ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。月別アーカイブを見られるようにしました。

はてなダイアリーのオンニたち。

はてなダイアリーのサービスが来年の春に終了するらしい。
このブログも、もともとははてなダイアリーだった。


アメブロ全盛期の当時、「ブログをやる」というよりは、
「自分の記憶の引き出しをテキストで残しておきたい」と思って選んだのが、
はてなダイアリーだった。


メモ書き程度のつもりだったので、
親しい友人に実はブログをやっているということを伝えたのも、
始めてからしばらくしてからだった。
「アメブロじゃないのがなんかカッコいいね!」と言われた(笑)




K-POPに興味を持ったときに、たまたまなにかを検索してヒットしたのが、
たまたまある方のはてなダイアリーだった。


その方のダイアリーは、さまざまなひとのはてなダイアリーとつながっていた。
それらはもちろんK-POPについて記されていたものがほとんどで、
当時、K-POPのことを語っているひとたちは私の狭い視野のなかではそこにしかいなかった。
そうして、ひとりひとりのダイアリーをどんどんたどっていくと、
なんだかそこにK-POPのコミュニティみたいなものがあるのではないかと思うくらい、
K-POPファンのはてなダイアリーユーザーはみんなつながっていたような印象がある。


それらは、他のブログサービスによくあった「情報ブログ」と呼ばれるものとは真逆で、
「読んでほしい」というよりは「ただ言いたいだけ」というものばかりだったように思う。
衝動にまかせた素直な文章は読んでいてとても楽しかったし、
K-POPの右も左も分からない私にとって、
それらのダイアリーは、K-POPのおもしろさを教えてくれるオンニたちだった。


日常と溶け合ったかのようなオンニたちとK-POPの記録は、
まさに日記、「ダイアリー」のようなもの。
オンニたちのいる環境や生活までもが垣間見えていたような気がした。
それはまるで、K-POPがつなげた輪の中で、みんなでおしゃべりしているようだった。
知らない単語が飛び交うオンニたちのおしゃべりを輪の外で聞いているのが楽しかった。
はてなダイアリーは、私にとってそういう場所だった。




ときは流れて、ツイッターが本格的に流行りだしたころだろうか、
はてなダイアリーのオンニたちの更新がどんどん止まっていった。


そのあとに私はなんとなくはてなブログに移行した。
よりテキストがきれいに見えるデザインが多かったからだ。
そのころすでに私も例に漏れずツイッターもやっていて、
そこにははてなダイアリーのオンニたちとはちょっとちがうオンニたちがたくさんいた。
だから、更新されないオンニたちのダイアリーを忘れるくらい、退屈することはなかった。




いまでも、はてなダイアリーのオンニたちが、
私にK-POPのおもしろさを教えてくれたと思っている。


でも、久しぶりにオンニたちのはてなダイアリーを覗いてみても、
オンニたちは、だれひとり更新していない。
いや、正確にいえば「更新をしている」ひともいる。
けれどその内容は、生存報告や、もうまったくK-POPとは違った世界のものだったり、
ピリオドだと銘打たれているものだったりもする。


正直さみしいけれど、時間は流れる。
オンニたちだって、オンニじゃない人生があるのである。
それでもはてなダイアリーか終わってしまうまでに、
これからも続くであろう場所に引っ越してくれないかな〜とうっすら思っている。
いまは時間が止まっているオンニたちのダイアリーだけれど、
たとえ更新されなくても、場所があれば、もしかしたら続きがあるかもしれないじゃない。
もうオンニじゃないかもしれないけど、またどこかで出会いたい。




先日の『VIXX』のライブがオンニたちのことをひどく懐かしくさせた。
オンニ、あのときデビューした『VIXX』というグループを覚えていますか?
本当にすごいグループになったんですよ、知ってますか?