ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

【勝手に】K-POP楽曲大賞2014【開催】

嗚呼!1年、経つのが本当に早い!
年末の賞レースも始まったところで今年も勝手に開催!


対象はタイトル曲のみです。
ちなみに昨年はこんな感じでした。


なお、当ブログで記事にした作品は対象外とします。
記事にしたタイミングにムラがあるので、リリース時期がかなり偏ったラインナップです。
というわけで、お気に入りのEXOやVIXXなどなどなども省いています。





■ 楽曲部門


Sugar / 15&

パーティー感のあるファンキーでハッピーな楽曲で気分がアガります。
パク・ジミンちゃんの貫禄のラップは必聴。
ブラック&ホワイトのモダンなミュージックビデオもキャッチーでキュート。



カタレナ / ORANGE CARAMEL

ハマりまくったリアルバラエティ番組『ルームメイト』の思い出の曲。
コミカルで老若男女楽しめる一曲なのではないでしょうか。
オレキャラのキッチュでポップな存在感は激流・K-POPシーンでも唯一無二のキャラクターでした。



Last Romeo / INFINITE

アツイぜ!ザ・ドラマチック・"ピニ歌謡"!
冒頭のドラムサウンドがめちゃくちゃ格好良いです。
大人の階段をのぼった2013年の活動から心機一転、攻め攻めな一曲で沸かせてくれました。



おかっぱ(Short Hair) / AOA

いま一番勢いがあるガールズグループ群のひとつであろう、AOA。
親しみやすいメロディーラインと、甘いのに熱いボーカルのマッチングがイイ。
セクシーを前面に出した前作とは打って変わったコミカルなビジュアルでも楽しませてくれました。
(職業別コスプレはメンバーも覚えやすくていいですよねぇ♡)



BORN HATER / EPIK HIGH

K-HIPHOPはまったくわかんないのですが、このゲストの多さが豪華であることはわかる。
(そのゲストが誰だかわかってない←)
抑揚のない無愛想な音に乗せて、オトコたちがただただラップを披露するのが楽しい。
(なんて言ってるかわかってない←)
なかでも『WINNER』のミノくんの端正なラップと、『iKON』のBOBBYのがガギャガギャしたラップは魅力的で、
YGエンターテイメントの未来の安泰っぷりが垣間見えます。





■ パフォーマンス部門


Missing / TEENTOP

ニエル偏重な振り付け(?)だけれど、他のメンバーもしっかりと個を発揮。
2014年は大人っぽい楽曲が多く、歌と音で聴かせることと、鍛錬されたパフォーマンスで魅せることに真摯に取り組んでいた気がします。
もちろん当人たちはまだまだ若くて、バックステージではきゃんきゃんしていて可愛いのだけれど。



目、鼻、口(EYES, NOSE, LIPS) / 楽童ミュージシャン

番外編?まさかのBIGBANG・テヤンのソロ曲のカバーが素晴らしかったのでここに記しておきます。
今年デビューの楽童ミュージシャンはその才能を一気にK-POPシーン知らしめました。
まさかの本家超えというこちらのカバー作品、YG的には良かったのか悪かったのか……





■ ミュージックビデオ部門


上下(UP&DOWN) / EXID

売れっ子映像制作チーム『DIGIPEDI』は今年もK-POPシーンにおいて数多くのミュージックビデオを手掛けました。
そんななか、個人的に一番"『DIGIPEDI』具合"がちょうどいい、と感じたのがこちら。
やりすぎないほどよい猥雑感やチープさが楽曲や振り付けとマッチ。
低予算ながらアイディアとセンスで乗り切るのがDIGIPEDIの真骨頂。
ハニちゃんのセクシー動画で人気急上昇中だけれど、MVも是非!



This Is Love からの~ 白昼夢(Evanesce) / SUPER JUNIOR



『アヤヤ(MAMACITA)』よりイイなんて聞いてねーぞ!!!、と、びっくりするくらい素敵なミューッジクビデオ。
ただし、ふたつでひとつの作品とした場合。
どちらかしか見ていない方にはどちらも見て欲しい。ふたつでひとつの作品かと。
ここで表現された"大人っぽさ"こそ、いまの等身大の『SUPER JUNIOR』なのかもしれません。
入隊を控えたシンドンが企画に参加したことでも話題に。





■ ソロアーティスト部門


ピ(Rain)

年明け早々かましてくれましたねー!!!
"大人の男性がK-POPをこしらえる"とこんな感じになるんだー!、と新鮮。
ダンディーでセクシーでクールでけれどK-POP特有の中毒性のある楽曲で魅せてくれました。
ドラマ『僕にはとても愛らしい彼女』ではあのf(x)のクリスタルをまんまと手懐けるオトコっぷりも話題に。



IU

気付いちゃったんです…私、IUの歌声がかなり好きです。
2014年の活動はちょっと地味に感じたのですが、与えられた仕事をしっかりと器用にこなしていた印象。
動画はフィーチャリングされたものだけれど、完全に主役のユン・サンヒョンを食って"IU色"に染めあげているのがお見事。





■ グループ部門


BEAST

毎回、気がつけばカムバックしていたBEAST
音源のみの販売でも強かった一面もあり、多方面からの支持があるのかなぁと。
どの曲もジュニョン先輩のラップがめっちゃ格好良いのです。
歌番組等では毎回気合が伝わるパフォーマンスでグイグイこちらを惹きつけてくれました。
それはなかば挑発的でもあり、もはや中堅どころとなった彼らの底知れぬパワーを見せつけられました。



2NE1

(勝手に)"K-POP、冬の陣・華の乱"・"少女時代 vs 2NE1"にて、
『少女時代』とのガチンコ対決で見ごたえのあるステージを見せてくれた2NE1。
我が家ではアルバム『CRUSH』を購入し、聴き込みました。
昨年とは少し違ったガッツリとした活動っぷりは圧倒的すぎる存在感を示しました。
YGエンターテイメントが本気を出すとこんなに凄いのか…、とおののいたほど。






今年は本当にK-POPに楽しませてもらいました!
というか年々この沼にズブズブとハマり込んでいるような気がします…こわい!
そのハマりっぷりといったら…お恥ずかしながら各記事に残してあるとおりでございます。
そのなかにはここに挙がらなかったものがきっと…というか絶対にあるはず。


そして、眺めているだけでもこのK-POP激流にはもうもう振り回されました…(ゲッソリ)


ハマり込んでいけばハマり込んでいくほど、辛い・悲しい、と思う出来事がたくさんありました。
それも含めて「激流」たるゆえんを身をもって感じたというか。
それも少し大袈裟かもしれないけれど。


私も、K-POPも、来年はどうなるのかな~(^~^)?