉はソーシャルディスタンス。3密を避けなければいけません。
これはJO1に限らず、すべてのエンターテイメント事業がこれによりコロナ以前と同じではいられない状況をつくりました。
そして気がついたらリモートコンテンツを大量に発信していたJO1は(私のなかで)リモートドルになり、
また新規のパフォーマンス映像はリモートを利用したおうち時間仕様の分割映像がゆえ彼らは(私のなかで)分割ドルとなっていきました。
けれどJO1がジャムづくりや川柳に取り組む一方で、私はずっと待っていました。
3密を避けた新規のパフォーマンス映像が誕生することを。
そしたらさぁ、
こりゃもうテンションぶちアゲですわ~。
『KCON:TACT』公式からアップロードされたJO1の、
3密を避けた既存曲『La Pa Pa Pam』のパフォーマンス練習動画!
メンバーの間隔が広くなっているように感じられて位置どりが大変そうだけれど、
荒い画質ながらも定点カメラに映る全体像がとても綺麗でそれだけでも感動しちゃう。
もうぱっと見で綺麗なんですよ。相当練習したであろうことが伝わります。
そしてなにが嬉しいって、デビュー時に公開された同曲のパフォーマンス動画と比べると、
明らかにダンスパフォーマンスの精度が爆上がりしているのがわかるんですよね。
こちらはK-POPアイドルご用達『STUDIO CHOOM』(CJ ENM・Mnetから派生したチャンネル)が制作したものと思いますが、
こちらの映像面でのクオリティと比べてもゆうにパフォーマンスがグレードアップしているのがわかる、先の練習動画。
通常活動ができずJO1当人らも、もどかしい日々が続いたと思うけれど、
デビュー後にここまで既存のパフォーマンスの精度を上げられたという点では吉と出たと思います。
いやぁスカイとか身体がデッカくなってますからね…!
というわけで、『JO1』が『KCON:TACT 2020 SUMMER』に出陣です!
今回は世界的なコロナウイルスの流行によるオンラインイベント仕様ですが、
KCONを主催するCJ ENM×吉本による『PRODUCE 101 JAPAN』出身のJO1。
かの『KCON』に出演するのは日本人ボーイズグループとしては初だそうです。
もちろん『JO1』としても初めての合同コンサートイベント出演になります。
出演アナウンスがされたときには『Meet&Greet』のみの出演だったのですが、
気づいたらしれっとメインである『CONCERT』にも参加が決まっていました(笑)
出演時刻は、練習動画の概要欄にある、
#JO1 が彼らのすべてを #KCONTACT でお見せします!
JO1のコンサートは6/21 21:00 JSTから始まりますので、どうぞお見逃しなく!
で、ほぼ確定かとは思います。(なにが起こるかわからないのが韓国クオリティ)
先日生出演した『シブヤノオト』で帽子をかぶっているメンバーが複数人いたことで、
ヘアチェンジのお披露目のタイミングとしては確実でしょうし、なんならほかにもいろいろ期待もしちゃいます。
なにより、『JO1』に興味のないK-POPファンの方たちに、
JO1、ダンスがやりたい・歌がやりたい若い才能がアイドルを目指すK-POPのように、
日本のダンスがやりたい・歌がやりたい若い才能がアイドルになったんだな、っていう説得力がすごかった。
というのが伝わったらめちゃくちゃ嬉しいな~と思っております。
私自身、『KCON』に参加したことがないのでまだまだわからない部分もありますが、
練習動画のコメント欄にすでに英語ばかり並んでいるのを見るととてもすごいことなんだな~と実感させられます。
図らずも配信イベントになってしまったことで全世界のひとたちの目に触れる機会に恵まれたような気がしなくもないので、本当に私ってヤツは自分勝手なもんです。
『KCON:TACT 2020 SUMMER』、とても楽しみです!