今年もK-POPにはとっても楽しませてもらいました!
と、いうことで昨年に続き、K-POP関連の記事を振り返りかえろうという催しでございます。
昨年は、
【まとめ】俺のK-POP 2015【前編】
【まとめ】俺のK-POP 2015【後編】
こんなかんじでした。
以下、昨年に比べると今年はぐっとエントリーが減った感は否めないのですが、
それは"私がK-POPに接する姿勢が変わった"ことが理由のひとつにあると思います。
その話は、また後半で。
では、いくじぇー!
【1月】
いきなりネガティブ(笑)
おもしろいたのしいばかりだったK-POPにもだんだん慣れていって、
けーぽファンとしていろいろと思うところが出てきた感じですね~。
昨年に続き!でた!ヨジャチング!!!!!(デジャブ!)
私の2016年のK-POPのトップバッターは『GFRIEND』!
そのガツガツとした姿勢は見事に大ブレイクにつながり、一躍デセの座に。
個人的に『Rough』には及ばないと思いつつ、
こちらの曲も聴けば聴くほど存在感が大きくなって、
リリースするごとにヨチンそのもののパワーが大きくなっていく象徴のような一曲。
【2月】
いま思うと、自分でもまじか~って感じなんですけど(笑)、
美女揃いの『AOA』だからこそできる遊びのあるおバカなスピンオフで楽しめました!
あのSISTARがいるスターシップエンターテイメントからデビューした『宇宙少女』。
そのなかでもひときわ話題をさらったのは中国人メンバー・ソンソの、格闘ゲームから出てきたようなキャラクター(もちろん美少女)でした。
宇宙少女はデビュー時のコンセプトがイマイチだったのですが、
『ぴみりや』でグループ名にぴったりのしっかりとしたコンセプチュアルな一面を見せてくれました。
だれもが思ったであろう、ザ・これでデビューすればよかったのに賞。
ココの事務所・ポラリスエンターテイメントはセンスがとてもいい、と実感させられた一件。
ポラリスエンタ傘下のブロックベリークリエイティブが放つ現在進行中の『LOOΠΔ』というガールズグループプロジェクトも、
いちいちセンスがよくて、相当かかっていると思われる資金繰りがどうなってるのか気になってしかたがない(笑)
【3月】
■ MAMAMOO 「You're the best - あなた is 最高」
"タレントの実力>スタッフの手腕"がずっと気になっていたママムですが、
こちらの曲でようやくそれらのパワーバランスがイコールになった印象を受けました。
■ OH MY GIRL ミニアルバム3集「PINK OCEAN」 ティーザーイメージ /「LIAR LIAR」 ミュージックビデオ
今年もおまごること『OH MY GIRL』にはとっても楽しませてもらいました~!
【4月】
カイスタル熱愛報道についてのポエム。
ふたりとも大好きだったからこそ、当時はかなりショックでした。。
■ VIXX シングルアルバム5集「Zelos」 ティーザーイメージ
■ VIXX 「Dynamite - ダイナマイト」ミュージックビデオ
ようやく私のK-POPアンテナにボーイズたちが登場!
その先陣を切ったのは『VIXX』のお兄さんたちでした!
■ TWICE vs SEVENTEEN vs LOVELYZ
大大大ブレイクを果たした『TWICE』の快進撃はここからはじまりました!
そして昨年あれだけ粘りに粘った『LOVELYZ』が今年はこの一回のリリースだったことに改めてびっくりしています。
勢いのある『SEVENTEEN』もトワイス旋風に巻き込まれてしまった感があったのですが、
我が道を行くと言わんばかりの唯一無二の自作自演ステージではその話題性に欠かず。
お得意のダンスショットバックver.では、
手品師もびっくりのドギョムの移動の謎が解けました。ケツ。
【5月】
■ 楽童ミュージシャン 「HOW PEOPLE MOVE - 人が動くということは」/「RE-BYE」(と、ヤンサにブチギレ)
内容の半分はヤンサ(YGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク社長)批判ですその1。
「秋に」と言われていた後編のカムバックは2017年の年始に延びました。(確定事項)
SMエンターテイメントの女帝ミン・ヒジンさんに対するかのように、
YGエンターテイメントにも女帝がいた!、という衝撃を綴りました。
■ OH MY GIRL 「WINDY DAY」 ミュージックビデオ
個人的なK-POP楽曲大賞を挙げるならば、私はこちらの楽曲一択です。
ガーリーでシニカルなミュージックビデオも『DIGIPEDI』の映像表現の向こう側を見せてもらったかのような新しい感触でした。
『Produce101』は未見ですが、話題沸騰だった『I.O.I』がデビュー。
デビュータイトル曲『Dream Girls』も好きだけれど、個人的には断然コッチ派。
プデュ内でのこのラストステージは本当に大好き!
みんながみんなすごく必死で、私を!見て!、って。泣ける。
勝ち残ったメンバーの個性の豊かさには、気がつけばそれぞれに魅了されていました。
JYPのゴリラ社長による王道フックソングが最後の活動曲となりました。
どんどん洗練されていく彼女たちを見ては、勿体ない…、と言わずにはいられない。
【6月】
■ EXO 第3集アルバム「EX'ACT」 ティーザーイメージ
■ EXO 「Lucky One」/「Monster」 カムバックステージ
人数以外にも(おい)カムバックのたびにさまざまな変化を見せてくれる『EXO』。
そんな彼らを愛せずにはいられないのです。
SMエンターテイメントの音源販売プロジェクト『STATION』から生まれたこちらの楽曲は、
私が(勝手に)"韓国の明石家さんま"と呼ぶ、ユ・ジェソク氏とのコラボレーション企画。
EXO本体ではできないポップチューン全開で企画も含めてすごく楽しませてもらいました!
STATIONといえば!BoA姐とビンジノのコラボソングが大好きでした!
K-HIPHOPはさーーーっぱりなのですが、ビンジノは好きなんです~。
STATIONは事務所外のアーティストの競演もよく見られたのもおもしろかったです。
(リリースしすぎていて一曲一曲のありがたみが薄く感じられたのは勿体ないですけどね)
■ SISTAR ミニアルバム4集「沒我愛 - モラエ」 ティーザーイメージ
ビジュアルだけでこの見事な貫禄を醸し出せるガールズグループはなかなかいないのでは。
素晴らしいビジュアルディレクションだったと思います。
ここ数年は、カラッとした夏曲が続いていたのですが、
こういった湿り気のあるオトナのドラマチック歌謡をやらせたら右に出るものはいない!
ゼェゼェ・・・
後編に続きます!