なんだこれ(笑)
桃源郷て(笑)
コラかて。
時代劇ミュージカルのポスターかて。
お酒の広告かて。
一億総びょるぴの皆さま、ごめんなさい。
最初、私にはこれは「ネタ」なのか「マジ」なのかわからなかったのです。
でも、彼らが「マジ」じゃなかったことなんて一度もないんだよ。
しかも、二種類(笑)
ビジュアルイメージも手厚く二種類用意しているのです。
こちらは『"Birth Stone"』というタイトルが。なるほど。
それにしても、やっぱりやりすぎK-POP激流のティーザーの類にしてはシンプル。
「被写体力」のあるVIXXのお兄さんたちだからこそ成り立つビジュアルですよねー。
これだけそぎ落としたポートレートでガッツリ勝負できるアイドルはほかにいない。
今回のビジュアルはこちらの想像力なんてものをいっさい寄せつけない世界。
余白をつくって雰囲気で逃げることなどハナから考えていないキョーレツさなのです。
#VIXX 4th MINI ALBUM #桃源境#도원경 Performance Monitor Spoiler#VIXX_桃源境 #빅스_도원경 #20170515_6PM pic.twitter.com/GWIIvKbttY
— RealVIXX (@RealVIXX) 2017年5月9日
彼らははもう後戻りできないのだと、
#VIXX 4th MINI ALBUM #桃源境 #도원경 #Lyrics Spoiler #N#VIXX_桃源境 #빅스_도원경 #20170515_6PM pic.twitter.com/H0Dcwv20mf
— RealVIXX (@RealVIXX) 2017年5月10日
ひしひしと思い知らされるのです。
"西洋のファンタジーコンセプト"のあとは"東洋のファンタジーコンセプト"、なのだそうで。
「パフォーマンス」より親しみやすさやスマートさがウケている印象のあるK-POPシーン、
けれど「コンセプトドル」は今回もそんなのはガン無視です(笑)
個人的には5年目だし、そんなにもう肩に力を入れんでも…、なんて思ってしまうのだけれど、
「マジ」な彼らは、これからもひとつひとつコンセプトを消化しながら、
グループの成長とともにより「コンセプトドル」として確立されていく覚悟のようなものを、
ことばに出さずとも、しっかりと心に決めているのでしょうね。
じゃなきゃこんなコスプレいやだよ(笑)
っていうかこれまでの実績がなきゃこんなコスプレがサマになっちゃったりしないよ(笑)
これも事務所であるJELLYFISHエンターテインメントが、
タレントと意思疎通できている証拠ですよね。
とくにクリエイティブに積極的なラビとかがグレない(語弊)でちゃんとチームのイロモノコンセプトに参加するっていうのは本当にすごいことだと思います。
さて、『VIXX』がデビュー5周年を迎えるにあたり、
12日からの単独コンサートからの今回のカムバック、そして展示会(なんだそりゃ)と盛大に催しを行うようで、
そんなところも、誠実に経験を重ねてきたVIXXのお兄さんたちだからこそ、
こうしたまわりの能動的な動きもあるんじゃないかと。愛されてる。
激戦期だけど、着実に今回もVIXXの歴史に刻まれる活動になってほしい。
そうやって一歩一歩、歩みを進めてほしいのです。
そうしてどんどん確固たるポジションを築いていってほしいのです。
カムバック・リリースは5月15日!
"『TWICE』と!同じ!"と覚えてください(大号泣)