"栃木のひぃちゃん"から"世界のHONDA"になった、
『IZ*ONE』の本田仁美ちゃん。
韓国のオバケオーディション番組のまさかの日韓合同プロジェクト『PRODUCE48』を経て、
みんなびっくり『La Vie en Rose』で華々しくデビューした『IZ*ONE』。
ミニアルバム2集『HEART*IZ』で初カムバックを飾ったわけですが、
タイトル曲『Violeta』活動でのひぃちゃんのスタイリングが本当に素晴らしかった。
…完全に贔屓目もあると思うんですけど、
ひぃちゃんがいつもいちばん可愛い衣装を着させてもらっていた気がしていてですね。
ということで、ひぃちゃんがいちばん輝いているであろう、
各音楽番組でのステージお写真をば。
0411 M COUNTDOWN
「 君は私の世界 君は私の光 」
ひとりの女の子が、どんどん美しくなっていく。
ひぃちゃんのチャームポイントでもあるまんまるほっぺと素朴な顔立ちはそのままに、
ビジュアルがブラッシュアップされていく様子はまさに魔法。
もうね!ひぃちゃんめちゃくちゃキレイ!カワイイ!泣く!
なお、『ミュージックバンク』と『人気歌謡』はステージ写真はないけれど、
しっかりと出演はしておりますのでね!
そちらでもまたちがった素敵なスタイリングでステージに立っておられます。
ビオレッタは、正直、ミュージックビデオにはまったく惹かれなくて。
けれどパフォーマンスを通して見てみると、
この曲は、アイズワンが全員で咲かせる一輪の花のようなものなんだろうなと思えたんです。
アイズワンはダンスを「揃える」ということに関しては、
最近のK-POPアイドルのなかではかなりレベルが高いところにいると感じます。
だからこそ、そのパフォーマンスと完成度があって、ビオレッタという作品になる。
ミュージックビデオがいまいちに感じられた理由には、
ラビアンローズに比べて"洗練されすぎている"という点が大きいです。
こちとら素人なんであまりにもクールな出来だといったんちょっと引いちゃうんですよ(笑)
「全員で咲かせる一輪の花」というようなアプローチは、
ラビアンローズでもそこを意識してるのかなと思えるような部分はあるのだけれど、
ラビアンローズは"「アイドル」のアプローチ"としてわかりやすかったんですよね。
だから、そこからぐっと大人っぽい雰囲気になったビオレッタには戸惑いがあったというか。
でも、ステージを見たらその洗練されたイメージを見事に体現するアイズワンがいて。
さらにプデュ48直後のラビアンローズからまた時間も経っていて、
スタッフさんらともより長く一緒に時間を過ごしているわけだから、
スタッフさんたちも、アイズワンのメンバーそれぞれに、なにをどう施せば彼女たちがいっそう輝くかということも、きっと以前よりずっと「わかっている」んでしょうね。
だからかアイズワン全体を見てもとても洗練されたビジュアルになっていて。
そのなかでも、いちばん鮮やかな変化で魅せてくれたひぃちゃん。
ひぃちゃんって、もちろんすごくいい意味で、"ザ・ニッポンアイドル"の良さを凝縮したようなパフォーマンスをすると思います。
だからビジュアルの洗練のされ方が際立つことで、ステージもより魅力的に見えるというか。
ひぃちゃん、ヘアスタイルのバリエーションも増えたことで、
より幅広く様々な衣装を着こなすようにもなったのだけれど、
それぞれの衣装そのもの重力はあまり感じさせず、つねに軽やかに見えるのがすごいんです。
ダンスも綺麗だけれど動きに余裕も感じられて、いつもさわやかな印象。
これは小柄で華奢な日本人の体型だからなのなのかもしれません。
だからKドルっぽいシンプルな衣装からはちょっとずらすみたいなこととかしてるのかな?
そんなひぃちゃんのビオレッタ活動でのハネっぷりは、
後世に語り継ぐべきだと思いますがゆえ。これは譲れんのです。