\みんな!国産ショタの時間だよ!/
『超特急』に手を出したら、ほぼ100%の確率で知ることになるであろう『DISH//』というグループ。
超特急とは兄弟のような関係にある、
スターダストプロモーションの『EBiDAN』による"ダンスロックバンド"(なんだそりゃ)です。
そんな彼らから今年一番(暫定)のクリスマスソングが届きました!
追記:フルサイズMVは12月24日までの限定公開でした。
ショタコンに目覚めてよかった\(^o^)/
だって!!!
このめちゃくちゃ愉快なミュージックビデオを思いっきり楽しめるんですから!!!
プロデュースはヒャダイン(前山田健一)によるもの。
DISH//のヒャダイン作品は過去にもあったのですがイマイチで。
おまけに最近のヒャダインの作品自体が個人的にイマイチ続きでつまらなかったのですが、
今作は楽曲も歌詞も(調子いいときの)ヒャダイン節炸裂で、それがちょうど思春期・成長期であるであろうDISH//にピッタリ!
DISH//という"ハコ"のなかでヒャダインがイキイキと遊んでいるような印象すら受けます。
「ヒャダイン」と「男子」(と「クリスマス」)の化学反応がうま〜くハマって、ビッグバン!!!
この"「男子」全開さ"は爽快!
とっても素敵な作品になっています。
こんなにごちゃごちゃしているのにメンバーの魅力もそれぞれしっかり伝わってきます。
あくまでシチュエーションが身近なのが良いんですよね〜。
おバカ全開をやりながらも、しっかりキメのカットも撮っていてファンも嬉しいのでは。
4人が4人とも歌声に特徴もあって(みんなイイ声!)、聴いているだけでも楽しいです。
DISH//はメンバーの名前と顔が分かっている程度にしか知りません。
"売れセン風味"というか"妙なメジャー感"があって、逆に敬遠したくなるタイプでした。
戦略に隙がないというか。
(韓国のアイドルには"隙の無さ"を求めるのに日本のアイドルはそういう風にはならない不思議)
今回も特別冒険しているという印象はありません。
DISH//のなかでは既定路線なのではないかと。
これは私にとって理想の「男子」像なんだと思います。
実際の「男子」は、これとはちょっと違うはず。
そういう"「男子」体現"の使命を課せられたDISH//もまた、立派な「アイドル」なのです。
(超特急と同様に事務所は『非アイドル』と謳っていますが)
超特急を初めて見たときにも思いましたが、
"ジャニーズではない日本の男の子たちのアイドルグループ"はやっぱり独特で。
完全にプロフェッショナルではない、素の「男子」から発せられる危うさが濃い。
だから繊細さが感じられて、それはそれでとっても蠱惑的なのです。
と、いうわけで!
「クリクリ」に過剰反応したヤツ、アウトーーーーー!!!