K-POPガールズグループが続々とデビューしているなか、
『GFRIEND』というグループがデビューいたしました。
記念すべきデビューステージ。
ア、アウト~~~!!!!!
上は体操着に下は制服風プリーツミニスカート…で、アンダーパンツモロ見えで……
なんか日本のAVアイドルイメージビデオみたいな。
…どうしてこうなった。
「やりすぎ」K-POP激流が「清純」と「エロ」を両方突き詰めた結果がコレなのか?
(韓国では日本のAVは大人気らしいしね)
しかも。
楽曲が少女時代先輩の大名曲(デビュー曲)『また巡り逢えた世界(Into the new world”)』のパクリオマージュ全開。
そっくりだよ…!
体操着の完全体はこちらで拝めます(南無)
よく見ると振り付けも……
そして。
グループ名が『GFRIEND』。
お察しのとおり『ガールフレンド』と読むんだそう。
韓国語では『ヨジャチング』だってさ……
(苦戦中の)『BOYFRIEND』というボーイズグループがありながら…す、すごい…K-POPすごい……
略すと、ガルプレ?ヨチン?
…なんかえっちじゃない?
もはやここまでくるとインパクト大です。
はい、思うつぼです。
"「日本」風"(?)的なところがうかがえるのは昨年末にデビューした、
ラ、『LOVELYZ』(ラブリーズ)(名前を記述するのもためらわれるほどのウリムエンターテイメントのド直球グループ名)の、
たぬきハロプロ顔+日本風の制服姿が記憶に新しいのですが、
こちらは、ピコピコエレポップな楽曲が一風変わった感触があって、
『DIGIPEDI』先生の制作したミュージックビデオの影響もあり、
なるほど~これがウリム流のガールズグループかぁ~、とお勉強したものです。
『GFRIEND』はK-POPアイドルならではの成熟した姿と凛とした韓国美人を、
少女時代風味の楽曲にのせて"「日本」AV風"にパッケージすることで、
それがより鋭利に感じられるのですね~~~なんかこえ~~~。
日本人といたしましては、この"「日本」風"は韓国ではいったいどのように受け入れられているのか、興味あります。
もしかしてターゲットはイルボンのおじさまなのかしら…?
けれど、いくら"「日本」風"といえど、さすがの"K-POPクオリティ"はえげつなくて、
クオリティの高いパフォーマンスには、さすが、としか言いようがないのですが。
だって明らかにコンセプトが「ネタ」なのに!!!!!
当人たちは大真面目ですよ!!!!!一生懸命ですよ!!!!!
え、「ネタ」じゃないの…?
『A Pink』の要素なんかもかな~りありますよね。
ときの流れをガン無視したこの暴力的な「清純」は清々しさすら感じます。
と、まんまとアンテナにひっかかった『GFRIEND』ちゃん。
なかなかデビューしたてのガールズグループには食指が動かなかったのですが、
(良くも悪くも)次の一手が気になる存在です。
デビューおめでとうございます…!