ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。月別アーカイブを見られるようにしました。

AFTERSCHOOL 「Heaven」

AFTERSCHOOLが10月2日にニューシングル「Heaven」をリリースする。


AFTERSCHOOLにとって1年4カ月ぶりのシングルとなる本作は、サウンドプロデュースを大沢伸一が担当。ギターのカッティングとグルーヴィなベースラインが印象的なAFTERSCHOOL史上初のディスコチューンに仕上がっており、男女の1対1の駆け引きを歌った歌詞も含めて中毒性の高い楽曲が完成した。同曲のビデオクリップではマーチング、タップダンスに次ぐパフォーマンスとして、習得に6カ月を費やし、本国でも話題になったポールダンスを日本バージョンとして新たに制作し披露している。


またシングルのジャケットを撮影したのは、チェキを使用することでも知られる人気フォトグラファー・米原康正。3000枚以上のチェキの中から厳選した写真で構成されたアートワークは、1人ひとりの姿をクローズアップし、よりプライベートな表情やセクシーな雰囲気が表れたものになっており、それらの写真は36ページのミニ写真集付き仕様の“PHOTOBOOK盤”で堪能できる。


http://natalie.mu/music/news/97484


"K-POPグループが日本のトップクリエイターと組む"、って一番理想的な日本活動の仕方なのではと。
そういう意味ではお手本のような今作。


"大沢伸一プロデュース"とくれば、絶対にハズさないはず……
そう思っていましたが、期待を裏切らぬ出来です。





本国・韓国での活動とのバランスがとっても良い。
ミュージックビデオの導入部分は、最近の韓国カムバックでの活動曲『初恋(First Love)』を連想させるポールダンスのパフォーマンス。
これなら韓国での活動を追っているであろうファンも楽しめます。




楽曲も洗練されていて、大沢節炸裂のお洒落サウンド。
サビなどはもう少しパンチがあってもいい気もしますが、キャッチーながら良い意味で薄味に仕上がっていて、
韓国活動での『AFTERSCHOOL』のイメージを邪魔しない、ちょうといいさじ加減。
ささやくような歌い方も、カタコト日本語を逆手に取っていて、楽曲に一層マッチしています。Perfume的な感じ。
かなり過激な歌詞ですが、これも日本オリジナル曲における、
"意味はわからないけれど言わされてる感"(実際はどうかはわかりませんが)がうまく作用。
それがなんだか可愛らしくて、エロくなりすぎず、バランスがとれています。
繊細な楽曲と反するようなわかりやすい振り付けもメンバーの美しさを際立たせます。


MVはカメラワークやライティングが凝っていて、カット割やフォントの入れ方もセンスが良く、
低予算ながら大人っぽい、余裕のある世界観に。
そしてなによりアフスクのメンバーがとっても綺麗・魅力的に映っています。




「日本オリジナル曲」としては大正解だと思います。
一般ウケは難しいかもしれないけど、ダサくならなきゃいい。
日本人に媚びてわざわざ「J-POP」をやってスベるより全然いい。
いろんなK-POPグループがイマイチな日本オリジナル曲でファンを残念がらせていますからね。


「トップクリエイター」と呼ばれるひとにありがちな、
クリエイターの個性や主張が前面に出過ぎて肝心のアーティストが引き立たないという問題も今回はナシ。
さすがの大沢伸一さんなのです。


アフスクの新しい一面も見ることができたし、
これからもこういった日韓の"質の良い"コラボレーションが随所で楽しめるようになったらいいなぁ。