ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

なんだこれくしょんツアー 〜きゃりーぱみゅぱみゅの宇宙シアター〜

\地元にきゃりーぱみゅぱみゅが来るぞ!/
と、知ったのはある夏の日、会場である市の文化会館の掲示板を見たときでした。
ミーハーっ子としては、無視できない!行きたい!、と、
思ってはいたのですがチケットの入手をすっっっかり忘れてしまい、ついに当日に。
チケットは即完売だったそうです。


けれど「きゃりぱみゅが地元に来てるのに行かないわけにはいかない!」と、
鼻息を荒げながらとりあえず現場に行ってみることしました。


ということで、

これから綴るのは、
会場の雰囲気・音漏れ・ファンの方々の印象等で、
ライブ本編についてはいっさい記していません。

たまたまこちらをご覧になった方はそのへんのご了承をよろしくお願いいたします。




現場に着いたのは午後5時頃。
開演時間の午後4時くらいから約1時間ほど経ったくらいです。
閑散としていた会場の入り口からは、明らかに「ここからは入れませんよ!」オーラが放たれていたのですが、
負けずにそこに立っていた男性スタッフに「販売されているグッズを見たいのですが…」と話しかけると、
「どうぞ」とロビーに入れてもらうことができました。


ロビーではツアーグッズやCDを販売中。
販売員さんは、いかにも"きゃりぱみゅ"な女の子。
グッズの可愛さはピカイチでした!さすがきゃりーぱみゅぱみゅ
普通にショッピングに来たかのようなお洒落なツアーTシャツのラインナップ、
リップ型のペンライトなど、ライブに参加せずとも購買意欲をそそられるものばかり。


ずっとロビーではきゃりーの音楽が流れていて、ちょうど『ふりそでーしょん』が流れて始めました。
まさか…!、と思いながらも、グッズ販売員さんに、
「ここ流れているのって、もしかしてホールの中の様子ですか?」、と聞くと、「そうです〜^^」とのお答え。
なんと、まぁ!!!
しっかりMCや観客の歓声も聴こえるし、ロビーにずっといれば"音漏れ"どころか普通に音声だけなら楽しめるというね!
しかし、そんなに事がうまくいくはずもなく、
893風男性スタッフに、「ここで聴いてちゃ駄目ですか?」と聴いたところ、当然のごとくNG。
そりゃそうだわ。
ロビーを見るだけ見た私は手持無沙汰になってしまい会場の外へ。




音漏れスポットは簡単に見つけることができました。
そしてちょうど『ファッションモンスター』が!!!これは高まる!!!
ベース音がガンガンに響いてきて、これを体感できただけで、来て良かった!、と思いました!
続いて『にんじゃりばんばん』も聴くことができました!\シャキーン☆/
きゃりーはこんな片田舎なのにも関わらず、MCなども手を抜いていた様子もなく、好感度が上がりました。
(音漏れだけどね!)



あの文化会館に、こんなに凄いセットが組まれていたなんて…!




これだけで結構満足してしまったので、
auのCMソングでお馴染み『のりことのりお』の途中で、ちょっとお茶をしにいったん離脱。
そして現場に戻った頃、ちょうどライブが終わったタイミングだったようで、
会場付近は観客であふれかえっていました。




お客さんを眺めているだけでおもしろかったです。
客層の老若男女っぷりが本当に凄い。さすがワールド・ワイド・アイドル。
とにかくみんな"きゃりーの世界観が好き"というひとたちの集まりのような気がしました。
アーティスト当人に気持ちが寄り過ぎているわけではなく、"世界観"を共有している感じ。
だからどこかふんわりしてて良い雰囲気。
ひとりで参戦されている方も男女同じくらいいたように思います。
なので私もその中に居やすかったです。
きゃりぱみゅレイヤーさんに写真を撮らせてもらったりもしました\(^o^)/
カーディガン男子がピンクのうさ耳(公式グッズ)つけてる現場なんてきゃりぱみゅだけだと思う!!!
親子連れが多いのにはびっくり!ママが娘に思いっきりお洒落をさせていたりして。
いままでヲタヲタしい現場にしか行ったことがなく、こんなにふわふわした現場は初めてだったので新鮮でした。




今日は、ラゾーナ川崎で、モーニング娘。のフリーライブも開催されていました。
きゃりぱみゅの音漏れか、モー娘。か迷った挙句、近さ最優先でこちらに。
モー娘。ライブのほうは、結局約40分弱くらいだったようなので、今回の選択は間違っていなかったなと。
ツイッターで逐一モー娘。の集客具合もチェックしていたのですが、結果的に約3200人以上集まったそうです。




そんなこんなで、(気持ちが)地元とラゾーナを行ったり来たりしていたわけですが、
その二ヶ所に(私的に)縁のあるひとたち……そうSHU-Iです!!!
"地元+ラゾーナ=SHU-I"という図式が私のなかで出来上がっており、当時の彼らと比べずにはいられませんでした。


彼らはいま一体、何を……そして何処へ……(涙)
7月に約3年ぶりに、ひっそりと本国・韓国でカムバック(と、いうより「再デビュー」なのでは…)をしたSHU-I。
いま現在、どーーーしても、ちょっと切ない+淋しい話しか耳に入らないのです。
私のアンテナの張り方が甘いのは百も承知なのですが。
「これから彼らはどうなっていくんだろうか…」
と、結果的に韓国男子に思いを馳せることになった今回の音漏れなのでした。
頑張れSHU-I…!(結局そこかい)