『Mnet Asian Music Awards』(MAMA)の思い出は『EXO』との思い出なのであります。
個人的K-POP元年となった2012年。
デビュー年のEXOのMAMA初出演は『SHINee』先輩との抱き合わせステージでした。
『ウルロン』大ブレイクで2013年のシーンの主役と成ったEXO。
大賞「今年のアルバム賞」を受賞。
プチロスプラ状態の2014年。
大賞である「今年の歌手賞」・「今年のアルバム賞」を含む4冠を受賞。
10人になったEXOにようやく心からおめでとうと思えたのでした。
そして2015年のMAMA。
EXO、まだまだ戦える!!!!!!!!!!!
EXOは唯一、デビュー年から気持ちを込めて見守ってきたアイドルで。
文字通りにさまざまな変化を経て、その都度『EXO』は私にどういうものなのかを考えることを突きつける存在で。
本当にこのグループはいろいろありすぎて…今年はもう"MAMAのEXO"をもう見たところでなにも感じないんじゃないかって思っていたんです。
でもそんなのはアッサリと覆された。
エンターティナーとしての彼らは、むしろ、「まだまだこれからなんじゃね?」という風にも感じられました。
その姿から垣間見えたのはこの催しのなかで、
『EXO』としての役目をしっかりとまっとうしようとする姿勢。
確立した人気にあぐらをかくことなく、全力でこの大舞台を盛り上げよう、という気概が伝わってきました。
そのステージングは「貫禄」すらもありました。
"私が好きになったころのEXO"ではもうないけれど、
"私の見てきたEXO"は間違いなくそのたびに、惹きつけられる存在。
も~~~~これからえくそはどうなっちゃうの~~~~~~~~~!!!!!!
え!!!???
そもそもこの『MAMA』という催しは"やりすぎK-POP"の果ての一端。
わざわざ異国の香港であたかも\アジアナンバーワン音楽授賞式!/ってドヤっちゃうところが(私が)恥ずかしく感じてしまうようになりました。。
しかも、もう4回目になってくると出演ラインナンップを見るだけである程度結果が想像できちゃって「つまんないな~」なんて斜に構えて見ちゃうんですけどね。
実際に"「出演」すればもれなく(ほぼ)受賞"できるわけで。
そんななか、この約5時間という長丁場のなかで、
"EXOが新たに私に爪痕を残してくれた"、っていうのがね、ほんと見てよかったなって思いました。
もちろん受賞(今年は4冠)もすごいことだし、素直に喜ぶことだと思うのだけれど。
つい先日の二度目の来日単独公演よろしく、
またこれまでとは違った『EXO』というエンターテイメントの在り方へ、また導かれたような、不思議な気分です。
そしてそれは数年間見続けてきたイベントでのステージだからこそ体感できたものだったと思います。
EXOは、これからまた、どんな姿を見せていってくれるのだろう。
また、音盤大賞の無双状態がいつまで続くのかも見物です。
・まさかの宮澤佐江ちゃん登場!(VTRで『AKB48』としてだけど)
今年も『FNS歌謡祭』とかぶったものの、今回はコッチ一本の視聴でございました。
・『ザ少年倶楽部』はしれっとばっちり録画しました←
・今日はえくそちゃんはカラコン装着多めね。みんな美人ね。
・受賞スピーチの最後に「アイシテマース!」って言ったベッキョンさんがさすが。
・CLちゃんソロから『2NE1』はまじでサプライズだった!
最初ダラちゃんだけ出てきてどうするの?、って思ったら、ミンジが!そしてボムちゃん出てくるとは!!!!!
ミンジは痩せて髪が長くなっててだれだかわからないくらい綺麗になってたし!!!!!
ひんしゅくも買うステージだったろうけど、カッコよかったなあああああ!
・そしておそらく『BIGBANG』のステージでも踊っていたぽっちゃり坊主の女性ダンサーが気になった。。
・案の定、BIGBANG祭りではあったものの、スンリの4ヵ国でスピーチはお見事でした。
・『SEVENTEEN』と『Monsta X』のコラボレーションステージは高まりました!
せぶちの椅子や机を使用したパフォーマンスがすごかった…!怪我するんじゃってヒヤヒヤしたけど。
パフォーマンスチームだけのパフォーマンス、超絶格好良かった!
ふだんはフアフアしてるイメージの4人だけどバッキバキ!!!!!!
とくにチャイナラインのふたりの鋭さは一見の価値アリ!もっとチームパフォーマンス見たい!
・期待していた『防弾少年団』の『RUN』は…うーーーーーん。。なんか違った。。
『VIXX』のお兄さんたちならもっとうまくやるぜ?、と、妙なことを思ってしまった。
そう思わせてしまうのは振り付けだろうな~。ばんたんちゃんっぽくなかった。
楽曲自体はすごく好みなのでパフォーマンスもスルメになるといいなぁ。
・『Pet Shop Boys』と『f(x)』のコラボレーションとはなんだったのか(^o^)
・ゴリラ社長は変態だけど歌うまい。
・直前に出演者が決まったこともあるのか演出がつまらなかった。
その代わりにステージセットが凝っていたけれど。
・ガールズグループのステージも、もっと見たかった。。
あんなに夏らへんに「ガールズグループ大戦!」みたいに煽ってたのに~。
・あの金色全身タイツの女性は『スターウォーズ』を意識しているのかしら。
・思ったよりYG色を強く感じなかったのは、EXOである程度満足したからなのかも(笑)
受賞されたみなさま、おめでとうございます!
■大賞部門
今年のアーティスト賞:BIGBANG
今年のアルバム賞:EXO『EXODUS』
今年の歌賞:BIGBANG『BANG BANG BANG』
男性アーティスト賞:パク・ジニョン
女性アーティスト賞:テヨン(少女時代)
ベストグループ賞:少女時代、EXO
ベストダンスパフォーマンスグループ部門:Red Velvet、SHINee
ベストボーカルパフォーマンス賞:Zion.T、Ailee(エイリー)
ベストダンスパフォーマンス・ソロ部門:キム・ヒョナ(4Minute)
ベストラップパフォーマンス:San E
ベストコラボレーション:Zion.T&CRUSH
ベストバンドパフォーマンス賞:CNBLUE
新人賞:iKON、TWICE
ベストミュージックビデオ賞:BIGBANG
グローバルファンチョイス賞:f(x)、EXO
iQIYI(爱奇艺)ワールドワイド・フェイバリット賞:BIGBANG
ワールドパフォーマー:防弾少年団
ワールドワイド・インスピレーション・アワード:ペット・ショップ・ボーイズ(イギリス)
ベストアジアンスタイル賞:EXO
次世代アーティスト賞:Monsta X
ベストプロデューサー賞:パク・ジニョン、Gao Xiaosong(中国)、Phuc Bo(ベトナム)
ベストエンジニア賞:コ・ヒョンジョン、Lupo Groinig(香港)、Nakayama Yoshinori(日本)
ベスト公演賞:イン・ジェジン、Wu Qun Da(中国)、Vit Suthithavil(タイ)