この夏、ガールズグループの総出動が予告されていているK-POP戦線、
トップバッターはこのふた組のマッチアップ!
2015年"K-POP・夏の陣、セクシーガールズグループ対決"・
"SISTAR vs AOA"!!!!!
両者ともに6月22日にカムバック!
夏といったら?
泣く子も黙る"SISTARのセクシー"は=「健康美」にまで昇華されているがゆえ「エロ」にはならないのが凄い。
その「健康美」はもうとうに大衆に受け入れられていて、
パフォーマンスのクオリティーとともに唯一無二の強靭な存在感を放っています。
ラクロス・コンセプト!!!
AOAの強みのひとつに、どんなに「セクシー」に徹しても、
決して「ギャル」っぽくならないということがあると思います。
たぶん各々の持っているパーツの上品さが「ギャル」っぽさから遠ざけているのだと思う。
あと、なんか小ざっぱりしてるんですよね~、不思議な清涼感がある。
昨年アタマごろに勃発した"K-POPセクシー合戦"。
AOAはそのなかでもセクシー・コンセプトで開眼したのちに、
しっかりと活動を重ねるごとにメンバー個々が「キャラクター」として成立されていったというのが、
セクシー転向組のなかでは頭ひとつ抜けた理由かも。
人気のガールズグループに言えることが、アイドルの永遠の(?)テーマ、"対同性"ウケをしっかりと掴んでいること。
それに必要なのは「キャラクター」化だと思います。
単なる異性にだけに向けた「セクシー」だけではなく、
同性にもウケる、格好良さやかわいらしさがしっかりとあること。
「セクシー」も「キャラクター」になってしまえばこっちのもの。(誰)
またぼんやりとした理想を抱くことで歩み寄る異性ファンに対して、
同性ファンは同性ゆえのシビアな視点関門をくぐりぬけ、
そのうえで「キャラクター」として愛でることができるか否かをジャッジされているように思います。
そこには「憧れ」という漠然としたものも含まれており、なかなかハードルが高い。
だからこそ、「好意」や「興味」を抱いたときのそれはキョーレツなものになるのです。
そしてそれがらを「カルチャー」まで押し上げることができるのは「女子」という生き物(同性ファン)なのではないでしょうか。
な~んて。
どっしり構えた『SISTAR』vs 勢いのある『AOA』。
とはいえ、"『SISTAR』の壁"は高く、『AOA』の分が悪いのは明らかですが、
同時にカムバックすることでお互いに得るものも多いことと思います。
まずはこのふた組のカムバックにて華の乱の幕は切って下ろされたり…!
わ、忘れてなんかいないんだからーーー!!!(動揺)
女豹だらけのジャングルに迷い込んでしまった子羊ちゃんたち、応援しますよ!
ガンバレー!(無責任)