ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。月別アーカイブを見られるようにしました。

地元吹奏楽団第32回定期演奏会 in 地元

会場は4月末にオーケストラ鑑賞をしたところと同じ。
ということで、そのときと同じ失敗はしまい!、とかなり前のほうの席で鑑賞。


するとどうでしょう。
楽団の奏でる音が全身を包み込むようにステージから聴こえるのです。
そしてそれが隅々まで沁み渡る。


おお……!耳が喜んでる……!


大迫力!!!!!
これは感動的な体験でした。


演奏者の躍動感も十二分に伝わってきました。
こうしてひとつ、「この会場で"演奏会"を鑑賞するなら前方」という学習ができたのです。




「吹奏楽」というと、学生のときに吹奏学部の同級生らの演奏を聴いたっきりで、
大人の方の鍛錬された演奏を聴くのはたぶん初めて。


この楽団の定期演奏会は年に一回。
入場無料・全席自由です。
はじめは市の演奏講座のようなものから始まったのだそうで、来年で結成35周年になるのだそうです。
それにしては先日のオーケストラと比べると客入りはあまり良くなく、淋しかったですね…。


2部構成で、第1部は知らない楽曲ばかりだったのですが、圧倒されました。
2部は"ポップス"をテーマに演目を組んだそうで、知っている曲もわんさか。
演奏者の衣装もシックな装いの1部とはうってかわりカジュアルなTシャツ+ジーンズのスタイルに。
まず一曲目がディズニー関連だったこともあり、幕が開いて演奏者が全員ミッキーの耳を付けていて面喰らいました(笑)
もちろんその一曲のみでの演出だったのですが(笑)
大好きな『情熱大陸』の演奏もあったのですが、こちらは並々ならぬ期待をしてしまっていたので、
思ったよりそんなに響いてこず、拍子抜けでしたね。
もちろん他の演奏はとても良かったです。


ただ、2部は"ポップス"テーマが仇となったのか、なんだか緊張感が足りず、間延びしていたように感じました。
一曲終わるごとに司会者が出てきて曲の説明をして…という流れもダレてしまうというか。
楽団代表の方へのサプライズがあったりしたのですが、それはあまり原因ではないと思います。
1部の高尚な雰囲気が心地よかったので、その反動か、やや退屈してしまいました。
オーケストラ鑑賞のときとはまったく逆で、ある程度の敷居の高さを挟むことも大事なんだな、と。
どちらの感想もただのないものねだりなのかもしれませんが、素人ながらそんなことを思いました。




吹奏楽とオーケストラ、いままでは似たイメージがあって、
けれど、吹奏楽のほうがお手軽感がありオーケストラは近寄りがたそう、という固定観念もあったのですが、
実際に短期間に同じ場所でふたつを体感すると、いや〜、違いますね!全然違う!
どちらも「所詮は地元の催し」などと舐めていると、びっくりしますよ。
それぞれの好きな部分・苦手な部分、両方を見つけることができたので、
"次回"があったらまた違った目線で楽しめそうです。