いやー実写ドラマ化のうわさ、本当だった!
しかもまさかの豪華キャストのうわさも本当だった!すごいすごい!
インタビューがもう愛にあふれてるよ…
主演の西島さん・内野さんのコメントもだけれど、
この記事をつくった方々からの愛も感じるよ…始まる前からもう結構満足よ…
わたくし、よしなが先生自らによる同人誌(成人指定)を買うくらいのファンで…
最初は単行本で読んでいたんだけれど、
なにせ月イチ連載なのですぐに週刊漫画誌『モーニング』の連載に追いついてしまいまして。
でも、それが本当の私と『きのう何食べた?』の出会いだったと思っております。
漫画『きのう何食べた?』の何がいちばん好きかって、
「時間」というものが、これでもかというくらいには生々しく存在しているところです。
そこで描かれているその何気ないけれど大切な日々を見ては、
"この世界もいっしょにこの時代を生きている"という気持ちになるんです。
それをいちばん実感できるのが、『モーニング』での連載です。
そう、"『モーニング』の何食べ"のタイムラインと"こちら側"のタイムラインはほぼ同じ。
ペースとかテンポとか、流れている「時間」が"こちら側"と同じなんだよ!
だから!月イチだから!『モーニング』で読んでみてくれ!
まだなにも読んでいないなら、1巻から巻きで読んでモーニングの連載に追いついてほしい。
単行本で読んでいるひとにはそっちも読みつつモーニングでの連載を追いかけてほしい。
それくらい、週刊漫画誌に月イチで掲載される『きのう何食べた?』は、「時間」というものが感じられて、かつそれを共有することができるんです。
月イチ連載は、月に一回、まるでシロさんとケンジの生活を覗き見るかのような。
漫画のなかにはシロさんとケンジ、そして彼らの周りのひとたちが、"ひとりひとりの「人間」"としてしっかりと存在しており、
彼らはそれぞれの日常を過ごしている。
それはきっと誰かの日常だし、私の日常なんです。
なかでも、これだよな~と思うのは、"「人間」が「年齢」を重ねる"という部分。
自分も歳をとれば親も歳をとるし、働く環境や人間関係だって変わってくる。
私自身、そこに関しての不安がないといったらうそになるのだけれど、
『何食べ』を読んでいると、すごくほっとするんです。
ああ、シロさんもケンジも、ほかのひとたちも、みんなそうして生きているんだなぁって。
それがなんと支えになることか。
私は『きのう何食べた?』と同じ空の下にいる。
みんなも同じ空の下にいる。
いやもう、他人から見たら些細なことだけれど当人にとっちゃめちゃくちゃデカイんだよみたいなの、個人的なやつ、こんなにしっかり描いている漫画はないのでは。
雰囲気がほのぼのしていているので当たりはあんまりキツくないのだけれど、
シビアだったりエグい部分も結構あって。
そういうところもあるよね~わかるわ~って、リアルなんだよなぁ。
週刊モーニングにはこれまた単行本が追いついちゃった愛する『GIANT KILLING』や、
ドラマから入った『コウノドリ』も掲載されています。
そして料理カテゴリでいうと『クッキングパパ』も連載しているのですが、
こちらはもう誌面から優しさとハッピーがあふれ出ていて眺めるだけで泣いてしまう~!
ほかにもふと読んだ漫画がおもしろかったり、モーニング様には本当にお世話になってます!
と、いうわけで!週刊漫画誌『モーニング』、毎週木曜日発売中です!
くれぐれも、『きのう何食べた?』は月イチ連載ですのでね!
どうぞどうぞよろしくおねがいいたします!(?)