ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

東方神起 「Something」

2014年のK-POPは彼らから!
東方神起先輩様がカムバック、正規7集アルバム『TENSE』をリリースしました!




活動曲『Something』のミュージックビデオティーザーを見た段階では、
「やっぱり振り付けはアイツか(笑)!どうか怪我には気をつけてね〜!」みたいな、
ゆるゆる〜なスタンスで(←)、カムバックを見守る予定だったんですよ。


そんななか、投下されたアルバムのハイライトメドレーがとっても良くて!
いままの東方神起には無かったような楽曲(私比)の破片を垣間見ては、
私好みのものが多そうでテンション上がりーの!!!
やっぱ東方神起様だナ〜!、とか、思ったり。


で、結構期待していたミュージックビデオは、思ったより楽曲もビジュアルも普通で拍子抜けだったりして。
振り付けは、対になるところやソロで歌ってるところなどはキマッているのだけれど、
周りがごちゃごちゃ動いててそれがなんかちょっとうざったいかなぁと。
立っているだけで画になる"デュオ"なだけに小細工の多さが邪魔に感じられて勿体なく感じてしまったんです。
唯一、さすがだな〜、と思ったのは、外国人女性を侍らせてこれだけ画になる東方神起様の貫禄!




そして順次カムバックステージを披露していくことになるのですが、


不思議なことに、ステージを回を重ねて見ていくうちに、
どんどん楽しくなっていくんですよ!



こんなのは初めて!


ストレートなゴージャスセットに負けじと華やかな東方神起様一味のパフォーマンス!
最初はこちらも色眼鏡で見るところがあって、見ててちょっと恥ずかしさがあったものの、
当人たちのパフォーマンス力のおかげでどんどんステージが楽しくなっていく。
上に綴った不満もどんどん気にならなくなっていくんです。不思議。


個人的に今回はユノの声が凄く曲にマッチしてるのが「おおっ!」ってなりますね。
ユノの歌声が結構苦手なので(爆)、びっくりしました。


ふたりのビジュアル管理は見事。
ユノは最近漂っていた父性を影にひそませ、シャープなルックスに。
チャンミンはいままでに見せたことのないような小気味良いチャラ格好良さ。
スーツルックもふたりのスタイルの良さを際立たせています。
ステージを上でスウィングジャズ調の曲にノッて軽快かにパフォーマンスする姿に目が釘付けになります。
まるで自由自在に振る舞っているように見えるのですが、前回のカムバックと同様に、
綿密な振り付けのもと、それらは行われている。
今回のような振り付けでもそれをやってのけるのだから凄いのです。


ふたりが"楽しそう"なんです。
(実際はどうかは置いておいて)リラックスして、ノビノビとしているかのように見える。
ユノもチャンミンも、"楽しそう"に歌って踊っている。
そして単純にそれらがこちらに伝染する。
パキパキとした構成に反して、ほんわかした気分になっちゃうんですよね〜。


ベテランの底力を見た気がします。
プライベートではぜんぜん違う方向をみているように感じるふたりですが、いざステージに上がったときの一体感たるや。
こうやって「ふんふん」と眺めているこちら側を一気に惹きつけてくれるパワーの凄まじさを実感しました。
(おそらく)セットが地味になっていく活動2週目以降から、どんなステージになるのか、
そこでまたこちらの期待以上のもので魅せてくれるのか、楽しみです。


改めて、結成10周年、おめでとうございます!




今年の干支に関しては、
最強チャンミン様が昨年末に全力で取り組んでくれましたYO!

/謹賀新年!\


みなさまにとって良き1年になりますように!