読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。PC版のサイドバーをちょこちょこ更新中。

モーニング娘。’15 「スカッとMy Heart」 vs AKB48 「ハロウィン・ナイト」

\み、みんなー!『モーニング娘。'15』と『AKB48』の対決だ…よ!?/


ざわざわ…


ズバリ!!!!!


トップ・オブ・J-POPアイドル"ディスコ・ファンク対決"・
"モーニング娘。'15 vs AKB48"!!!!!


ばばーん!!!!!




「ディスコ・ファンク」とひとことで言えど、
プロデューサーのつんく♂秋元康ともに、アプローチの仕方が間逆なのがおもしろい。


かたや「内へ」。

59thシングルのトリプルA面のうちの一曲は、
つんく♂の音楽制作作業のルーティーンでつくられたと想像するスカッとMy Heart
いい意味で気負いがなくて、大人っぽいアーバンな雰囲気。
そしてそんなファンクを幼声に歌わせるのはつんく♂のお得意パターン。
落ち着いたメロディーラインに反して自らを鼓舞したかと思えば「ほめて」と連呼する主人公の心の内が垣間見える。


かたや「外へ」。

"第二の『恋チュン』"となるべくつくられたであろう、ハロウィン・ナイト
"「国民的」パーティーチューン"は照準をハロウィンに合わせ、なつかしいレトロ路線に。
ゆったりなテンポからはリアル・ディスコ世代以外の、
歌唱メンバーを含めた非リアル・ディスコ世代へも親しみやすい配慮があり、
AKB48』というコンテンツから外の世界への展開がしっかり筋書きされています。


娘。はビシッとしたフォーメーションダンス、AKBは気軽にノれる真似できそうなダンス、
と、振り付けの対比もそれぞれのコンセプトをより一層浮き彫りにします。




しかーし、この対決、思ったより話題になっていないと感じる。
まぁ『スカッとMy Heart』はディスコ感薄いし。
まぁ『ハロウィン・ナイト』はファンク感が薄いし。
そんなこんなで私もなかなか気がつかなかったわけです。
(当方、音楽にはまったく詳しくないのでいろいろと間違っていたらすみません)
両方ともわかりやすい抑揚が無く感じるので、素人(私)には退屈。
個人的には、娘。のしつこいフック・AKBののっぺりレコーディングにもそれぞれ飽きていまして。




モーニング娘。は「トリプルA面」といえど、明らかに活動曲はアッパーな『Oh my wish!』。
おそらく鈴木香音ちゃんを猛プッシュすることで話題性を産み、
こちらでも触れている"謎の無個性感"を解決しようとしているのがうかがえます。


AKBは総選挙曲なのに"第二の『恋チュン』"を意識しすぎていて、
せっかくの選抜メンバーがまるで「企画モノ」に付き合わされてしまったかのようで残念。
まぁ今回も内容なんか関係なく、めっちゃ売れるんでしょうね。。


そんなこんなで、ガチンコ感がないのはリリースあたって対する温度差がゆえかと思います。
逆にいうと、(たぶん)同じジャンルを扱っても両プロデューサーの手腕やさじ加減で、
こうも違った印象の楽曲に仕上がるものだなぁと、しみじみ感心するのでした。




ともあれ、
いまのJ-POP女子アイドルシーンの地盤をつくった『モーニング娘。’15』。
「アイドル戦国時代」を、もはや意地でも自家発電で終わらせず、そのトップに君臨する『AKB48』。
そんなふた組の「ディスコ・ファンク」対決!ですよ!


アイドル自身のパフォーマンスからはきっとまだまだ発見があると思うので、
じっくりゆっくり追いかけていけたらいいなぁと思います!ディスコ!