ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。月別アーカイブを見られるようにしました。

SHINee 「Dream Girl」 ミュージックビデオ / カムバックステージ

SHINee's Back!!!!!


Sherlock』は個人的K-POP元年・2012年の個人的K-POP楽曲大賞なので"王者の帰還"感が凄まじく、
たいへん高揚したカムバックでございます。


そんな私の熱気をするりとかわすかのようにポップでファンクなキラキラシャイニーワールドでもって
第3集アルバム『Dream Girl』を引っ提げ、SHINeeが軽やかにカムバックなさいました。


で、活動曲『Dream Girl』がかなりの良曲。
これだけグループらしさがあって高品質な楽曲を貰えるSHINeeは本当に恵まれています。
"コンテンポラリーバンド"というわかりやすいコンセプトがあるからクリエイティブチームも取り組みやすいのかな。
他のアルバム収録曲も良曲揃いでハイライトメドレーも飽きるほど再生しました。
"K-POP"っていうよりはモロ"洋楽"っぽいな、と思いつつ、
「これが今回のシャイニーワールドでーす!」と言われ差し出されたら、\喜んでー!/と
すんなり受け入れることのできる説得力のあるクオリティに愕然。
もはやアイドルの楽曲じゃないよね…これに歌唱とダンスがつくんだぜ…?凄いだろ…?
韓国活動がこの充実度なので本当に日本活動でのコンセプト迷子状態は謎です(笑)
SMエンタとEMIはうまくいってないんだろうか(笑)


そしてそんな楽曲たちに決して負けることのないパフォーマンス力は随一なのではないでしょうか。
『Sherlock』であらゆる面で上りつめた感のあるSHINeeですが、本作では成熟したパフォーマンス力を駆使し、
改めて"SHINeeらしさ"を提示してくるあたりが本当にパワーのあるグループだなぁと思います。
メンバー全員が余すところなく機能しているのが凄い。
ダンスはもちろんなのですが、とくにボーカル面では思い知らされます。




ミュージックビデオのティーザーが2月18日に公開、
ミュージックビデオは2月19日に公開されました。ダンスショットver.も同時公開です。



相変わらず低予算なSMクオリティのMVですがアイディア満載でうまくみせていると思います。
SM特有の、箱の中で撮ってます感はあるものの、それすらもMVのコンセプトに思えるのは世界観づくりがよくできてる証拠。


なので惜しい。


まずダンスショットのセットのミスマッチ感が気になります。
上の動画のサムネイル見た瞬間、固まりましたからね…。
イメージカットがかなりいい感じなだけに取って付けたようなリップシーンも安っぽく見えてしまって残念。
ティーザーがとっても素敵だったのでファンタジックなイメージで全編突き抜けて欲しかったなぁと。
ノイズなどの効果もティーザーでは凄く良い感じだったのに本編では中途半端な印象に。
これもダンスショットとリップシーンとの兼ね合いがうまくいっていないからだと思います。
早いテンポの画面の切り替えでごまかしていますが、もう少しそのへんを頑張って欲しかった。
ディティールが雑なんですよね。
そのせいでMVを見てから楽曲を聴くと、とたんに少しチープに聴こえてきてしまう不思議。
ダンスショット+リップシーン無しのイメージカットだけのMVも見てみたいなぁ。
ただ、映像の質感をあまりいじらずに直球で勝負してきたところは偉いと思います。




2月21日に、『Mカウントダウン』で音楽番組にカムバック。
一曲目にアルバム収録曲『美しい(Beautiful)』、そして二曲目に『Dream Girl』を披露しました。



さすがSHINee。ステージでのパフォーマンスは表情などからも余裕と貫禄を感じさせます。
とってもいきいきとしていてMVとはまた全然違う印象。キラキラシャイニーワールド全開です。
見どころも満載、とっても楽しいステージです。


ミノくんのマイクスタンドが壊れたの、自力じゃまったく気づかなかったYO!
全員で瞬時に状況把握してカバーしてこの完成度、いやぁ凄いです。
(でも録画なんだから撮り直しできなかったのかな?、とも思ったり…)


ただ、『Dream Girl』の振り付けについて。
SHINeeにはどうしても求めるレベルが高くなってしまうんだけれど、
あれだけ歌えて踊れるSHINeeがマイクスタンドを使うことで制限されてしまっている気がしてならないんです。
マイクスタンドを用いたパフォーマンスは見ごたえがあるし、今回の曲にもピッタリなんだけれど
「SHINeeじゃなくても…」みたいなところが自分のなかで抜けないんだよなぁ。
マイクスタンド無しのダンスも見てみたいと思ってしまうのもSHINeeのダンスポテンシャルゆえ。


宮澤佐江ちゃんのファンとしては、マイクスタンドを用いたパフォーマンスというと、
AKB48の『ヘビーローテーション』や『フライングゲット』の振り付けがパッと思い浮かぶのですが、
これは、歌えない+踊れないAKBの弱点をカバーしつつ、
誰がポジションに入ってもそれなりにごまかせてバランスがとれる総選挙選抜曲の振り付けとして効果的なんですよね。
多少ごちゃつくかもしれないけれど、その分ステージ上に華やかさもプラスされるんだから御の字なんです。


たんに自分が生歌厨っていうだけかもしれないんだけど、
『Dream Girl』は生歌で披露してくれたらやっと感動できる気がする。
生歌なら…と思うのは、実際に歌唱することでマイクスタンドのパフォーマンスに意味が生まれる気がするから。
マイクスタンドを傍らに気持ちよさそうに歌ってるシンガーとしての彼らが見れたらピタリと解決すると思う。
でもSHINeeの実力から察するに、気づいたら生歌なんでしょうね。
生歌不可だと思い込んでた少女時代の『I GOT A BOY』いつのまにか生歌だったし、
振り付けをモノにして遊べる余裕が出てきたころに期待したいです。
韓国アイドルの実現力と体現力はこちらの想像をはるかに超えてきますし。
っていうか『Sherlock』を生歌でパフォーマンスしちゃうグループですからね。
そういう意味では『Dream Girl』は『Sherlock』より余白が残された振り付けだと思います。


もちろん、マイクスタンドを使ったパフォーマンスはそれはそれで素晴らしいと思います。
凄い運動量だし移動がちょっとでも狂ったら怪我しちゃう。
ただ、この良曲、この歌唱力、でもってSHINeeのポテンシャルを思うと他のアイドル以上に期待しちゃうんです。
もうすでにSHINeeは"アイドル"の域ではない気がするけれど。




あと今回のカムバック、いまのところテミンが徹底的に衣装いじめにあっているのが気になります(笑)
だから天使から笑顔が消えたんだよ…!!!
テミンの衣装の軌跡も見守っていきたいと思います…!←